1983アルコ堂メディア日記
9月後半分


このページは未森幸月がその日体験したメディアを紹介するものです。

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1999.9.16(木)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「ビックラゲーション」
/坂本龍一

坂本オペラ「LIFE」はいい。 ウラBTTBだって好きだ。 坂本美雨、中谷美紀の曲だって捨て難い。 だけど、こういう教授流お仕事という感じの音楽も好き。 特にCMのために作られた曲の数々。 気軽な感じで一筆書きでかいたような、 軽快で、いかにも80年代的な曲をもっと聴きたいものだと思う。

この曲は廃刊してしまったビックリハウス誌の人気コーナーの一つ、 ビックラゲーションをテクノポップ化してしまったもの。

坂本氏の軽快なテクノポップサウンドをバックに、 女性が淡々とスピーチをしている様は楽しいものがある。 テクノ歌謡〜アルファ編に収録されなかったのが非常に残念。

今日のひとこと:このディスクは坂本氏の音だけ楽しめる

・1996年
12月18日発売
「¥ENBOX2/ボーナスディスク・男性編」収録


1999.9.17(金)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「鏡の中の十月」
/小池玉緒
フューチャリングYMO

後期YMO作品中で、というよりYMOとして提供した曲の中で一番好きな曲。 しかも、小池玉緒嬢の唄が収録されていない特別ヴァージョンのため、 純粋にYMOのインスト楽曲として楽しめる。 (余談だが、イモ欽トリオの「ハイスクールララバイ」のインストも同) しかも例のぐっとくる感じが全編にちりばめられている。 あらためてインストバンドとしてのYMOを評価したい。

今日のひとこと:ヴォイスレス・ヴァージョンっていう表現いいね。

・1996年
7月24日発売
「¥ENBOX1/ボーナスディスク」収録
MUSIC 「Souvenir Glace」
/テストパターン

テストパターンの楽曲として初めて聴いた曲。 坂本龍一氏のサウンドストリートでかからなければ、 おそらく当時聴く機会はなかったのではと考えられる。

今でこそ一月に何枚もCDを購入できる状況になっているが、 当時は一ヶ月に一枚買えるかどうかという感じだったのだ。 (おそらく、このホームページに遊びにいらっしゃる多数の方もそうだと思うが) ゆえに、YMO関係のものを優先してしまうということになり、 この手のものは先送り、になる。 そういう意味でやはり坂本龍一氏のサウンドストリートは貴重な番組だったと思う。 本当に感謝したい。これはやはりスタッフに贈るべき言葉なのかも知れない。

余談はこれくらいにして、とにかくヘッドホンで聴いていただきたい。 これぞ、テクノポップというサウンドが広がる。 しかも、音の一つ一つに品がある。品というのはこの場合丁寧な音づくりがされているということ。

今日のひとこと:テストパターン的存在のアーティスト、いませんねえ。

・1983年発売
「アプレス・ミディ/テストパターン」収録

・本日購入した物

BOOK/音の風景とは何か/山岸美穂・山岸健/日本放送出版協会
BOOK/新宿少年探偵団/太田忠司/講談社文庫
BOOK/ウルトラマンタロウ・検証・第2次ウルトラブーム/タツミムック/辰巳出版


1999.9.18(土)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「かなしいことなんかじゃない」
/ハイポジ

てんちゆみさんとかダリエさん、伊藤つかささんあたりの声が好きな方は ハイポジもりばやしみほさんの声もおそらく大丈夫。例の声質、ということで。 (ちなみに声優の作られたような声質は少々苦手)

しかし、歌詞カードを読むと実に意味深。ほとんど情念の世界か。 というものの、声質と歌詞のギャップがたまらない御仁もいるに違いない。 アルコ堂主催者もその一人だというハナシも。

今日のひとこと:ソウルフルな唄い方は苦手

・1996年
8月25日CD発売
MUSIC 「GRACE」
/遊佐未森

シングルCDには同曲が2ヴァージョン収録されている。 ジャケットもいいし、曲もなかなか気に入っているのだが、 なぜかオリジナルアルバムには未収録。しかもベスト盤にも未収録。 ライヴでも一度しか歌唱しなかった覚えがある。 最近のアルバムで聴くことができなくなっている、 懐かしい遊佐流サウンドが体験できるのだが。

今日のひとこと:ジャケットで短髪のお顔が見ることができる。これはいいなあ。

・1992/5/21発売
CDS「GRACE」収録


1999.9.19(日)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「O−HA−YO」
/種ともこ

まったくもって天才的な音楽家。 作詞、作曲、編曲、そして歌唱をこなしているが、 彼女ほど音楽家的な人もいないのではないか。 楽曲を聴くと分かるが、一見分かりやすい音楽なのだが、 それは複雑なことを普通に演じている結果であり、 実は緻密な計算の上に成り立っている音楽なのだ。 それだけに結婚前後からの音楽が 平凡に感じられ、とても残念に思う。 まずはデビューアルバムを聴いてほしい。 そのポップさに驚くはずだから。

今日のひとこと:サイズにも通じるポップ感覚が魅力的。

・1992/3/1
CD発売
MUSIC 「アトランティス大陸を探して」
/プリファヴ・スプラウト

ヴォーカル担当でありリーダーである パディ・マクアルーンのどこまでも青いサウンドが充分に楽しめる、 アルバム「ヨルダン・ザ・カムバック」の冒頭を飾る曲。 とにかく勢いがあり、アルバム全体のイメージを決定づけている名曲だと思う。 しかも歌詞が冴えている。
よい曲が聴きたいと思う方はプリファヴ・スプラウトの名前を覚えておいて欲しい。

今日のひとこと:高橋幸宏「360゜」が好きな人にオススメ

・1990/9/27発売
CD「ヨルダン・ザ・カムバック」収録
MUSIC 「360゜」
/高橋幸宏

ある曲を聴くとその曲にイメージが近い曲を聴きたくなるのだが、 この曲はプリファヴ・スプラウトのアルバムを聴くと必ず聴きたくなる類のもの。 アルコ堂に遊びに来てくださる方はおそらく高橋幸宏氏も好きだと思うのだが、 この「360゜」はそのままプリファヴ・スプラウトの曲といっても差し支えがないほど、 青いサウンドに仕上がっている。特に後半唐突に現れるシンセ音がプリファヴ風。

こういうサウンドは日本では高橋氏くらいしか作れないと思う。 枯れた味わいの音楽もいいけれど(これは褒め言葉)、 こういう独自の音をぜひ追求してほしい。

今日のひとこと:高橋氏のボーカルものが聴きたい。癒しだけでは物足りない。

・1991/3/20発売
CD「A DAY IN THE NEXT LIFE」収録

・本日購入した物

BOOK/封印/岡田斗司夫+田中公平+山本弘/音楽専科社

1999.9.20(月)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「音楽図鑑」
/坂本龍一

実は教授のアルバムの中でも好きな部類のアルバム。 あえて順位をつけるとすると「未来派野郎」「千のナイフ」そして「音楽図鑑」という感じか。 多種多様な音楽が聴くことが出来て、 ある意味1984年の坂本氏の音楽的志向が垣間見られるアルバムになっている。

当時のインタビューでは、YMO散開を挟んでアルバムの曲が分かれているとのこと。 チベタンダンスから、セルフポートレイトまでが散開前、それ以降の曲が散開後。 後半の曲群では内面を窺い知ることができるかのようだ。

過激坂本音楽路線はもちろん大好きで、アルコ堂の基本ではあるが、 もう一つ音楽図鑑後半路線(まだ名前はないが)も好き。 こういう微妙な路線の音楽を作り出す音楽家がなかなかいないだけに、 今後も期待したい。一番いいのは同路線の音楽家を探し出すことなのだが・・・。

今日のひとこと:当時のCDは高かった・・・3,800円って一体・・・

・1984/10/24
LP発売
MUSIC 「LAUGH−GAS」
/細野晴臣

アルバムを聴く場合いくつかのパターンがある。 アルバム全体を通して聴く場合と、 アルバムの中の数曲を聴く場合がある。 アルコ堂的には前者の代表は「未来派野郎」などだが、 後者の代表はこの「オムニ・サイトシーング」に収録されている 「LAUGH−GAS」など。といっても、他の曲が苦手というわけではない。 単に時々無性に聴きたくなる、そんな類の曲といっていいと思う。

前半アシッドハウス、後半アラビックというこの曲を聴く度、 10年前の初めてこのアルバムを聴いた時のあの興奮が甦ってくる。 ということで、結局アルバム一枚を聴くことになるのだ。

今日のひとこと:音楽を聴くということは精神的なタイムトラベルの手段

・1989/7/21発売
CD「オムニ・サイトシーング」収録
MUSIC 「万事快調」
/ピチカート・ファイヴ

秋になると聴きたくなるアルバム「スウィート・ピチカート・ファイヴ」。 どの曲もピチカート流ハウスサウンドが聴くことができ、 初期ピチカート・ファイヴに次に好きなアルバムなのだが、 その中でもこの曲が一番好き。

イントロが某セルジオメンデスの曲からの引用なのが、 A&Mマニアには相変わらず嬉しいのだが、 いわゆるピチカートのキャッチーな感じが、 自然に出ていて聴くだけで楽しくなってしまう。

哀しい音楽は簡単だが、楽しくなる音楽というのはなかなかないので、 そういう意味で実に貴重な曲の一つだと思う。

ピチカートはちょっと敷居が高くて・・・という人にこそ聴いて欲しいと思う。

今日のひとこと:このアルバムを聴くと福富幸宏アルバムを聴きたくなる。

・1992/9/21発売
CD「スウィート・ピチカート・ファイヴ」収録


1999.9.21(火)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「YMO GO HOME」
/YMO

一日早いですが。

細野晴臣監修選曲、全曲リマスターリングの二枚組YMOベストアルバム。 初回特製BOX仕様、楽曲解説、YMOヒストリー、歌詞カード付き。 という本商品。YMOファンは涙もの。

なんといっても、音質が上がってるのがうれしい。 また未発表楽曲が2曲収録されていること、 そして、細野晴臣氏による各楽曲紹介文が、 なかなか読み応えがある上、資料的価値があり、 その部分を読むだけでも購入して損はないのではないか。

各々の楽曲についてここで解説するのは、今更という気がするので、 あえてふれないが、本商品からとうとうアルファの名前が 一レーベル扱いになっているのが、寂しい気がする。 いい意味でも悪い意味でも実に70年後期〜80年代的なレコード会社だったのだなとあらためて思う。

11月にはリミックスアルバムが発売されるとのこと。大いに期待したい。

今日のひとこと:運がよければもらえる「MOMIAGE」って一体・・・。

・1999/9/22
CD発売
VIDEO 「Cmplete Hurrah」
/YMO

これも一日早いですが。

既発売だったライヴビデオ「Hurrah」に4曲の未発表映像を加え、 今回完全な形で再発売された。

音質、画質とも非常に悪いが、20年前にしかも記録映像として収録していたというだけでも、 充分貴重な記録である。

アルコ堂的にはこの時期のものもいいのだが、ウインターライヴ完全盤をぜひ発売してほしい。 多分権利関係が複雑なため発売できないのだろうが、ぜひとも、と思う。 とにかく、未発表ものが多数あると思われる映像については、 今後の発掘作業に期待したい。

今日のひとこと:とにかく勢いと若さがあるビデオ。

・1999/9/22発売
LD「Cmplete Hurrah」
MUSIC 「M16」
/YMO

映画「PROPAGANDA」エンディングテーマ。 繰り返しが多いのは、エンドロールに合わせるため。 CDSとしてYMO写真集「ピリオド」についてきた特典ではあるが、 このディスクでしか聴くことができないことを考えると非常に貴重な音源であることは確か。 YMOとして最後の楽曲(再生YMOはまた別)ということもあり、 非常に前向きな明るさを持った曲に仕上がっている。 目を閉じて聴いてみると、あの懐かしい日々の出来事が甦ってくる・・・。

今日のひとこと:M−16は銃の名前。

・1993/10/5発売
BOOK「ピリオド」特典


1999.9.22(水)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「花はどこへ行ったの?」
/YMO

写楽祭で披露された同曲がついにCD化。 妙に音がいいのだが、やはり音を加工してあるのか?。 しかし、あのYMO全盛期にこんな音楽を演奏してしまうあたりに、 恐いものを感じてしまう。非常にシリアスなバンドだったのだと再度認識する。

今日のひとこと:なんか選曲が新鮮なアルバム。

・1999/9/22
CD発売
「YMO GO HOME」収録


1999.9.23(木)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「wa・ショイ!」
/堀ちえみ

アルバム「テクノ歌謡」も9月25日発売のキング編で一応終了という噂だが、 当初予定されていたソニー編、コロムビア編、フォーライフ編もなんとか発売して欲しい、 という希望的観測はさておき、問題の曲「wa・ショイ!」である。

テクノ歌謡に収録されている曲についてほとんどの曲については異存はないのだが、 正直言って違和感があるものがないわけではない。 その点、この表題曲が収録されていることについては全く異論がない。 というより、収録されるべくして当時発売されたといってもいいだろう。 <いいすぎか。

サンプリングものとしても良質、テクノものとしても良質。 しかも音頭。この曲が当時ベストテン番組を賑わしていたのだから、 アイドルブームおそるべし、という気がする。

今日のひとこと:テクノ歌謡は技術とユーモアの結晶といえる。

・1999/7/25
CD発売
「テクノ歌謡〜キャニオン編」収録

・本日購入した物

BOOK/沈黙/古川日出男/幻冬舎
今日は夕方からこれを読んでいるので大変忙しい。
今日中に読むぞぉー。
あ、音モノの小説です。


1999.9.24(金)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「For Your Good Day」
/西村由紀江

この曲を今日何気なく聴いたら1990年代初頭のある秋の日の事を思い出した。 リアルフィッシュな思い出が甦ってきた。ほとんど涙してしまう、大切な思い出。

音を聴くという行為は、自分自身の記憶をたどる旅である場合が多く、 購入した当時の記憶が1枚1枚のCDに託されていることが多い。 つまり3,000枚のCDを所有しているということは、 3,000の記憶が聴くことで再現されるということ。 しかし、1枚について10曲程度が収録されていることを考えると、 それ以上の記憶がアルバムを聴くたび思い出すことができるはず。

その場合歌詞は全く重要ではない。もしかしたら楽曲自体も。 とすると何を聴いているのか?。 例えるならば空気感のようなものか?。

これからも音楽を聴きつづけるのだと思う。 多分自分の記憶のために。一つでも多くの記憶を残すために。

ところで、みなさんにとって「音楽」とは何ですか?。

今日のひとこと:1999年時点での彼女のベストアルバムも欲しい

・1992/11/20
CD発売
「SUPER BEST」収録

・本日購入した物

BOOK/G20/特集:ガンダム漂流/ASCII


1999.9.25(土)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「O.M.Y.ソロワークス」
/O.M.Y.

YMOがまた再度ブームかという状況の中、 O.M.Y.も新譜を発売。 個人的には嫌いじゃない。というか、かなり好きだったりするグループなので、 今回のリリースは待望の一枚という感じ。 ジャケットは¥EN遊会だし。音は例のごとくだし。 とりあげている楽曲がYMOだけではなくて、各々のソロアルバムからというのがいい。 特に「DRIP DRY ICE」がかなり好き。

こういうアルバムは嫌いな人は嫌いだろうけれど、 まあ、余裕を持ちつつ楽しみながら聴いてみるのもまたオツなものだと思う。 オリジナルと比較してみるのも楽しいし、なんといってもYMO、そして各人の魅力が再発見できると思う。 まずは、お手に取ることをオススメしたい。

今日のひとこと:「次世代機−閉めろフタ−」って一体。

・1999/9/17
CD発売
「O.M.Y.ソロワークス」

・本日購入した物

BOOK/怪人大鴉博士〜新宿少年探偵団/太田忠司/講談社
BOOK/鴇色の仮面〜新宿少年探偵団/太田忠司/講談社
BOOK/紅天蛾〜新宿少年探偵団/太田忠司/講談社
BOOK/摩天楼の悪夢〜新宿少年探偵団/太田忠司/講談社
〜すっかりはまってしまった同シリーズ。江戸川乱歩と怪奇大作戦ですからねえ。
でも表紙のイラストはイメージを固定してしまうので、マイナスか?。

1999.9.26(日)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「RIGHT IN THE NIGHT」
/jam&spoon

最近この手のサウンドも聴かないし、もちろんCDも購入していない。 嗜好の変化といってしまえばそれまでだが、 自分の中にも波があって、たまたま今現在聴いていないとだけの話。 一度好きになると広く深くのタイプなので、 とことんのめり込むのだが、一度冷めてしまうと回復不能状態になるタイプなのかも知れない。 とりあえずそういうものはあまり今まではなかったのだけれど。

余談はさておき、なかなか泣けるテクノということで。

今日のひとこと:やっぱり離れつつあるのかなあ。

・1994
CD発売
「RIGHT IN THE NIGHT」



1999.9.27(月)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「PILOT IN LAOS」
/O.M.Y.

この曲を聴いていると細野晴臣氏の「ボディ・スナッチャーズ」を思い出さずにはいられない。 あの曲はヒップホップの手法をそのままシンセで作ったため、 不思議な感覚のヒップホップ曲と化してしまったのだが、 それと全く同じ感覚を味わうことになった。

坂本氏のオリジナルヴァージョンではシンセだけではなく テープなどを多様し、テクノダブとでも呼べるような、 独特の音場を形成しているのだが、O.M.Y.は それをシンセとサンプラーだけでやろうとしているために、 前記の細野晴臣作品如き、音を残す結果になっている。

これを怪我の功名と呼んでいいものやら?。 オリジナルを知っている人にこそ、この曲を聴いてほしいもの。

今日のひとこと:やはり出自がゲーム音楽の人たちだと実感したエピソード。

・1999/9/17
CD発売
「O.M.Y.ソロワークス」収録
MUSIC 「ボーイ・ミーツ・ガール2」
/ボーイ・ミーツ・ガール

ラジオ番組「サウンド・ビジュアート〜不思議の国の龍一」出身の彼ら。 番組中、坂本氏が妙に「新しい」を連発していたことを思い出す。 結局、後日、MIDIからミニアルバムを3枚発売するのだが。

ほとんど吟遊詩人というような彼らのリーディングポエムの世界。 いつもは音楽しか耳に入っていないアルコ堂主宰者も、 このアルバムだけは詩が耳から離れない。というより、これは音楽というより、 朗読なのかも知れない。だから、耳に入る。この場合音楽はあくまでも補助的な存在にしか過ぎず、 このアルバムで一番大切な部分は言葉なのだろうと思う。 村上春樹的世界が広がる、広がる、広がってくる・・・。

今日のひとこと:彼らのファーストアルバム探しています。一度購入したはずなのに紛失とは・・・。

・1989
CD発売
「ボーイ・ミーツ・ガール2」



1999.9.28(火)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「DAWN PINK」
/坂本美雨

一日早いけれど、
「ひとつだけ」に涙。

今日のひとこと:坂本龍一氏の参加が今回限り?次回作はどうしょうかな?。

・1999/9/29
CD発売
「DAWN PINK」
MUSIC 「オネアミスの翼
<イメージスケッチ>」
/坂本龍一

オネアミスの翼ファンで坂本龍一ファンで限定物が好きな人には堪えられない一枚。 どの曲も好きだが、特にプロトタイプCはとにかく未来派している。 今はとにかくこの手の坂本氏のサウンドが聴きたい。 LIFEで共生もいいけれど、やはりアルコ堂はTV−WARで未来派か?。

「未来派野郎」を称えるページを作りたいもの。

今日のひとこと:DVDで見るオネアミスは素晴らしい。

・1987
CD発売
「オネアミスの翼
<イメージスケッチ>」



1999.9.29(水)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
MUSIC 「Teenage」
/PSY・S

一番最初に聴いたサイズの曲といえばこの曲。 デビューアルバム冒頭を飾るこの曲、 ドラムの音が新鮮だった覚えがある。 松浦さんのただならない才能を感じさせる音だった。 鉄腕=チャカのボーカルもYMOから音楽に目覚めた者には衝撃的で、 一時期は矢野顕子氏と並ぶくらい熱中したものだ。 いずれにしろ何かと思い出深い曲であることは間違いない。

今日のひとこと:ジャケットのイラストがまた時代を感じさせる。

・1985/7/2
CD発売
「DIFFERENT VIEW」収録
MUSIC 「キョーレツナリズム」
/YMO

1982年、再生YMOの気運か盛り上がる最中に発売されたもの。 本来海外発売されたものだが、国内盤としてボーナストラックを追加してリリース。

YMOのベストアルバム「YMO GO HOME!」の選曲もそうとう変わっているが、 このアルバムの選曲を体験してしまった者には違和感がないのではないか。 海外のリスナーはこういうYMOを求めているのだということなんだろうか?。 いわゆる坂本曲というものはほとんどなく、細野晴臣色が強い。 個人的には全く違和感はないのだが、YMO全体を俯瞰しているかといえば、 多少の疑問は残らないわけではない。いわゆる初級ファンにはきついかも。

余談だがこのディスクは音が妙にいい。もちろん海外盤も。 今回のYMO再発リマスターと比較するとまた興味深いものがある。

今日のひとこと:「MOMIAGE」新星堂の通販で手に入れました。

・1992/7/21
CD発売



1999.9.30(木)

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
RADIO サウンドストリート
1983.7.26放送分

/DJ:坂本龍一

久しぶりのこの回の放送を聞き返している。 教授のしゃべり+レコード+ピアノ弾き語りと実に豪華な内容。 当時リアルタイムで放送を聞くことが出来た上に、 テープに残しておくことができて本当によかったと思う。

それにしても思うことは、選曲がいいということ。 マニアックに走るでもなく、かといってリスナーにも媚びていない選曲。 当時はあまりいいと思わなかった曲でも、 十数年経過してあらためていい曲だと思える曲もあり、 当時、非常に貴重な体験ができたのだなとあらためて感謝。 ある意味、音楽の学校だったのかも知れない。

アルコ堂の音楽の旅はここから始まり、 そしてこれからも続いていくことだろう。

今日のひとこと: ここでサンスト火曜日の思い出を語ろうではありませんか。

・1983/7/26
NHKFM放送




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