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メディア日記2001年11月下旬へ
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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雑感 音楽を聴くということはどういうことなのだろうか。特に車での移動の場合。 というようなことを考えたのは「車でCDを聴く時、ディスク頻繁に変えるね」という言葉から。 その日は約30分の間に「優しさの意味/西村由紀江」〜「SFX/細野晴臣」 〜「ホノカ/遊佐未森」〜「オフィーリア/井上鑑」ets...と2、3曲聴くと次の曲、というような有様だったのだ。 一般的にディスクチェンジャーでも搭載していない限り、1枚1枚取り替えていくことになるわけで、 刻一刻と変わる気分にあわせて、聴きたい音楽が常に変化しているということに過ぎないのだが、 実際のところ飽きやすい、落ち着かないと思われたのかもしれない。 例えば同じ「音楽図鑑/坂本龍一」ではじまっても、 「未来派野郎/坂本龍一」〜「シークレット・ウィッシュ/プロパガンダ」〜 「誰がアートオブノイズを…/アートオブノイズ」と未来派系の音楽が続く場合もあれば、 「撫子純情/原田知世」〜「さよならこんにちは/伊藤つかさ」 〜「ポテトボーイズNO.1/イモ欽トリオ」というYMO歌謡曲仕事の場合もあれば、 「ディファレンス・トレイン/スティーヴ・ライヒ」〜「アンビエント1/ブライアン・イーノ」〜 「マーキュリックダンス/細野晴臣」というようなアンビエントにつながる場合もある。 もっともそれは実際に聴きはじめるまで分からないわけで、結論として車でCDを聴こうとする場合、 毎回大量のCDを積むという結果になるのだ。旅は日常からの脱出、けっして延長ではない。 体調の変化、天候の変化など刻一刻と変化していく。 なにしろ車で旅に出る時など一番準備に時間がかかるのがCDの選択なのだから。 というわけでアルコ堂主宰者の車に乗る場合は、頻繁なディスクチェンジに耐える気力が必要。 音楽の嗜好が似ている人にとっては、きっと快適な旅になるという自信はあるのだが…。 よく考えればこれは車での旅だけに限らない。日常生活でも同じ。 人生は旅に例えられることが多いが、 変化しつづける心のように、 音楽を常に選択し続けているような気がする。 |
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年12月03日分 ・本日の発掘〜
CD「幻魔大戦オリジナルサウンドトラック」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
楽しいことが待っていると毎日を過ごすことが楽しくなる。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜202,501アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 1983年春の劇場アニメーション映画を取り巻く状況(宇宙戦艦ヤマト完結篇、クラッシャージョウ、そして幻魔大戦という三つ巴の戦い)は今にしてみれば非常に面白かったと思う。 配給収益という点では、話題性もあり幻魔大戦が一人勝ちのような状況ではあったが、評価すべきは、それぞれが個性あふれたアニメーション作品を作り出したことでアニメーションの表現の可能性がひろがった、ということ。この場合の可能性とは「動き」であり「キャラクター」であり「宣伝方法」というようなこと。特に重要だったのは「宣伝方法」。アニメーション作品であっても一般の観客を劇場に呼び寄せることが十分可能である、という1つの前例になったのではないか。 個人的にはどの作品もそれなりに好きではある。金田作画による幻魔のクライマックス戦闘シーンはかつて体験したことがない爽快感あふれる映像だったし、安彦良和作画による独特の線は今だに誰も再現することが出来ない。ヤマトの音楽の素晴らしさはいうまでもないか。 余談はさておき、本ディスクについて。 複数の音楽家(キース・エマーソン、青木望、佐渡國鬼太鼓座)が音楽を担当したこともあり、サウンドトラックとして統一感に欠けているが、逆に幻魔大戦の世界観が広がったのではないか。ちなみに青木氏が場面描写、情景、ドラマを強調する音楽を、キース・エマーソンが主人公側、佐渡國鬼太鼓座が幻魔側の音楽を担当している。 この構造は「ラストエンペラー」の音楽でも見られる。正直なところデビッドバーンのオープニングに辟易してしまい、一瞬映画を見る気力が失うが、坂本氏の壮大な音楽に救われつつ、三時間の長丁場を一気に乗り切ることができる。 それにしてもDVD化が待たれる作品である。ぜひとも高画質であの世界を再び体験したい、そう思っている。 |
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年12月04日分 ・本日の発掘〜
コンサートパンフ「live move 97/遊佐未森」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
干渉する度合を考えましょう。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜202,728アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
われわれ日本人が初めてCMに接したのは昭和26年9月1日。この日大阪と名古屋で
民間放送のラジオ局が発足し、同時にCMソングも誕生しました。 モノを売るということはある意味でもしかしたら夢を売るということだったのかもし れない。この聴くだけで幸せになれるアルバムを聴くうちにそんなことを考えた。だ が…。 「生活に不足している欲しいモノを提供する」〜「モノそのものの価値よりイメージ を重視する」〜「飽和した生活の中に欲しいものを作り出す」というように、いつの 間か企業側の論理で消費者側の消費生活が決定されるという本末転倒な状態となって いる。消費の前提として消費者がまずあるはずなのに。 …というような堅い話は別にして、このディスクを聴くだけで懐かしい思い出が蘇っ てくる。ほとんどのCMソングを決してリアルタイムで体験したわけではないのだ が。 この懐かしい気分はおそらく音楽自体の空気感から生まれている。 録音というものは単に音そのものを封じ込めるだけの作業ではないはずだ。空気感、 演奏者の思いなどが確実に封印される、そんな技術ではないか。そしてそんな形にな らないものこそが実は大切で、後に残すべきものなのかもしれない。 さて、前記の企業とモノのかかわりについて。 レコード会社は時にほとんど利益にならないであろうCDを作り出すことがある。こ のCDなどはその最たるもののような気がする。ある意味で企業における利潤追求の 理念から外れているかもしれないが、そんな気まぐれな行為を愛したい。 これらCM音楽を記録として残しておくという本旨を大いに支持するとともに、 収録されている名曲の数々(ヤン坊マー坊の唄、明るいナショナル、ソニー坊やの唄、ニッカウヰスキーの歌などなど)を 口ずさんでいきたいと思うのだった。 最後に第一号のCMソングの歌詞だが、小西六(現コニカ)という写真フィルムCMにも かかわらず「ピンボケだ、ピンボケだ」の連呼…。さすが冗談音楽の巨匠三木鶏郎氏というべきか。 |
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年12月05日分 ・本日の発掘〜
BOOK「八月の舟/樋口有介」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
優しさ、届くといいね。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜202,929アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 某CDを購入しようと注文したが、発売からかなり時間が経過していたため残念な がら廃盤。ずいぶん長い間聴くことが出来ずにいたが、先日オークションで入手する ことができた。 確かに入手したこと自体喜ぶべきなのだろうが、落札価格が定価の約三倍というこ ともあり、複雑な心境だった。値段がうんぬんというそれが音楽家自身の手に渡るの ならまだしも。 企業ならば売れない商品を抱えていても過剰在庫になるだけで、売れない商品を捨 てるという行為を責めることはできない。むしろ企業として生き残るためには当然の 行為である…、ということは分かるのだが、反面気持ちの中ではどこかさみしいよう な割り切れなさがあることも確か。 というような状況を経て、今回無事R盤を手に入れることができた。 ブックレット自体は当時のものをカラーコピーという風体なのは仕方がない。いか にも手造り感覚にあふれた感じをうける。ディスク自体はCDRということだが個人 レベルで作るディスクとは違い耐久性がありそうな印象をうける。音質はオリジナル を聴いたことがないため何ともいえないのだが、悪くはない。若干レベルが低いのが 気がかりではあるが…。 このR盤はレコード会社が廃盤商品の一部をカタログ化し、消費者側がその選択さ れたカタログの中からCDを選択、発注枚数だけ生産するというシステム。実際には レコード会社一社だけによる企画であり、まだカタログ内容も少ないが、一枚からで も要望さえあれば生産するという方針は歓迎すべきだと思う。また価格が発売当時の 価格と同じだということも評価できる。 こうなると欲がでてくる。コロムビアがこのR盤を立ち上げたということは音源自 体は期待できる。例えば廃盤CDはもちろんだが、SP盤、LP時代に発売されて今 だCD化されていない音源などの発掘なども考えられる。おそらく版権の問題がある だろうが、レコードには優れた文化を後世に伝えるという面もあるわけで、ぜひとも なお一層のカタログ充実を図ってほしい。そしてできれば他社も追随してほしいのだが…。 ということで今回購入したCDについては…以下明日のメディア日記で。 |
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年12月06日分 ・本日の発掘〜
BOOK「超合金魂 ポピー・バンダイキャラクター玩具25年史」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
精神だけは常に自由でいたい。…例え状況がよくなかったとしても。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜203,248アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 日本コロムビアがオンデマンドCD−R販売サービス(以下R盤)カタログにデジ タルトリップシリーズを追加というニュースを聞いて、電子音楽、シンセ音楽ファン として単純に喜んだのだった。さっそく注文、約二週間後無事手元に届いた。 このデジタルトリップシリーズというのは、当時流行していたアニメーション作品 の音楽を東海林修、深町純、淡海悟郎らといったシンセサイザー演奏の第一人者が演 奏するというもの。第一弾は「さよなら銀河鉄道999」で、これは今夏、エターナ ルシリーズで商品化済み。 今回R盤としてカタログ化された同シリーズは「ダーティペア」「超時空要塞マク ロス」「六神合体ゴッドマース」「機動戦士Zガンダム」「風の谷のナウシカ」「う る星やつら」「宇宙戦艦ヤマト」「海のトリトン」「機動戦士ガンダム」「キャッツ アイ」「アリオン」というところ。一世を風靡したアニメーションタイトルが一堂に 会している。よっていかに音楽的に素晴らしくても、作品として人気がなかったとす るならば同シリーズで取り上げられることはない。バルディオス、さすがの猿飛が取 り上げられることはないわけだ。 当時の記憶の中には「ウルトラQ」「未来警察ウラシマン」などもリリースされて いたような印象があるが、今回は第一期という解釈で、今後第二期、三期のカタログ に追加されることを希望したい。 今回購入したものは「超時空要塞マクロス」「宇宙戦艦ヤマト」の二作品。いうま でもなくアニメ史上に残る名作である。 さて、内容についてだが、少々物足りなさを感じている、というところか。確か に現在回顧の意味、歴史的位置を確認するために電子音楽ファンが聴く分にはいい。 個人的にあの名著「電子音楽・イン・ジャパン」の内容についての検証作業ができる こともあり、好ましいCDである。廃盤のままでは絶対聴くことが出来なかったとい うこともあるため、非常に歓迎している。 しかし当時、アニメーションのイメージを求めて購入したファンには少々厳しい内 容ではなかったのだろうか。大幅なアレンジは作品世界観が広がるというものの、こ れでは…。二十年前に実際体験した作品ファンに直接聞いてみたいところでもある。 リミックスアルバムにもいえることなのだが、やはりオリジナルの世界観は尊重すべ きだと思う。 余談ではあるがデジタルトリップシリーズの後、ジャムトリップシリーズというア ニメーション作品をジャズで演奏するという企画があり、実際リリースされたのだ が、実は今回R盤に収録されているのだった…。 果たして購入すべきか否か、デジタルトリップシリーズを全て購入した後にじっく りと考えたいと思っている。 |
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・本日の更新情報
1983YMOカレンダー〜1983年12月07日分 ・本日の発掘〜
DVD「仮面ライダーアギト1」
・アルコ堂主宰者的日常+言葉〜
国民一丸の話題っていやだなあ。どこまでも精神だけは自由でいたい。
・本日のアクセス数(朝・起動時)
〜203,434アクセス
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CDS このCDSをオークションで落札したことで、 現在まで市販された遊佐未森CDを全て揃えることができた。 基本的にアルバム中心にコレクションしていたため、 シングルが残ったということに他ならないわけで、 あとはコレクターの世界に突入するしかないが、 この最後のCDSを手に入れたことで、 自分の中にある何かが確実に終了したような気がする。 その何かは…、自分にしか分からないことだし、 もしかしたら自分にすら分からないものなのかも知れない。 それにしても最新アルバム「honoka」の売り上げが第一週にして 7千枚程度というのはあまりにさみしい気がする…。
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・インプット〜
CDS「〇の丘∞の空/遊佐未森」
・言葉〜
瞬間で全てが分かってしまうことがある。
・アクセス〜
205,373
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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DVD
ミミちゃんは、竹やぶに囲まれた家におばあちゃんと二人で暮らしています。
でも、おばあちゃんが法事で長崎に出かけることになり、
一人でお留守番をすることになりました。
そこに、小さなパンダのパンちゃんと、お父さんのパパンダがやってきました。
すてきなお客さんに、ミミちゃんは大喜びです。
パパンダちゃんがミミちゃんのパパに、ミミちゃんがパンちゃんのママになって、
いっしょに暮らすことになりました。そんなふしぎな生活の中で、ステキな冒険が始まります。
ほのぼのとした牧歌的な世界が展開していて、 この殺伐とした時代において、一種の清涼感を持った作品として、 幅広い世代に受け入れられてほしい。 しかも続編の雨ふりサーカスも同時収録されている。何度見ても泣ける。 特に悲しいわけではないのだが、何か確実に失ったものがここにある、ということなのかもしれない。 ただし、残念なことは資料不足ということ。確かに予告編、高畑・宮崎対談、高畑インタビューなどの映像特典は申し分ない。 問題はいつこの作品が劇場で公開されたのか、当時のパンフレット、ポスターなど紙媒体資料が皆無だということか。 少なくても制作年月日程度は記載してほしかった。 優れた作品がDVDとしてリリースされただけに、 少しの心配りがあればと思わせられた、そんな商品。
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・インプット〜
CD「鉄甲機ミカヅキオリジナルサウンドトラック」
・言葉〜
最後に話したい人は誰ですか?。
・アクセス〜
205,619
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 通信販売でのみ入手可能なCD。矢野顕子の代表的な楽曲を網羅していることから、 矢野顕子初心者におススメしたい一枚。ただし通信販売ということもあり入手する ことが比較的難しいという難点はあるのだが。
収録曲は
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・インプット〜
DVD「六神合体ゴッドマーズボックス1」
・言葉〜
人を批判する権利は誰にあるのだろうか。反省。
・アクセス〜
206,283
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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文庫本 大金を盗んだ紳士泥棒がつかまった。だが金の隠し場所は白状しない。 盗金を追う俄か探偵。彼は謎の二銭銅貨に封じられていた暗号文を見事に解き、 まんまと金をせしめたが……。二転三転するトリック。日本の探偵小説に革命を もたらした表題作に、明智小五郎初登場の「D坂の殺人事件」など九編収録。 江戸川乱歩という作家に関していうならば、 人それぞれ認識の度合が違うのではないか。 例えばそれはポプラ社から刊行されている少年探偵団シリーズであったり、 パノラマ島奇談、孤島の鬼といった幻想文学であるわけだが、 個人的な意見を言うならば、 江戸川乱歩という作家を理解するために双方とも不可欠ではないか。 多分、その片方が欠けただけでは江戸川乱歩という一人の作家を理解したことにはならないはず。 幸いなことに講談社から刊行された江戸川乱歩推理文庫全65巻では、 その両方を楽しむことができる。ちょうどCDというメディアが、 時間軸を完全に破壊し、同じ文脈で音楽そのものを楽しむことが出来るように。 残念なことにこの推理文庫はすでに絶版になっている。 オークションもしくは古書店で揃いを購入するとなると、 かなりの高額になるため、リアルタイムで購入することが出来なかったことを悔やんでいるところ。 ここは長期戦を覚悟するとして、せめて名張市立図書館から刊行された「乱歩文献データブック」 「江戸川乱歩執筆年表」、情報センター出版局「少年探偵団読本」の三冊を熟読して溜飲を下げようか。 |
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・インプット〜
DVD「ねらわれた学園〜大林宣彦版」
・言葉〜
天使は自分の心の中にいる。二つの顔をもちながら。
・アクセス〜
206,870
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
R−BANデジタルトリップシリーズから。 このディスク自体について言うならば、 残念ながらオリジナル版が80年代初期発売ということを考慮しても物足りなさが残る。 選曲は別にして、ほとんどカラオケのような状態になっているのはいささか辛いものがある。 これではシンセサイザーをあえて使う意味がなく、 「オルゴールが奏でる…」とほとんどコンセプト的に変わりがない。 もっともそれはオリジナル作品が存在しているためでもある。 あまりにかけ離れた音楽を作ってしまっては、 作品のファンから痛烈な批判を浴びる。 たとえそれがオリジナルと比較して音楽的に優れていたとしても。 盲目的な意識を持った人間ほど怖いものはない。 せめてこの当時作り出すことが出来た音色をフルに活用して欲しかった。 その意味でも松武秀樹氏の偉大さを改めて感じずにいられない。 同じ機材を使用していながら音色自体が全く違う。発想の違いとでもいうべきか。 このデジタルトリップシリーズに彼が参加していたら、と思うのは自分だけだろうか。 あるいはまた別の展開が期待できたのではないか。 ということで、これからも日本電子音楽探究の旅は続く。 YMOは別格としても、その前史、同時代における電子音楽などまだまだ聴くべき音源は残っている。 新しい音楽が未来に確実に存在していて、その誕生を待っているアルコ堂主宰者だが、 まずは過去の音源発掘というところ。おそらくそこに何かが隠されていて、未来へのカギが隠されている。
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・インプット〜
文庫本「イリヤの空UFOの夏その1/秋山瑞人」
・言葉〜
無意識ほど怖いものはない、ということか。
・アクセス〜
207,064
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD MIDI時代のベスト盤。先日の矢野顕子ベスト「春咲小紅」と同じように理想的な選曲の一枚。 EPO初心者はもちろんずっとファンだった者にとっても満足できるのではないか。 よく言えば充実しているCD、別の意味では無難なCDというところ。 ただし、残念ながらジャケットは彼女の魅力が全く感じられない写真を使用している。 遊佐未森ベストアルバム「スティル・ライフ」「ミモメモ」も同じだが、 アーティストの移籍後、レコード会社先行で作られるベスト盤は、 なぜ敗戦処理のような状態なのだろうか。 もっともその仕事ぶりを批判しつつ、 つい購入してしまうファン自体にも問題があるのだが。 それにしてもせっかく充実している過去の音源なのだ。 新たなファンが過去カタログを購入する可能性も皆無ではないはず。 すでに廃盤になっているということも考えられるし、直接的に過去カタログが売れるとは限らないが、 せめてファンを悲しませるような商品を作ることはやめてもらいたい。 それはファン、アーティストに対する最大級の侮辱といえる。 すでに契約が切れてしまっているアーティストであり、 商品価値がないという企業としての判断が優先しているのだとしたら、 それはあまりに悲しすぎるが…。
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・インプット〜 文庫本「愛について考える毎日/矢野顕子」
・言葉〜
やっぱり愛がなくちゃね。…それにしても何故人は形がないものを求めるのだろうか。
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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COMIC 時空を旅する不思議な少女・静寂が、忘れていたあなたの記憶の扉の鍵を開く。 その扉の向こうには、決していろあせることのない、眩い思い出が満ち溢れていた。 さぁ、扉の向こうへ! 1982年に美樹本晴彦のイラストを見て以来から彼の画のファンだったのだが、 ごくわずかの作品以外はほとんどがSF作品、しかもメディアミックス関連の作品が多かった。 確かにそれはそれで読み応えはあるし、嫌いではないのだが、 彼の絵自体から感じられる一種独特の叙情感というものを生かし切ったものではなかった。 彼の絵の魅力が最大限発揮されるのは止め絵、一枚画にあると思うのだが、 それがこの作品では充分に生かされているように感じる。 特に表紙での憂いに満ちた少女の表情はまさに職人芸といえる。 そういえば最近ほとんどコミックというものを読んでいない。 定期的に読んでいるものは「Papa told me/榛野なな恵」くらいのものか。 一時期はかなり読んでいた記憶があるのだが、 結局気に入った作品をくり返し読むことの方が 大切なのだということに気がついたのだろうか。 退屈しのぎ、あるいは習慣的に目的意識もなく読むことの空虚さ、 そこから一体何が生まれるというのか。 そんなぼんやりとしたことを考えつつ、またこの「リバーブ」を再読する。 自分の嗜好と合致した物語と画に喜びを感じつつ…。 また一作品自分の心に染みいる短編集を見つけた。
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・インプット〜 COMIC「リバーブ/美樹本晴彦」
・言葉〜
美しい思い出だけが、時を超える。
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
オリジナル発売は1984年。 もちろんゼビウス自体が持つ神話性に魅力を感じたということもあるが、 なによりも細野晴臣氏がゼビウスの音楽を音盤化したということが一番の理由。 もし細野氏が取り上げなかったとしたら、おそらくゲームに対し、シンパシーを覚えることなどなかったはずだろう。 音源自体はYENベスト、YENボックスなどでCD化されていることもあり、 特に珍しいものではないが、 ライナーに収録された開発者遠藤氏へのインタビューが質に興味ぶかい。 録音当時の臨場感が感じられるインタビューに仕上がっている。 ここでも細野氏の新しいことに対する理解度の深さ、 若い世代を育てるあたたかな意識が感じられる。 意外な事実も。スーパーゼビウスをお聴きになったことがある人はご存じだろうが、 曲終了時の歓声が実はYMOの散開ライヴ時音源であるということ。 これは16年以上知らなかった事実であり、何か得した気分になった。 また、日本電子音楽の歴史という面から考えてみても、 この音源が持つ重要性は無視することができない。 なにしろ「世界初のゲームミュージック・アレンジアルバム」なのだから。 もちろん細野晴臣氏のキャリアを考える意味においても。 この後、OTTという新コンセプトが生まれてくるわけだ。 いずれにしろ、この音源はYMOファンだった世代にぜひとも聴いてほしい。 YMOが持っていたたくさんの可能性の一つがおそらくここにも隠されているはずだから。
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・インプット〜
CD「スーパーゼビウス/細野晴臣」
・言葉〜
今年一年とても充実していた気がする。多分自分一人の力ではなくて…。
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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD 2001年も本日で終了。 今年ほど公私共に充実していた年はないのではないか。 来年は更なる飛躍の年にしたいもの。 今年最後はやはり明るく希望に溢れた音楽をと、 日本特撮映画音楽界最高峰の作曲家、伊福部昭氏の特撮映画マーチ集にした。 まさに血湧き肉躍る伊福部音楽。 年末恒例行事の一つである特撮映画でもやはり彼の音楽がエンディングに使用されていたが、 もはや彼の音楽が東宝特撮映画において伝統の一つになっているということは言うまでもない。 来年末に東宝特撮映画が公開される可能性があるのかどうか分からないが、 また大画面で伊福部音楽を聴きたいと思っている、 一特撮音楽ファンとしての願望である。
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・インプット〜 特になし
・言葉〜
重要なことはいかに充実した生き方をしているか、ということ。
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mimo1983への