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| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
「ザ・スクリーン・ビハインド・ザ・ミラー/エニグマ」 |
サードアルバムが好きではなかったので、 今回のアルバムもその路線だと 勝手に決め付けていたのが非常に惜しまれる…。こんなことならば発売と同時に購入すべきだった。 かなり出来がよく、後進のアーティストたちの似た傾向のアルバム とは比較にならないほど。さすが、と思わせる。 今回のアルバムはエニグマのアルバム中個人的にもっとも評価している ファーストアルバムの続編的な雰囲気を持つアルバムに仕上がっている。 ヨーロッパの退廃的な雰囲気と東洋的な無常感が合致した、 エニグマにしか作り出せないミステリアスな音世界が広がる。 10年前のファーストアルバムが混沌とした90年代を予兆した作品ならば、 そのアルバムと同傾向にあるこのアルバムは 混沌とした時代の終焉を表現したものだと思いたいのだが、 おそらくシリアスな今という時代を表現しているのならば、 再び10年前に回帰したということなのか。 音に話題を戻そう。エニグマといえば個人的にインストナンバーに魅力を感じていて、 いくつかのヴォーカル作品は好みではないのだが、 セカンドでのソウルフルな男性ボーカルのことを考えれば、 そのヴォーカル作品もまずは許容範囲だといえる。
なによりも大切なのは収録作品のどれをとっても映像が連想されるということ。
「ここではないどこかに連れて行く音楽」「映像が連想できる音楽」というのは、
音楽を聴く際かなり重要なファクターであるのだが、
エニグマの音楽には常にその後者を感じる。
テレビは受動的な映像受像装置だが、この手の音楽は能動的な自分の中での映像生成のトリガー。
こういう音楽に出会えるから、音楽を聴くことは止められないのかもしれない。
今日のひとこと:
2000年01月13日CD発売
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「瞳水晶/遊佐未森」 この前衛ぶり。全くすごいファーストアルバム。 ちなみに「ハルモニオデオン」と並び遊佐アルバム中で好きな作品
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| 本日のメモ |
1983年2月1日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
CD |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
「VOXXX/電気グルーヴ」 |
テクノの魅力の一つに音との一体感がある。 いわゆる「ここではないどこかへ連れ出す音楽」「映像が見える音楽」とはまた別で、 自分自身が音になるような感覚と言ったらいいのだろうか。 音楽を聴く場合、書斎派および自宅派の自分としてはフロアには出ず、 リビングで高性能なヘッドホンで聴くことが多いのだが、 この新譜はまさにその状態だった。特に前半の1〜4、後半の12〜16。 「ビタミン」〜「ドラゴン」派の自分としては、 「A」が彼らの最高傑作という評価に今ひとつ納得できなかった理由の一つに、 その感覚がなかったということがあげられるのだが、 今回のアルバムではその感覚が甦っている感がある。 これはおそらく砂原氏が脱退したことがよい結果につながった要因の一つ。 石野氏のストレートなテクノと、 砂原氏のサンプリングで音に亀裂を入れるテクノの差とでもいったらいいのか、 今回のアルバムは前者の方法論に大衆性が附加されているわけだから、 YMO以来のスレたファンやコアな電気ファン以外に、 一般的な音楽ファンを巻き込む可能性さえ秘めているような気がする。 (石野派ではなく砂原派の自分としては実に残念なのだが、ここは単純にその事実を認めたい) 初期電気の気分が甦っているという各種評論もあるが、 歌詞全く聴かず、ライヴにもいかず音だけ聴いている自分のようなファンとしては、 今回の音の新しさに感激している次第。まさに「電気が生み出すグルーヴ」。
YMOの音楽に感じていたあのワクワクする気分が
このアルバムには確実にある。
これも聴き込むことになるだろう。
今日のひとこと:
70年代後期から80年代初頭の感覚が、
あと、この時期の文化も詰め込まれている。
2000年02月02日CD発売
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「オネアミスの翼イメージ・スケッチ/坂本龍一」 サントラは坂本氏は総合監督ということなのだが、 このミニアルバムでは純粋な坂本音楽が楽しめる。
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| 本日のメモ |
1983年2月2日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
MAGAZINE
「宇宙船/VOL.91」 |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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輸入CDS
「love&hate/坂本龍一」 |
うーん。この時期のリミックスものはちょっと…。 やはり坂本氏にはこういう作業は似合わないというか、 オリジナルアルバムを超えることができないという感じがする。 これはYMOのリミックス盤にもいえることだが、 オリジナルの完成度が高いということに他ならない。 いっそピアノだけを用いたシングルにする方が ずっと過激な表現ではないだろうか。
とにかく新譜が早く聴きたいものだ。
今日のひとこと:
1994年CDS発売
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MAGAZINE
「宇宙船/VOL.91」 |
20周年、である。 YMOから始まる音楽歴、サブカルチャー歴も長いが、 特撮歴もまけずに長いことに自分自身驚いている。 実際には創刊されて3年後、 つまり1983年からの読者なのだが、 それでも初期からの読者といえるのではないか。 1980年創刊号から2000年最新号まで 91冊のバックナンバーを見るにつけて、 よくここまで廃刊にもならず不倒記録を延ばしているものだと感慨を覚える。 特に季刊から隔月刊、そして再び季刊に変更になった際には、 いよいよ廃刊か、と覚悟を決めたのだが杞憂に終わったようだ。 (このたぐいの雑誌で廃刊せずに20年以上続いているのは 徳間書店のアニメージュくらいか?。 海外SF専門誌の「スターログ」もスターウォーズの復活と同時に 復活したが、往年のノリを取り戻しているかといえば、 それはまた別問題である) 思えば数多くの雑誌が創刊されては廃刊する状況下、 ここまで続く理由はなんだろうかと思うのだが、 強力なライバル誌が見当たらないこと、 そしてなにより送り手、作り手と読者の連帯感が、 それを支えているのではないか。 残念なことに特撮の地位というものは必ずしも高くはない。 その状況はおそらく20年前と少しも変わっていないように思われる。 確かに海外特撮映画はいわゆる一般観客に受け入れられているが、 日本特撮はごく少数の例外を除き、実に寒い状況にあるといえる。 また、映画が趣味ならいいのだが、 特撮が好きとはかならずしも 声高にいうこともできないのも事実。 自分自身で自分をセーブせざるを得ない趣味とは一体何なのか?。 しかし、それでも、それでもだ。 アルコ堂主宰者は日本特撮を応援したいと思う。 好きという気持ちや感情に偽りなどないのだから。 YMOとその傾向にある音楽、 荒俣宏ら書斎派の書物、 ヨーロッパ映画の色彩感覚あふれる映像、 80年代のサブカルチャーなどなど アルコ堂が好きなものと同じように好きでいたい。 それがおそらく20年間同誌購入しつづけた、 本当の理由ではなかったか、と思う。
好きなものは好きという意識で今後もこの雑誌を
見守り続けたい。
今日のひとこと:
2000年02月01日発行 「宇宙船/VOL.91」
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「1234/PROPAGANDA」 やはりプロパガンダはZTT時代の1stアルバムに尽きる。 メンバーチェンジ後の2ndアルバムは退廃度が皆無で残念。
CD
CD
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| 本日のメモ |
1983年2月3日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
CD |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD
「アージュ/斉藤由貴」 |
典型的な80年代後期のデジタルシンセサイザーサウンド。 アイドルもの(現在はほぼ死語か?)では、 さまざまな面で制限を受けると思われるため、 この手の音が出回った時期。YMO系アーティスト&エンジニアが開発した シンセ音楽が普遍性を持つことになった反面、 テクノ&テクノポップがほぼ死滅していた時期でもあり、 テクノ系の音楽は90年代初頭のテクノブームまで待たなければいけなかった時期。 (ハウス系サウンドは台頭してきたものの…) アルコ堂主宰者などにとって非常に辛い時期。 というようなことが思い出されたアルバム。
「In my house」では、タイトル通りの(軽い)ハウスサウンド。
立花ハジメの「レプリカントJB」からのサンプリング音が
引用されるなど斉藤由貴の無機的な声がサウンドと合致している曲。
この曲が聴けただけでも300円の価値はあったのではないかと思う。
今日のひとこと:
1989年4月21日CD発売
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CD
「SWI+CHBLADE |
エレクトリック・ボディミュージックといえば、 FRONT242なんかが代表的なアーティストだが、 日本ではやはりソフトバレエ、特に藤井麻紀氏が挙げられるのだが、 このアルバムではソフトバレエ在籍時以上に そのサウンドが全面展開していて実に興味深い。 また、オウテカがミックスを担当するなど音響派的要素も附加されていて、 音自体にメッセージを見出すような種類の人間にとっては、 魅惑的な音響でもある。 無機的でシンセ音が全面的に敷き詰められて、 圧倒的なパワーの音圧があり、 なおかつつまらない歌詞がない、 この手の音楽こそ実は過激な思想を持った音楽だと思うのだが…。 やはり歌詞は重要なのだろうか?。声高にメッセージを訴えるより、 伝わるものがあるような気がするのはスレたファンの戯れ言なのかも知れないが…。
いずれにしろこれも300円也。
音+これだけ考える機会を与えられたことを考えるとかなりお得といえるのではないか。
今日のひとこと: 音はアーティストによってそれぞれ考えましょう。 音楽プロデューサーの皆さん。
1994年09月21日発売
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「VOXXX/電気グルーヴ」 70年代〜80年代にYMOに遭遇した人はぜひ聴くべき。 ディスコサウンドとテクノポップが一体化した電気ならでは(石野氏にしかつくれない)のサウンド。
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| 本日のメモ |
1983年2月4日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物 特になし |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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CD+DVD
「the concert/菅野よう子」 |
ターンAガンダムの楽曲から抜粋した曲で行ったコンサート模様を CDとDVDとして収録したもの。 (坂本龍一氏の「LIFE」もいういう感じで廉価で発売したらいいのに) 音自体は聴きなれたものだが、オリジナルサントラとはやはり違う感触がある。 近い将来、ガンダムというくくりにとらわれない、 菅野音楽全般を網羅したコンサートに期待したいものだと思う。 これは素晴らしいものになるに違いない。エスカでプラスでターンAでブレンな感じか。
余談だが何といってもDVDに収録されている菅野さんの声が実に魅力的。
またお気に入りの声質発見。
指揮をする時とのギャップがまたいい。
これを体験できただけでも有意義だったと思う。
今日のひとこと:
2000年2月4日CD+DVD発売
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「BTTB/坂本龍一」 ウラよりこっちがいいなあ。最近思う。 特に通常盤の東風。
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| 本日のメモ |
1983年2月5日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
CD+DVD |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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TAPE
「CASIO SUPER SOUND '85/高橋幸宏」 |
4回目の大規模なコンサートツアー音源。 これは武道館で冨田勲氏、千住真理子氏らと行ったライヴの模様を NHKFMの特別番組で放送したもののテープ。 最近このライヴのパンフレットを入手することが出来たため、 当時エアチェックしたテープを探し出して聴いた次第。 選曲は最新アルバム「ワンス・ア・フール」から。 あとはYMO時代の「ナイスエイジ」等など。 こういう音源は当時リアルタイムで聴き、エアチェックしない限り 残らないわけで、最近ファンになった人には非情に申し訳ないと思うのだが…。 ちなみに、82〜86年までのライヴは毎年NHKで放送されたわけで、 今にして思えば非常にありがたい企画だったのだと思う。
個人的にはやはり単独での最初のライヴ「WHAT, ME WORREY?」の音源が一番好き。
これは二回放送されている。
今日のひとこと:
1986年1月4日NHKFM
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「さびしんぼうオリジナルサウンドトラック」 これが今まで見た全映画の中でのベスト。 LD所有しているのだが、ここ何年か見ていない。 それでもこの作品はベスト1の位置を確立しつづける。
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| 本日のメモ |
1983年2月6日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
パンフレット |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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MAGAZINE
「MARQUEE vol.17」 |
その時々において好きな音楽雑誌があるのだけれどこの雑誌もその一つ。 (サウンドール、テッチー、キーボードスペシャル、ポップ・インズ、GROOVEなど) 最近は自分が好きな音楽の情報などはインターネットで収集することが多いので、 雑誌に昔ほど頼ることはなくなったが、それでも時代が表出するメディアの一つである 雑誌の購入や収集は止められそうにない。 今回の特集は何といってもノンスタ以後の ピチカートファイヴ小西康陽氏による全仕事に尽きる。 アルバムなどのジャケットが並んでいる姿はまさに壮観。 これから小西氏の仕事を追いかける方にはカタログとして、 非常に貴重なものなのでぜひ一読を、というところか。 さらには、このリストと廃刊した「ポップ・インズ」の 最終号における小西氏のオススメディスク紹介 リストは小西ファンを自称する方はぜひ揃えたいもののひとつだと思う。
いい音楽をたくさん聴いて、自分で消化、いい仕事(しかもクオリティはどれも高い)
に繋げている小西氏は、
音楽の魔法を知っている数少ない良心的な音楽家の一人だと思う。
今日のひとこと:
「MARQUEE vol.17」
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CD
「斉藤由貴アルバム各種」 |
友人から斉藤由貴のCDをほぼコンプリートに借りて聴いているのだが、 初期アルバム中、何曲かで聴くことができる ストロベリー・スウィッチ・ブレイド的な音世界(AXIA、初恋など)は、 彼女のイメージに非常に合致していたのだなという気がする。 もっともスタッフによる戦略と聞き手側の要望がうまく合致したのだと 一言で言ってしまうこともできないわけではない。 ただし、この場合の戦略とYMO系の音楽で謳われる戦略=コンセプトとは 全く意味合いが違う。 確かに後半のアルバムでは確固とした彼女自身による コンセプトが主張されているのだが、音楽的には凡庸な印象を受ける。 この場合、音楽プロデュース崎谷氏の音楽がどうこうという問題ではなく、 個人的な音楽趣味の問題であるのだが。 いずれにしろ、最近の彼女の活動では親子愛を打ち出しているが、 戦略的な一種の方法論だとは思いたくはないのだが、 ついうがった見方をしてしまうのは 文学的な活動をしていた彼女が印象に残っているからかもしれない。 つまり、本当にやりたい活動なのかということなのだが。 (今の本当の気持ちだとしたらやむをえないけれど) むしろ、同性に共感を覚えさせる活動より、 月刊カドカワで展開していたような、今では死滅してしまった 文学少女の香りを残す仕事をすべきではないのかと思うのは、 尾崎氏と共感し合っていた頃の、彼女の感受性に魅力を感じた者の、 願望でしかないのだろうか。
以上某掲示板に呼応しての感想。
今日のひとこと:
「斉藤由貴アルバム各種」
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「ナーガ/細野晴臣」 やっぱり細野晴臣氏はアンビエントな音楽を作って欲しい。 今年の活動は大いに期待できるけど、アンビエントはやらないだろう。
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| 本日のメモ |
1983年2月7日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
MAGAZINE |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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TAPE
「ハルモニオデオンプロモテープ」 |
いまさらテープでもないだろうという気もするが、 手に入れてしまったのだから仕方がない。 貴重といえば貴重なんだろうけれど、 CDに慣れ親しんでしまっている今となっては、 音質、保存性など心配な要素がありすぎる。 所有しているという自己満足だけがせめてもの救いか。 と、このテープを手に入れて気がついたのだが、 好きなアルバムが一枚でもあると、 あとはその音楽家のアルバムを だらだらと購入しつづける癖があるようだ。 あるいは、一旦好きになると一生もののアルバムが発売されるまで、 購入しつづけるとか。 YMO関係者は別格としても、 フリッパーズギター、電気グルーヴなど数え上げればきりがないのだが。 で、遊佐の場合もその例に洩れない。 多分この空気感を持ったアルバムを今後彼女は作ることはない。 これは断言できるし、逆に今作る意味も見出すことはできない。 ある時期生み出された偶然の産物と 自分自身で総括するのはさみしいものがあるがそれは事実としてうけとめたい。 大切なのは、それが一生聴いていける(あるいはある時期の大切な思い出になるような) アルバムだという部分だと思う。 時代性とか、自分自身を取り巻く環境に変化があっても、 聴きつづけることができるアルバムかどうかということ。 流行しているから、価値が上がるだろうからという意識で購入され、 瞬時に消費されてしまうような アルバムはアーティストにとっても聴き手にとっても不幸でしかない。 他人からみたら何の価値もないとしても、 当人にとっては何にも代え難い存在になるような、 そんなアルバムに出会いたいと思っている。
このアルバムに限らず、
アルコ堂で紹介するものでその思いが数多く伝わることを願いたい。
今日のひとこと:
1989年
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TAPE
「WILD&MOODY TOUR '84 |
坂本龍一氏とピーターバラカン氏がサウンドストリートで 「オープニングの感じでいけたらもっとよかった」との 感想を述べていた「WILD&MODDY」ツアーのライブ版。 これはNHK−FMで1時間50分にわたり放送されたもの。 時間いっぱいライブが楽しめると思いきや、 高橋幸宏氏のDJ&参加アーティストアルバムから 数曲紹介するなどの趣向あり。 このツアーに先駆けて発売されたアルバムについては 以前も書いたがドラムの録音と音質がかなり好き。 ミニアルバムなのが少々残念だが、 味があるドラマーとしての高橋氏の実力が発揮されているように思う。 (生で叩かなくても音色とエンディングでそれと分かる)
この高橋氏のライブが見たかったと思いつつ、
エアチェックテープに聴き入るのだった。
今日のひとこと:
「WILD&MOODY TOUR '84/高橋幸宏」
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「VOXXX/電気グルーヴ」 前半と後半は好きなのだが…。
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| 本日のメモ |
1983年2月8日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物 特になし |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
|---|---|
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MUSIC
「M氏の幸福/遊佐未森」 |
音楽を聴く場合、実は歌詞というものは重要ではないようだ。 音楽を聴くという行為について、 単純に音自体を聴く行為として認識しているようで、 歌詞の意味について深く追求することがない。 それは日本語でも外国語でも同じなのだが。 というのも、最近、遊佐未森のハルモニオデオンを集中的に聴いているのだが、 初めて歌詞が耳に入ってきたことに驚いているため。「M氏の幸福」がその曲。 歌詞カードは見ていないので、いわば10年近く聴いたにもかかわらず、 今さらながら歌詞の意味に気がついたということ。 といっても、言葉の深い部分に触れたということではなく、 単純に言葉の意味が分かったということ。 (例えば「風が吹く」と言葉が音としてではなく、 言葉そのものとして初めて意識できたということ) いかに自分が歌詞を音として捉えていたのかと、 改めて驚いている。
日常でももしかしたらそれは茶飯事的に行われている気もする。
実は人の話を聞いているようで聞いていなくて、
意味より音として聞いていることが多いのかも知れない。
ぼんやりとしているという評価が多いのはつまりそういうことか?。
今日のひとこと:
1989年9月21日
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「VOXXX/電気グルーヴ」 やはり集中的に聴いている。
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| 本日のメモ |
1983年2月9日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物
パンフレット
両方とも10年以上探していたもの。 |
| メディア・タイトル | 感想(その日の気分)・備考など |
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MUSIC‐TAPE
「JAPANラストライヴ」 |
ライヴ放送の案内者は坂本龍一氏。 このJAPANラストライヴには、坂本氏始め矢野顕子、高橋幸宏が参加、 5曲で演奏している。いくつかエピソードなども聴けてYMO&JAPANファンとしては、 非常に嬉しかった思い出がある。(デビッドとみつめあったら、前の観客が悲鳴をあげたとか) また、ツアーメンバーとして土屋昌巳氏が参加している。 それにしてもこのラストライヴはクオリティが高く、 解散せずに活動していたら更なる飛躍が期待できたような気がするが、 それもやはり歴史にもしもがあったら…という希望的観測でしかないのかも知れない。 いずれにしろこのラストライヴについては「オイル・オン・キャンパス」というライヴアルバムに 収録されているのでその全容はいつでも聴くことが出来るのだが。
それにしてもこの当時、YMOというバンドはいかに特異な存在であったのかが、
窺い知ることができる。国内での影響力はもちろんのこと、
海外アーティストとの共演が普通に行われていたわけで、
戦略だけではない音楽という方法論について考えさせられる。
今日のひとこと:
1983年8月8日NHK‐FM放送
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| 本日聴いたその他の音楽 |
CD 「VOXXX/電気グルーヴ」 やはり集中的に聴いている。
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| 本日のメモ |
1983年2月10日カレンダーはこちらへ
・本日購入した物 特になし |
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