1983アルコ堂メディア日記
2000年2月下旬分


このページはmimo1983がその日体験したメディアを紹介するものです。

日付をクリックしてください。

2/21 2/22 2/23 2/24 2/25
2/26 2/27 2/28 2/29


メディア日記2月中旬へ メディア日記3月上旬へ

メディア日記メインへ

ホームページに戻る

2000.2.21(月)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「voice of HOPE
/遊佐未森」


非売品のCDカタログ。 過去のアルバムから曲を何曲か抜粋し、彼女自身の語りとともに収録したもの。

4枚目のアルバム「HOPE」宣伝を兼ねた一枚と思われる。 なお収録曲はファースト「瞳水晶」から「瞳水晶」、 セカンド「空耳の丘」から「地図をください」「空耳の丘」、 サード「ハルモニオデオン」から「0の丘無限の空」「僕の森」「暮れていく空は」、 そして「HOPE」から「Forset Notes」「野の花」「君のてのひらから」「雪融けの前に」「Echo of Hope」というところ。約18分間初期遊佐ワールドが楽しむことができる。

初期三部作から脱却を図るべく試行錯誤している時期のアルバムだけに、 彼女とそれを取り巻くスタッフの葛藤が垣間見られる気がする。


今日のひとこと:
しかし、当時無料で配布されたであろうものを今頃になって・・・。まあいいか。 「ハルモニオデオン」にはないのかな?。


1990年CD製作
「voice of HOPE/遊佐未森」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「フラッシュバック/坂本龍一+B2UNIT」
高橋幸宏氏に提供した楽曲を教授自ら歌っているもの。
さすがに高域は無理があるがそれなりの味はある。

本日のメモ
1983年2月21日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

CD
「voice of HOPE/遊佐未森」

CD
「落語現在派宣言/桂文珍・桂三枝」



2000.2.22(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「音楽図鑑(SPECIAL EDITION)/坂本龍一」


Aサイド
1.TIBETAN DANCE〜
SELF PORTRAIT〜
TIBETAN DANCE〜
SELF PORTRAIT

Bサイド
1.M.A.Y IN THE BACKYARD
2.TIBETAN DANCE
3.羽の林で
4.SELF PORTRAIT

「音楽図鑑」の宣伝用カセットテープ。 CDではなくテープということでもちろん音質はあまり良くはない。 音質を追及するならばCDを購入した方がいいということも分かっているのだが、 MIDI時期の坂本ものが好きなのでつい。

この手のものを手にするとなぜか当時の状況が蘇りしばし感傷的な気分になる。 また、聴き慣れたはずのアルバムが新鮮に聴こえてくるから不思議である。

気に入ったアルバムはメディアが変わるたびに購入するのがアルコ堂主宰者の習性なのだが、 このアルバムも同じだったことを思いだす。 LP−CD(当時\3,800!)−ゴールドCD-ボックス盤というところか。 逆にいえばそれだけ購買意欲をそそってしまうアルバムだという風に解釈しておきたい。

最近そういうアルバムに出会っていないような気がするのは、 音楽に対して魅力を感じなくなっているということなのだろうか。 とはいうものの自分自身、様々なものに対して興味や関心があるのだが、 やはり興味の中心には音楽があると思っている。 いつまでもいい音楽を聴き、いい音楽に出会いたい、 そんなことを考えたカセットテープだった。


今日のひとこと:
といいつつ、今日もCDを大量に購入してしまうのだった。 「音楽図鑑」「未来派野郎」とこの時期のアルバムはかなり好き。 一番吸収できる時期にこれらのアルバムに出会うことができて感謝している。


1984年カセット製作
「音楽図鑑(SPECIAL EDITION)/坂本龍一」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「サンキスト/フレンズ・アゲイン」
あまりに爽やかなサウンドに目眩が。 1984年のイギリスでこんな健康的な音楽があったとは。 こういうギターサウンドだったらOKなんだけど。

MUSIC
「スリーピング・ダッグ/糸井重里」
鈴木慶一作品。これも忘れ去られた名(迷?)盤に収録された曲。 バックコーラス、未クレジットの矢野さんに涙。

MUSIC
「待ってて(邦題)/リンダ・キャリエール」
YMO以前、オクラ入りになった細野晴臣氏プロデュースアルバムから。 矢野顕子の一番いい時期の作品の一つという気もする。 CDとして復刻してほしい作品。

MUSIC
「ライフ・イン・バリケード/立花ハジメ」
ハードコアテクノというコンセプトによって作られた「テッキー&キップル」は、 坂本龍一氏の「未来派野郎」、高橋幸宏氏「WILD&MOODY」、細野晴臣氏の「SFX」とならんで かなり好きなアルバム。ある意味YMOが散開しなかったらこういう音も聴くことができたのでは。

本日のメモ
1983年2月22日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

CD
「AUDIO LIFE/坂本龍一」
CD
「インティメント/井上敬三」
CD
「InDo/Pre YMO&Various Artists」
CD
「ペリカン通り殺人事件/コシミハル」
カセット
「音楽図鑑(SPECIAL‐EDITION)/坂本龍一」
パンフレット
「ビューティーツアー/坂本龍一」



2000.2.23(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「InDo/Pre YMO&Various Artists」


YMO最後の音源、と言ってもいいのだろう。

細野晴臣氏が今この時期にこの音源を発表することは、 おそらく意味がある。3月に発売されるBOXしかり。

これは細野氏が辿ってきた音楽の歴史を再びYMO以前に 戻す行為の一環といってもいいかもしれない。

YMOというプロジェクトが始まり、 以来20余年の活動はいい悪いにつけて、 YMOの呪縛にとらわれた歳月だったと思う。 1983年の散開、1993年の再生=解散という行為で、 自らYMOを葬りさろうとしたにもかかわらず 葬ることが不可能なほど巨大なものだったのだ。 おそらくYMOの熱心な、(自らも含めて) コアなファンの責任でもあるのだが。

そしてこの時期、未発表音源を発表したということは、 本当の意味でYMOを封印し、YMO以前に戻り、 再び細野晴臣氏が新しい音楽の旅に出掛けるための宣言か?。

それがどんなものになろうとも、YMOを封印できずにいるファンとして、 受け取るべきなのかもしれない。

音楽王=細野晴臣、これからの音楽の旅のカギは、 ライナーにある「インド歌謡を探す旅」にある。


今日のひとこと:
ディスクを聴いて、坂本氏の音楽理論というものが YMOの音楽には重要だったんだなと改めて実感する。


2000年2月23日CD発売
「InDo/Pre YMO&Various Artists」

告示

「DO3追加情報」


再度ポリスターShi-Shonen担当の方からメールをいただきました。 無事発売になりそうでほっとしました。

テクノ歌謡DXからリリースされるというShi-Shonenと 今回のポリスターからのリリース物とは全く関係ありません。 3.23発売、ネオ・モダン・ポップ・コレクションというシリーズで 「Shi-Shonen/DO3」「イミテーション/ORIGINAL」「EX/EXHIBITION」の 3タイトルがリリースされます。

これは、うちのボスがもともと携わっていた(当時ノンスタのプロデューサーだった、 加藤和彦氏と一緒にレコーディングしていた)から出せる。という 正式にアーティストご本人の了解、原盤をお借りするに当りの諸々、 きちんとOKになっている企画です。 音に関しても全部、ご本人立ち会いのもと丁寧にリマスタリングされてますし、 ジャケもご本人の意向にそって作られています。本当に丁寧に作ってるんですよ〜。

ノンスタ関係のほかの音源、 CDで聞けるだけで嬉しいのは私も同じですが、やはりメジャーとインディー 比べてみると、音質的に悲しい位差があるんです。 テクノ歌謡から出ちゃうと悲しい事になっちゃうので、 その前に、テイチクさんがだめなら、うちで出せたらいいのにな、、。 と、お仕事的にも、いちファンとしても願ってるところです。

ところで、ライブ音源がどうしてあの2曲になったか?

戸田氏のコメント 「この2曲を選んだのは、一番ライヴの雰囲気が出てるし、 みんな覚えている曲だったからです。だからスタッフも含めて、 これが入るといいな、という意見が一致して。 これだけサウンドに固執している人間が言うのもなんですけど、 何年かたってから聴いて(Shi-Shonenで)この曲いいよね、 って思うのは憧れのヒコーキ時代だったり BYE-BYE YUPPIE BOYだったりメロディが突出した曲なんだよね」

と、いうわけでした。 ジャケットにも同じコメントが掲載される予定です。


今日のひとこと:
Pヴァイン・レコードのホームページはこちら
http://www.bls-act.co.jp


2000年3月23日CD発売
PSCR‐5851「DO3/shishonen」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「ディジデンツ/トーマス・ドルビー」
とにかく音がいい12インチシングル。 音質うんぬんではなく音色自体がいいという見本。 ギターのカッティングがまた絶品。

MUSIC
「レッド・ギター/デビッド・シルビアン」
坂本龍一氏が参加。うっかり国内盤CDを買い忘れてしまい、 注文したら既に絶版とは。気がつくのが遅かったか。

MUSIC
「アイ・ワナ・ビー・ラブド/エルビス・コステロ」
知名度は相変わらずだけれど、いい曲ばかり作る。

本日のメモ
1983年2月23日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

CD
「ザ・ベスト・オブ・ノンスタンダード/オムニバス」
CD
「はなうたち。/村上ユカ」
CD
「DESKTOP ROMANCER/MOTOCOMPO」



2000.2.24(木)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「はなうたち。/村上ユカ」


村上ユカの音楽を聴くと、遊佐未森が秘めていたもうひとつの方向性が、 そこにあると感じる瞬間がある。その声と曲に。

遊佐未森のファーストアルバム「瞳水晶」はある意味 様々な可能性を秘めていたように思う。 結果的にサードアルバム「ハルモニオデオン」のような 世界=遊佐未森という結果になったわけで、 プロジェクトとして、また彼女がやりたかった音楽を一般化させた ことで成功したといえるのだが、 それ以降の音楽的な模索がその時点で始まったようにも思う。 この場合の模索はあくまでも音楽的なもので、 彼女自身の資質とは全く無関係であるのだが。

ファーストアルバムから分岐するもうひとつの可能性として 実験的な方法論というものもあったのではないか。 成田忍氏の持つ実験的手法さえ、 彼女は自分のものにしてしまったわけだから、 スプリット・エンズ的なバンドサウンド、 あるいは遊佐の持つ自然的なイメージではない、 機械的で無機的な世界を構築する可能性すら秘めていたのではないかと思う。 もっともその方法論が成功していたら(あるいは失敗していたら)、 現在の遊佐未森的な存在はいないわけなのだが。

村上ユカの音楽には遊佐未森が残したそのもうひとつの可能性を感じる。 YMOの残したポップ的感覚を持った演奏と 彼女の歌が微妙に合致する瞬間の気持ちよさというのは、 多分自分自身が初めて遊佐未森の音楽に触れた時の感覚に似ている。 10年余り前に遊佐未森と出会ったあの頃の気分に今自分自身戻っているような気がする。

アルバムに話を戻そう。 収録曲は彼女自身が愛唱していた楽曲を自らアレンジしたもの。 アルコ堂に遊びにきてくださる方には、 細野晴臣氏の「プリオシン海岸」、 そして坂本龍一氏、細野晴臣氏がカバーした「安里屋ユンタ」を オススメしたい。 また、アルバム冒頭を飾る「待ちぼうけ」がベスト。 プチ・ジャングルぶりが充分楽しめる曲になっている。

やはり、寺田氏率いるTHINK SYNCはすごい。


今日のひとこと:
2000年3月にはセカンドアルバム発売予定。 どんな世界が展開するのか、期待したい。


1999年CD発売
「はなうたち。/村上ユカ」

告示

「DTPマガジン3月号」


今回は ちょっと貴重なデータを入手して、 私どもの雑誌のCD-ROMに掲載できました。

実は、YMOのプログラマー「松武秀樹」さんとお仕事でお話する機会が幾度となく ありました。そのときの話題として興味深かったのは、当時のシンセのパッチな どが書かれた YMOノートを参考に、最新の電子楽器用に作りなおしたRydeenの MIDIデータをつくられたとのことでしたので、そのデータを聞かせていただき、 一部を雑誌CD-ROMに収録させていただけることになりました。

レコードバージョンというより、ライブ版といったものですが、 ご本人プログラムとは、個人的にグッとくるものがありました。 もし、ご興味がありましたら、ぜひ聞いてみてください。


月刊DTMマガジン編集部の寺島さんからメールをいただきました。 現在、全国の書店で発売されている同誌に、 松武秀樹氏によるライディーンが収録されています。 あと少しで、次号が発売してしまうので、 お早く書店に足をお運びいただければと思います。 これ、YMOファンには絶対貴重な音源だと思います。毎日聴いてます。


今日のひとこと:
月刊DTMマガジンのホームページはこちら
http://www.cyber-bp.or.jp/dtm/


2000年2月8日発行
PSCR‐5851「DTPマガジン3月号」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「さよならの唄/アグネス・チャン」
細野晴臣氏の音楽集団「キャラメルママ」が 全面的にバックをつとめた楽曲。イントロがすごい。

MUSIC
「ハイサイおじさん/久保田真琴と夕焼け楽団」
歌う久保田氏もなかなか捨て難いものがある。 しかし、こういう音楽をしていた人がサンディ&サンセッツ…。 まあ細野晴臣氏も同じだけど。

本日のメモ
1983年2月24日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

CD
「江戸/松武秀樹・今藤小苗・小松原まさし」
これ予想以上にいい。25年前?信じられない。



2000.2.25(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「DESKTOP ROMANCER/MOTOCOMPO」


新世代のプチテクノポップ(新渋谷派という説もあるが、便宜上プチテクノと名付けた) を色々聴いてみた結果、モトコンポが一番いいような気がする。 この場合いい音楽という意味というより、肌にあうという方が適しているようだ。 いい変えればリアルタイムでYMOの音楽を聴いてきた者にとって 思わぬところでYMO的なるものに出会えたという感じ。

YMO的なるものとは、いわゆるコワモテのYMOの部分ではなくて、 YMOのキュートな部分をうまく抽出されている音楽といっていいのかもしれない。 とはいうものの、YMOというよりむしろプラスティックスに近い印象もあり、 よりチープで分かりやすいモトコンポが作りだす音楽は、 2000年現在進行形のテクノポップと言い切っていいだろう。

YMOと同世代、また次世代の不幸はテクノポップ=シリアスな音楽という 認識にあったのではないかと思う。 しかし、YMOから二世代以上経た彼らの作り出すテクノポップは 過去の歴史に全くこだわりがないように思える。 前向きな姿勢、明るくポップな未来を感じさせる音。 彼らが今テクノポップという方法論を用いて 新しい音楽を作り出そうとしていることに対して共感を持ってしまう。

また、彼らの音楽にはYMOの残した種子を今まで大切に育てた人々の思いが感じられる。 YMO散開後、YMOの音色、方法論は歌謡界に吸収、分散、普遍化したが、 その精神までは歌謡界では受け継がれることはなかった。 ここでもプロデューサーである寺田康彦氏の テクノに対する認識の深さを思い知らされることになった。 音色、フレーズなどはもちろんのこと、 テクノの残した精神すら新世代のテクノポップに引き継ごうとしている。 全くもって脱帽、である。

モトコンポは2000年5月にメジャー展開を予定しているようだが、 この音でチャートに進出してほしいと個人的に思っている。 小さなごく私的なサイトであるアルコ堂でも彼らを応援していきたいと思っている。


今日のひとこと:
村上ユカもそうだが、新世代のテクノポップに大いに期待したい。 彼らについてプチテクノ派とでも名づけようか?。


1999年12月10日CD発売
「DESKTOP‐ROMANCER/MOTOCOMPO」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「風をあつめて/はっぴいえんど」
オール・トウゲザー・ナウで一時的に復活したはっぴいえんどの音源から。 細野晴臣氏率いるノンスタ勢が大活躍。

MUSIC
「シリアスジャパニーズ/メロン」
この時期のこの音が本当に好き。 元YMOの皆さんを始め立花ハジメ氏の音に音楽の未来を感じたのだが…。

MUSIC
「いつかみた青空/ショコラータ」
このシングルは白井良明氏のアレンジ。 ショコラータ〜未来派野郎参加までのイタリア歌唱かのさんは本当によかった。

本日のメモ
1983年2月25日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

特になし



2000.2.26(土)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「AUDIO LIFE/坂本龍一」


「LIFE」がらみのCDはこれで終わりだと思うが、 音に関しては今回のものが一番よかった。 やはり選りすぐりの部分をセレクトしただけはある。 またジャケットもかなり気に入っている。 クライマックス部分の高揚感が伝わってくるようだ。

で、遅れ馳せながらテレビ朝日で年末に放送された テレビ版「LIFE」を見た。(DVD発売まで待つ予定だったのだが…) これはすごいという率直な感想もあるのだが、それよりむしろ奇妙な既視感があった。

つまり、NEO−GEOに進まない未来がそこにあったということ。 音楽図鑑〜TVWAR〜未来派野郎の時期と「LIFE」が直結しているような感じを受けたということなのだが。

あの時期というのは、ニューアカデミズムブームの只中。 (正確には音楽図鑑の時期だが)坂本氏も細野晴臣氏もその流れの中にいて、 個人的に音楽と同等の刺激があったことを覚えているのだが、 あの感じ、刺激が1999年に甦っているという感触を 「LIFE」の映像を見て思ったのだった。

ローリー・アンダーソンしかり、J.E.ラブロック、未来派などなど、 (埴谷雄高まで登場するとは全く予想外ではあったが) まさに思想する坂本、音楽以外に個人的に魅力を感じている坂本氏がそこにいたのだった。

そして今、「LIFE」の映像と音に浸りきっている。 見れば見るほど、聴けば聴くほど「LIFE」のすごさが見えてくる。 1984年前後の思想する坂本氏の感じが好きな人はきっとこの感覚が分かるのではないか、と思う。残念なのは、このプロジェクトに生で立ち会うことができなかったということ。

今はDVD版の発売に期待したい。


今日のひとこと:
久しぶりに「EV.cafe/坂本龍一+村上龍」を読んでみよう。 あとは「愛と幻想のファシズム/村上龍」、「観光/中沢新一+細野晴臣」。 まさに「LIFE」の世界がそこに展開している。


2000年02月23日CD発売
「AUDIO LIFE/坂本龍一」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「テクノポップ/クラフト・ワーク」
いよいよ2000年に彼らの新譜が発売に。 …また変わってないんだろうなあ。

MUSIC
「翼をつけてラブソング/小森まなみ」
幻の5枚組シングルのうちの一枚。 これ作詞作曲が大貫妙子さんなんですね。驚いた。

MUSIC
「ヴァージン・スノウ/RIO」
表題曲はGoh−Hotoda氏。日本風なテクノになってます。 ヒットしたら面白かっただろうになあ。

本日のメモ
1983年2月26日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

BOOK/ハートいっぱい抱きしめて/小森まなみ
苦節12年。とうとうこの幻の本を入手。 人間思えば夢はかなうもの。



2000.2.27(日)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

「江戸/松武秀樹・今藤早苗(長十郎)・小松原まさし」


YMOのプログラマー、松武秀樹が三味線の家元と協力して、 江戸時代の楽器から時代を甦らせた本人の自信作。 YMOの音の原点がここにある。

電子音楽イン・ジャパンシリーズの一枚。 松武秀樹氏が手掛けたいわゆる企画ものではあるが、 ご本人が気に入っていっているものの一つということもあり興味深く聴いた。

内容は三味線アナログシンセサイザーの融合といっていいだろう。 1977年発売ということだが、 実に新鮮かつ違和感がない気分で聴くことができた。 これはやはり80年代から90年代にかけての20年間、 様々な音楽を聴き続けた結果だと思う。

しかし、このアルバムを聴いてつくづく思うことは、 この時期電子音楽手法を使い、 YMOが目指したような無国籍な音楽ではなく、 日本的的な方向にも可能性があったのだと思うとつくづく惜しい。 どうも最近そういう可能性ばかり考えてしまうのは、 やはり保守的になっている兆しなのだろうか。

ライナーの解説を読むと松武氏は「江戸」の続編に取り組んでいるという。 間を表現したいということだが、これは細野晴臣氏の「源氏物語」的な仕上がりが 期待できそうな気がする。出来がよければ国内よりむしろ海外で受け入れられるものができるのではないだろうか。 新しい日本的趣のある電子音楽の誕生に大いに期待したい。


今日のひとこと:
アーティスト写真に時代を感じる。 あと音質が悪いのが惜しまれる。


2000年02月25日CD発売
「江戸/松武秀樹・今藤早苗(長十郎)・小松原まさし」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「待ちぼうけ/村上ユカ」
この曲、アルバム「はなうたち。」の中でやはりベスト。 何もかもなみ素晴らしい。ぜひNHKみんなのうたで取り上げてほしい。

MUSIC
「道/ニノ・ロータ」
渋い。あまりに渋すぎる。でもいい感じ。

MUSIC
「君とトランク/はちみつぱい」
鈴木慶一氏の本質ってここにあるのだろうなあ。 演奏の形態は違えども。

本日のメモ
1983年2月27日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

pamphlet/heart beat/坂本龍一
うーん、かなり豪華な作りかも。



2000.2.28(月)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
pamphlet

「PLAYING THE ORCHESTRA 1997 f
/坂本龍一」

「heart beat/坂本龍一」


坂本氏のソロライブに参加したのは実はメディアバーン以外にない。 個人的に会場全体で聴衆が一体化する感覚が苦手なのかもしれない。

どんなにある状況に熱中しているように見えても その状況に対してある程度距離をおいてしまうという感覚。 それは他者だけではなく自分自身に対しても 客観的に見ている自分が常に存在しているような、そんな気がする。

それにしても今頃になって坂本氏のライブパンフレットを、 入手しようとする行動はどういうことなのだろうか。 (探すと結構手放す方が多く感謝している。末永く大切にしたいと思う)

余談が多かった。 内容はいつものアルバムイメージをパンフレットに託そうとする作りのため、 坂本ファン以外には完全に理解できないものになっている。 個人的にそういう作りが好きだし否定はしないのだが、 できれば某誌スタジオボイス的に文字を敷き詰めてもらえれば非常に嬉しい。

いずれにしろ、音楽以外にいわゆる紙ものが好きな者にとって 雑誌と並び、ツアーパンフは重要なアイテムの一つのため、 今後も収集を続けていきたいと思う。次は…。


今日のひとこと:
本の作りは実に豪華。 写真集のようで書棚に置いても全く違和感がない。


1997年発行
「PLAYING THE ORCHESTRA 1997 f/坂本龍一」

1992年発行
「heart beat/坂本龍一」

本日聴いた楽曲 MUSIC
「ココク/ローリー・アンダーソン」
YOU100回記念よかった。彼女のCDも最高にいい。 こういう感じが個人的にクールでかっこいいと思う。

MUSIC
「マーブル・ウォーター/岡元清郎」
音質はよくないが、曲がいいということ。

MUSIC
「ゼビウス/細野晴臣編曲」
スーパーゼビウスのマッドぶりもいいけれど、 オリジナルに限りなく近いこちらのヴァージョンも捨て難い。

本日のメモ
1983年2月28日カレンダーはこちらへ


・本日購入した物

pamphlet/PLAYING THE ORCHESTRA 1997 「f」/坂本龍一
サイズはやっぱりこれがいいねえ。 統一がとれているし。



2000.2.29(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
告示

モトコンポ最新情報


モトコンポ最新情報です。

POPLOTレーベルよりnew maxi-singleが 発売される予定です。

発売日:2000年5月5日 タイトル:「TAKE ME TO YOUR PARTY」 製品番号:MACA-1001 価格:\1、200(税込)

エンジニアはお馴染み、寺田康彦氏、 マスタリングはお馴染み、小池光夫氏 全5曲入り、1曲リミックスヴァージョン収録。 リミキサーはトランソニック主宰永田一氏直率いる ファンタスティック・エクスプロージョン(全員参加) となる予定です。

モトコンポ?誰?という方は MARQUEE4・1発売号をチェックしてみて下さい。 永田一直さんと対談しています。 同号のモトコンポ連載ページには、 (メンバーのDr.Usuiが敬愛する)寺田氏と共に撮影された スナップ・ショットが掲載されています。 ぜひ、ご覧ください。

ということで某関係者の方からメールをいただきました。 たびたびありがとうございます。 今年はアルコ堂で「モトコンポ」を応援していくつもりでいます。 久しぶりに思い入れがあるユニットになりそうです。 気分は「サウンドール」「テッチー」「POP ind's」の頃と同じ。


今日のひとこと:
しかし、寺田氏、小池氏ってメンツがすごい。 ほとんどYMO。


2000年2月28日情報

本日聴いた楽曲 MUSIC
「DRIP DRY ICE/O.M.Y.」
高橋幸宏氏オリジナル曲のムードにかなり近く、 彼らの作品の中でも気に入っている作品の一つ。

MUSIC
「raymond/yukari fresh」
この声と曲と演奏の感じはまさにドゥーピーズ。この曲かなり気に入ってます。 yukari freshもモトコンポとならんで最近のお気に入り。

MUSIC
「銀河鉄道の夜/細野晴臣」
同シングルのヴォーカルレスヴァージョン。 戸田氏、福原氏大活躍の一曲。

本日のメモ
1983年に2月29日はありません。


・本日購入した物

特になし





メディア日記2月中旬へ メディア日記3月上旬へ

メディア日記メインへ




ホームページに戻る

mimo1983への
お手紙はこちら
mimori@chokai.ne.jp

All contents copyright
1983アルコ堂EX・mimo1983