楽曲としての君が代 H11・7/22


      きみがよは
     ちよに やちよに
      さざれ石の
     いわおと なりて
      こけのむすまで
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 TVのニュースで君が代の伴奏拒否で音楽教師に教育委員会が戒告処分という。
興味を覚え、小4と小2の娘の音楽の教科書を開いてみると、教科書は教育芸術社の
「小学生の音楽」というものだが君が代は最終ページに楽譜が載っていた。    

 小2の教科書の歌詞だと漢字はさざれ石の石だけ。小4はそれに君が代と千代に八千代が加わる。漢字になると何となく意味が分かりやすい。アルファベットしかない英語圏の人間は文面ですぐ把握できるだろうにと思う。(英語にも古語があるので一概には言えないとは思うが)

 どちらの教科書にも国歌と表示されているが、それよりも興味を引いたのは、4分音符=69の表示と11小節の譜割り。私が持っているセイコーのクォーツのメトロノームは40〜208まで39の目盛りがあるが、奇数は63と69の2個だけだ。
(奇数のテンポの曲がないわけではないが比較的珍しいと思う。)

 2冊の教科書に載っている他の曲は全てテンポは100〜108といった風に幅をもたせている。(例えば日本古謡と書かれている、さくらさくらは72〜80 夕やけこやけは72〜84 外国の曲の茶色のこびんは132〜144で、 E・プレスリーで有名なラヴミーテンダーの元歌のオーラ リーは88〜96)

 君が代は日本古歌と書かれているが
国歌のテンポとは厳粛なものなのだろう。だから4分音符=69と定義されていいるのだと理解した。他の譜面を見たことがないので何とも言えないが、アメリカの国歌も同様なのかもしれない。

 「君が代」を聞く機会というのは今の私にすれば、ボクシングのタイトルマッチであり相撲の千秋楽での優勝力士をたたえるとき、それにオリンピックの表彰。TVで観るそれくらいのものだ。

 外国の吹奏楽団が演奏すると下手だなとかは思ったりするが、君が代が国歌だとか誰の歌だとかは深く考えたことはない。小さい頃、歌だけを聞いていると、お月さんの歌だと思っていたような気がする。それは出だしの♪きみが〜よ〜はの「きみがよ」からぼんやりと「おつきみ」を連想していたからだ。(バカですね。ホント)
 
 それが漢字で君が代になっても、時々学校で歌う歌くらいの認識であり、意味も深く考えたことはない。歌詞も♪〜や〜ちよにまでくらいしか知らなかった。
 国歌なのだという認識はあったのだが、実際は国歌ということではなかったのだ。(マスコミが報道しないと、わからない事というのがたくさんあると思う。)


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昔、ジミ・ヘンドリックスが、アメリカ国歌の「星条旗よ永遠なれ」を大音量でぶちかますのを聴いて、そのかっこよさに「君が代」を同様にアームをグニョグニョさせてまねしたことがあった。しかし、ギターが下手だったせいか、さまにならなかったのでやめました。早弾きギタリストのイングヴェイは日本でのコンサートで滝 廉太郎の「荒城の月」をやったりするが、憶測だが「君が代」をやらないのは日本人のスタッフがやめたほうがいいと言ったか、曲がドラマチックじゃないと思って本人がやめたかどっちかだと思う。

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