1983.7.19「デモテープ特集」

7/19放送 デモテープ特集
曲名 アーティスト名・出身地 「  」内は放送中の坂本龍一コメント
それ以外は榛野まなみ(アルコ堂)の注
かえる 片桐由美子・
北海道
かえるの声を録音したものです。
「本当の環境音楽ですね、これは」
まっててね 山岡康弘・
鳥取県
オルゴール音に合わせて、まっててねと何回も繰り返すものです。
「なかなか引き込まれますね。コラージュミュージックですな」
前回と同じネタ「テレビCM曲」でこなかったのが良かったようです。
さかだち 中山哲・
茨城県
いわゆるパンクっていう感じの曲です。
「洋楽みたいですね。リズムがパンクみたい。こういうバンドみたいな応募多いね」
モッズよりかなりいい。こういうこと言うと、またカミソリですかという発言もあり。
これは何のことかというと、封筒にカミソリを入れて送る愚かな人間がいたため、矢野顕子さんが手を切ったという話のこと。
べつのピコちゃん 小原由美子 九官鳥が歌った中森明菜のセカンドラブを録音したものです。
前々回で紹介されたピコちゃんがいなくなったため、二代目ピコちゃんの歌を録音したとのことです。
「どうやって録っているのか分からない。毎日こんなことばかりやっているのか心配」
はるかのテーマ 今井荘之助&明美・
長野県
自分たちの子供の成長を歌ったものです。
以前放送された坂本氏の電気的音楽講座を聴いて勉強、自主製作でアルバムを出したとのことでした。
「自主製作も気軽にやってみればいいかな、この発想はいいですね」
君に胸キュン 篠原忠夫・
神戸市
君に胸キュンのコピーです。
ボーカルが幸宏氏そっくりです。ただし演奏は・・・、 「4分の4で8分音符が8個なければいけないのに、時々7個になったりします(笑)」
「和音が全く合っていないし。本当にすごいですね」とのご意見でした。
過激な淑女 YMO 本物です。発売直前で、宣伝です。若干イントロが切れています。
ウォーヘッド フィラデルフィア・フィジカル・パーティ 坂本氏のウオーヘッドと都はるみの歌をプラスした曲です。
「混濁していて良かった」
Initial−Tadpole 三苫純山也 イントロを聴いて一言。
「君、幸宏くん好きでしょ。すぐ分かっちゃう」
「ぼく大丈夫」、「ニウロマンティック」あたりを彷彿させるテクノポップです。
売れ線を意識して作りましたとのことです。
「今までの中では一番聴きやすかったかな」
ダガ・ダガン 大木孝・
茨城県
PIL風サウンドのライブ録音版です。
次の曲をかけようとしましたが、どうしても出ず、必死に間をつなぐのですが、結局出なかったでした。
犬の目 山本雅章 メトロノームに合わせて、落語「犬の目」をパンクにのせてしまったものです。
渋谷陽一のサンストにも出したとの一言有り
君に胸キュン アルタであったメガネをかけた学生 君に胸キュンと様々な音をスクラッチしたものです。
「笑っていいともに出た時に渡されました」

放送概要など

告示が3件ありました。
野顕子出前コンサート、
巻上公一出演のミュージカル、
韓国のパーカッショングループ「サムルノリ」以上3件。

作品の傾向と対策として
テクノっぽいのが多い。
女の子の応募が少ない。
最低の技術は欲しい。
ものまねが多いが、通用するのは一回だけ
パンクが多いが、言葉がつまらない
地方局のCMが多い。などなどでした。

83年上半期はあと二回放送。



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