メディア日記2001年10月上旬へ
メディア日記2001年11月上旬へ
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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MAGAZINE 噂の奥村靫正率いるTHE STUDIO JAPANのデザインを集大成した雑誌を入手。 まずは表紙の「BGM/YMO」ジャケットに驚き、YMO、坂本、細野氏のソロワークにノスタルジーを感じ、 約120ページにも及ぶ奥村氏の様々な仕事ぶりに涙した。 理由は一つ。そのほとんどの仕事をほぼリアルタイムで体験しているため、 ページをめくる度にその時代の空気が伝わってくるせいだ。 基本的にYMOの魅力は音楽そのものだと思うのだが、 奥村氏のデザインが存在しなければ、 YMOの魅力も半減したのではなかろうか。 YMOワールドツアーしかり、中期YMOのパブリックイメージしかり。 逆に言うならば、いかにYMOというプロジェクトがコンセプチュアルに 構築されていたか、ということに他ならないわけだが。 いずれにしろ、YMOに音楽の魅力を初めに教えられたように、 奥村氏の仕事でデザインというものに対する意味を教えられたように思う。 さて、もう一度「アイデア01-11」を読み返してみようか。 読むたびに発見があるような、そんな力が入った特集だと思っている。 今日の余談:価格は若干高めだがそれに見合う、いやそれ以上の充実感をもらうことができたような気がする。
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年10月11日分 ・本日の発掘〜 ・小森まなみ「シスラス・モンスーン」宣伝用ポスター
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
僕たちが今言えることはやはり「争いは嫌だ」ということ。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜191,470アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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MAGAZINE 21世紀世代のためのボーダーレスカルチャーマガジン、新創刊!。 …という新文芸誌が発刊されたわけだが、今文芸誌を新しく展開、あるいは成立させるには、 やはりこういう形にするしかないということなのだろうか。 第1号を読んだ印象としては非常に混沌として方向性が定まらないという印象を受ける。 試行錯誤が感じられるのならばまだいいのだが…。 いずれにしろ言えることは、恐らく、いや確実に苦戦を強いられる、ということ。 価格面でもそうだし、内容面でもそういう気がしてならない。 そもそも、この文芸誌は一体どんな購読者を想定しているのだろうか。 非常に曖昧模糊とした雑誌ではあるが、11月30日に発売されるであろう第2号に期待。 「映画火薬量主義/樋口真嗣×福井晴敏対談」は、 好企画であることは間違いがなく、この記事だけは賞賛するに値する。 とにかく特技監督である樋口氏の爆発に対する情熱には、 驚かせられるものがある。ユーモアがあってなおかつ特撮の勉強になるという対談。 本来、この手の記事は本家特撮雑誌である「宇宙船」、「アニメージュ」「ニュータイプ」 といったアニメーション雑誌で当然のことながら行われるべきであるのに、よりによって文芸誌に株をとられることになるとは…。 各マニア誌はキャラクター人気に頼っているかのごとき現在の誌面作りを見直すべきなのかもしれない。 余談が過ぎた。ネット上でいくらでも様々な「物語」を経験できる今、 あえて新文芸誌を発刊するという意味を考えてほしい。 読者である僕らではなく、発刊する側として。 おそらくそこに突破口があるはずだ。 今日の余談:対象年齢をもっと下げてもいい。
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年10月12日分 ・本日の発掘〜 特になし
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
身近な人も救えないのに国際交流など不可能ではないか。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜191,875アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 結局のところテクノロジーの進歩とアイディアが新しい音を作り出しているということは間違いない。 とはいうもののテクノロジーだけが突出しては音だけがいい音楽だし、 アイディアが素晴らしくても曲がつまらなくては意味がない。 その両方が微妙なバランスで融合した瞬間、新しい音、未知なる音が生まれるのだろう。 イエロー・マジック・オーケストラ、アート・オブ・ノイズ、F.O.E、エィフェックス・ツイン等など テクノロジーとアイディアが一体化した音楽にシンパシーを覚えるのはつまりそういうことなのだ。 新鮮かつ聴きつづけていくことができる音楽を、常に求めている。 このアルバムはそんなアーティスト集団の一つ「エニグマ」の10年にわたる活動を集大成したもの。 個人的には選曲が一部違和感を感じる部分がないわけではないが、これもまた彼らの顔というところだろう。 それにしても彼らはこれからどこに行くのだろうか。 そのカギは同時発売のリミックスアルバムにあるはずだ。
今日の余談:しかしベストアルバムとリミックスアルバム、ジャケットが似ていて非常に紛らわしい…。
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年10月23日分 ・本日の発掘〜
CD「エニグマ・グレイテスト・ヒッツ/エニグマ」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
沈黙は次への飛躍か、それとも…。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜194,006アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 月の光を浴びながら聴きたい。 ひたすら美しいピアノ作品だけが集まりました。 安らかな、光輝くピアノの響きの中へ。 井上鑑、岩代太郎、羽仁知治、谷川賢作、ウーゴ・ファトルーソ。 五人のピアニストによる12曲の新録音を含むピアノ作品集。 先日ピアノコンサートに出かけたが、 つくづく演奏者と表現者の違いというものを感じた。 この場合の演奏者、表現者という分類は便宜上の表現であり、 具体的に自分の中にある何かを表現するための方法としてピアノを使用しているかどうか、 ということに尽きるような気がする。 つまり、ここで重要なことは演奏技術(もちろん技術が高いことにこしたことはないのだが) という部分ではない。 残念ながら先日のピアノ演奏者は表現者ではなかったようだ。 凛と張り詰めた緊張感はとても心地よく、 演奏技術の高さは安心してピアノ演奏を聴くことができるものだったが、 結局のところ音楽を楽しんでいるのだろうか、ということ。 聴いていて少しも演じる側の音楽に対する楽しさが伝わってこない、 むしろ音楽と格闘しているという印象が強かったのだった。 このアルバムでは どの音楽家も自分が表現したいものを持っている、ということが分かる。 真剣に音楽と対峙しつつも、音楽そのものを楽しんでいるように感じられる。 安らかな気持ちになれるのは、多分そんな感覚が伝わってくるということなんだろう。 声高に「癒しの音楽」などといわなくても、分かる人には分かる。 そんな音楽を見つけることができる確かな耳が欲しいものだ。
今日の余談:ポリスターサイレントレーベル作品はどれも安らかな気持ちになれる音楽が揃っている。
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年10月24日分 ・本日の発掘〜
CD「サイレント・ピアノ・コレクション」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
特定の人にとって安らぎになれたら、それにこしたことはない。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜194,258アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD コーネリアス、砂原良徳というアーティストたちの最新アルバムが、 ブライアンイーノのアンビエントシリーズのごとく、 申し合わせたように静まり返った音に仕上がっているが、この感触というのは、 サウンドストリートのデモテープ特集で、 テイ・トウワ作品を初めて聴いた感覚に似ているということに気がついた。 そしてその音が自分にとって気分が高揚する類の音だということも、 改めて実感しているところでもあるけれど。 気分が高揚するということはどういうことだろうか。 攻撃的な刺激だけがそのきっかけになるとは決して限らない。 静かに心に染み入るような、そんな刺激的ではないような事が、 きっかけになってもいいのではないか。枯れた刺激とでもいったらいいのだろうか。 デモテープ特集でのサンプリング音を中心にしたテイ・トウワ作品には、 その気分が高揚する感覚を感じたことを思い出す。 同時にそのイメージで彼の作品を聴いてきたということも。 ただ、このベストにはその感覚というのはあまり感じられない。 確かにその時々のもっとも新しい音楽ではあるのだが…。 彼自身によって、 今同時多発的に先鋭的な音楽家たちが作り出しているような音を、 作り出してほしいという気分もある。次回作に期待したいのだが。 コーネリアス、砂原良徳、そしてテイ・トウワ。 彼らの動向がこれからも気になって仕方がない。
今日の余談:サウンドストリートデモテープ特集の全容は、ミディから発売されている「デモテープ1」で。 聴きたいけれど店頭にない場合は注文という手がある。 自分が求めるものに対し少しは貪欲になってもいいのではないか。 そこから新しい展開がきっと生まれるはず。
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年10月25日分 ・本日の発掘〜
CD「ベスト/テイ・トウワ」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
ストック貯めておこう。色々な意味で。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜194,469アクセス
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