1983アルコ堂メディア日記
2000年8月中旬分


このページはmimo1983がその日体験したメディアを紹介するものです。

日付をクリックしてください。

08/11 08/12 08/13 08/14 08/15
08/16 08/17 08/18 08/19 08/20


メディア日記8月上旬へ メディア日記8月下旬へ

メディア日記メインへ

ホームページに戻る

2つ戻る 前へ ランダムで移動 日記リング リストを表示 次へ 2つ次へ
連絡


2000.08.11(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

映画音楽の映画
オリジナル・サウンドトラック


サウンドトラック・リスナーズ・コミュニケーションズ、通称SLCを知ったのはいつの頃だったろうか。 この会社はサウンドトラック専門のレコード会社だった。過去形になってしまうのが悔しいが、 今、この会社は存在していないのだ。残念なことに。 確か細野晴臣氏が「ベティ・ブルー」サウンドトラックを絶賛していた頃は、 同サウンドトラックはSLCではなくポニーキャニオンからリリースされていたはずだから、 もっと後のことになるのかもしれない。 いずれにしろ自分自身が自然に認識することができたレコード会社の一つだったのだ。

今、自分が所有しているCDを見ると、 同社から発売されたたくさんのCDがある。 例えば「ニューシネマ・パラダイス」「ベティ・ブルー(結局都合三回購入することになるのだが)」 「1900」「ディーバ」「ひまわり」「日本の映画音楽シリーズ」「仮面の忍者赤影」「キャプテンウルトラ」 「アラビアのローレンス」等など。 その多くが映画の内容と音楽がうまく合致している 幸せな作品ばかりだということに今更ながらに気がついた。

SLC代表のインタビューを読むと同社の基本路線、ポリシーが実によく分かる。
まず第一に「一枚のサントラとして優れた作品を手がける」ということ。
第二に「出したものは廃盤にしないこと」、
第三に「おまけ的要素を考えること」、
そしてなにより大切なことは「映画音楽が好きだ」ということ。
これらの方針がこの会社を支えつづけたのだと思う。

「日本の映画音楽シリーズ」を手がけた理由もおそらくそういうことだったのだ。 以前も書いた記憶があるが、このシリーズは1977年から三年あまり東宝レコードが手がけた 日本映画音楽シリーズのCD化だった。 ちなみに別の資料ではSLC代表は「日本映画音楽では商売ができない」と断言している。 それでも同シリーズをリリースしつづけたのはやはりサントラ専門会社としての、 誇りだったのではないかと思う。 もちろん、東宝ミュージック(株)プロデューサー岩瀬政雄氏の力もあるのだろうが。

結局、復刻作業はSLCの消滅により途中で挫折するわけだが、 今回ポリスターがその作業を引き継ぎ、12枚のCD復刻(内一枚はベスト盤)を行っている。 重要なことは売れる売れないということより、記録として残すべくCD化を引き継ぎ、 シリーズを無事に完結させたことだと思う。同社の決断に改めて感謝したい。

しかもベスト盤的存在の本CDでは、 岩瀬氏の最新インタビューを7ページにわたり掲載している。 こういう地味ながら重要な作業が、 先日書いた「ベスト・オブ・ウルトラ・ラウンジ」では行われるべきだったし、 それがリイシューという作業を行うべき者の責任ではないか。 また、内容も充実して資料的価値があるインタビューでもあり、 送り手の確固とした姿勢が痛切に感じられる。 そんなことを本CDを聴いて改めて思うのだ。

たった一枚のCDに託した送り手の姿勢、思いはきっと伝わる人には伝わるはず。 送り手はそんなCDを作り出してほしいし、 消費する我々もそんなCDを一枚でも多く見つけ出し、 確実にその思いを受け取りたい。音楽にとってそれこそ存在価値が問われる瞬間なのだろう。


今日のひとこと:
…今更ながらSLC代表だった和田康宏さんの逝去に対し、 心からご冥福を祈りたい。いい音楽を届けてくれたことを忘れない。 意志は別の形(本シリーズ、VAP高島氏が手がけるミュージックファイルシリーズなど)で確実に引き継がれている。


2000年08月23日CD発売予定
「映画音楽の映画/オリジナル・サウンドトラック」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「The enchanted sea/マーティン・デニー」
思いは遥かどこにもない南の島へ…。

MUSIC
「かえせ!太陽を/麻里圭子」
歌詞が最高。さすが社会派公害怪獣映画「ゴジラ対ヘドラ」

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月11日分
1983誕生日登録派−2月20日あしゅらもどきさん


・本日のインプットメディア

CD/映画音楽の映画
CD/木下忠司の世界
CD/パンチ・ザ・ガイ〜選曲・監修 高浪敬太郎
CD/若い突風〜選曲・監修 コモエスタ八重樫
CD/the new tastement of G.S source〜選曲・監修 新井仁



2000.08.12(土)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

SOUND-BYTES/坂本龍一(アメリカ輸入盤)


坂本龍一ベスト盤特集1

アメリカMESAから発売されたベストアルバム。 基本的にMIDI所属時期の作品が好きなので、 このベスト盤ではMIDI時期の作品を中心にした内容ということで、 非常に好感が持てる出来になっている。 メロディアスな坂本音楽というより、 過激坂本音楽が中心になっている、というところか。 そのために「未来派野郎」テイストが全体のイメージを支配しているが、 セレクトした方はあえて狙っていたのだろうか。

なお収録作品は以下の通り。 「adelic penguins」
「大航海」
「replica」
「Milan 1909」
「Relache」
「variety show」
「WAR」
「tibetan dance」
「M.A.Y in the backyard」
「japan」
「slat dance」
「a rain song」
「ulu watu」
「water is LIFE」


今日のひとこと:
窪田晴男氏の作品が収録されているのは御愛敬か。


1994年CD発売
「SOUND-BYTES/坂本龍一(アメリカ盤)」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「凪の光景/西村由紀江」
親愛なる者へサントラから。そろそろテレビ番組の音楽を担当してほしいもの。

MUSIC
「Xtal/Aphex Twin」
この歪み具合が好き。

本日のメモ
・本日の他者からの言葉

アイデンティティというものは、 周りから作られていくアイデンティティと、 自分の中からできていくアイデンティティがあり、 周りから作られるアイデンティティが過大になると鬱になり、 自分から作るアイデンティティが過大になると躁になる。
〜鶴巻和哉氏の言葉から引用

…ちょっと楽になった。



・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月12日分
2000年度アルコ堂ベストページ−7月分


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.13(日)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

WORKS OF R.SAKAMOTO/坂本龍一


坂本龍一ベスト盤特集2

通販のCDクラブから発売された坂本ベスト盤。 MIDIの音源を中心にセレクトされている。 選曲についてはこの時期のものとして個人的にはかなり気に入っている。 ただし、通販のみでしか入手が不可という部分が非常にネックになっている。 解説など目新しい資料はないので、 コアなファンにオススメしたい、というところ。

それにしてもこの時期の坂本作品は まさに坂本氏にしか作り出せない音になっている。 適度にアカデミックでメロディアスな作品の数々は 一聴するだけで坂本作品と分かる。

なお収録作品は以下の通り。
「禁じられた色彩」
「ビハインド・ザ・マスク」
「ベネチア」
「フィールドワーク(ロンドンミックス)」
「1000のナイフ」
「G.T.」
「オネアミスの翼メインテーマ」
「セルフポートレイト」
「黄土高原」
「きみについて」
「両眼微笑」
「ステッピン・イン・トゥ・エイジア(TVサイズ)」
「バレエ・メカニック」
「戦場のメリー・クリスマス」


今日のひとこと:
「両眼微笑」が収録されているところがポイント高し。


1993年CD発売
「WORKS OF R.SAKAMOTO/坂本龍一」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「ハッピー・シューズ/遊佐未森」
初々しい遊佐の歌声にただただ涙するのみ…。

MUSIC
「right in the night/jam&spoon」
トランスモノに凝った時期もあったなあ。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月13日分
坂本龍一サウンドストリート派−1984年03月13日分
1983誕生日登録派 2000− cerberusさん
1983誕生日登録派 2000−Kousさん


・本日のインプットメディア

BOOK/グァヴァ園は大騒ぎ/キラン・デサイ
BOOK/穴掘り公爵/ミック・ジョンソン
BOOK/木造図書館の時代/小柳屯
BOOK/望みのものを提供する/ボルチモア郡立図書館



2000.08.14(月)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

ザ・グレイテスト/坂本龍一


坂本龍一ベスト盤特集3

ヴァージン・レーベル在籍時の楽曲ベスト。 ベスト・オブ・坂本龍一/ヴァージン・トラックスと似ているが、 1998年に出たベストアルバム。この時期ヴァージン・レーベル ザ・グレイテストシリーズが何枚か発売されたということもあり、 その一環として商品化されたもの。

この時期の坂本氏の活動は外へと意識が完全に向かっている。 ヴァージン・レーベル以前アカデミックな印象の楽曲というより、 パワフルなエネルギッシュな楽曲が多数占めているという印象が強い。 この時期はかつてなく他者を意識した楽曲を作り出した時期だといえるのだろう。

なお収録作品は以下の通り。
「メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス−テーマ−(ライヴ)」
「ザ・シェルタリング・スカイ−テーマ−(ピアノヴァージョン)」
「ウィ・ラヴ・ユー(エディテッド・トーキング・ドラムス・ミックス)」
「ユー・ドゥ・ミー」
「コーリング・フロム・トーキョー」
「アモーレ」
「ハートビート」
「サヨナラ(イングリッシュ・ヴァージョン)」
「ハイ・タイド(イングリッシュ・ヴァージョン)」
「トゥリストゥ」
「クラウド#9」
「ハートビート(クラブ・ミックス)」


今日のひとこと:
やはり「ハート・ビート」がかなり好き。


1998年03月28日CD発売
「ザ・グレイテスト/坂本龍一」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「30/ムーン・ライダース」
15年前に30だった彼らからの伝言。

MUSIC
「GRACE/遊佐未森」
かなり好きなんだけど、ベスト盤に収録されない。

MUSIC
「忘却の鐘(南米・アンデス)」
スペイン音楽とインディオ音楽の混血的音楽。美。

MUSIC
「優しい時間/遊佐未森」
結局今日の気分。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月14日分


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.15(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

グルッポ・ムジカーレ/坂本龍一


坂本龍一ベスト盤特集4

ファーストアルバムから(当時)最新アルバムだった ラストエンペラーサウンドトラックまでの楽曲を集大成したベストアルバム。 本人が選曲ということもあり、アルバム全体のまとまりがいい。 個人的にも数ある坂本ベストアルバム中、一、二を争うくらい好きなベストアルバムでもある。

ただ、ここで止めておけばかなりMIDIの評価も高かったのだけれど、 その後続々とベスト盤が発売されるのには辟易した。 確かにこの時期の作品は好きだし、ベスト盤としての出来もかなり高いのだが、 潔さが感じられないのが非常に惜しい気がする。 この場合、坂本氏個人というより、レコード会社としての姿勢の問題なのであしからず。

なお収録作品は以下の通り。
「ラストエンペラー〜テーマ」
「NEO−GEO」
「ビハインド・ザ・マスク」
「黄土高原」
「バレエ・メカニック」
「ステッピン・イン・トゥ・エイジア」
「A Carved Stone」
「セルフ・ポートレイト」
「Last Regrets」
「メリークリスマス・ミスターローレンス」
「The Garden Of Poppies」
「ゼットネス・アンド・ゼアネス」
「1000のナイフ」


今日のひとこと:
ゴールドディスクも所有。


1989年CD発売
「グルッポ・ムジカーレ/坂本龍一」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「ぼくらが旅に出る理由/小沢健二」
個人的に最高傑作だと思っている。

MUSIC
「野生のチューリップ/遊佐未森」
うーん、問題作か。

MUSIC
「月が輝いたら(スイス)」
ヨーデルとチロルのハープ。

MUSIC
「シリウス/遊佐未森」
凛々しく前を見据える遊佐未森の意志の強さを感じる。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月15日分


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.16(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

グルッポ・ムジカーレU/坂本龍一


坂本龍一ベスト盤特集5

まだまだベスト盤は尽きず…。 噂のMIDIベスト盤シリーズ。

アルバム「B2−UNIT」から「ハートビート」までの楽曲から構成。 前回の「グルッポ・ムジカーレ」があの時点でのまさにベストだったために、 選曲に多少苦慮しているような印象を受ける。 この場合の苦慮というのは、全体から受ける散漫さのこと。 まるで個人が作ったベストアルバムのような印象なのだ。 もっと言えば統一性に欠けるということか。

とはいうものの、自分個人の趣味としては実に好きな選曲ではある。 できればヴァージョン違い(子猫物語はシングルヴァージョンとか、 オネアミスの翼は12インチ版とか、チベタン・ダンスは・メガミックス版) を収録してほしかった。それはそれでまた別の価値があるアルバムになるのだろうから。

なお収録作品は以下の通り。
sayonara
amore
okinawa song-chin nuku juushii
risky
オネアミスの翼メインテーマ
子猫物語オープニングテーマ
g.t.
adelic penguins
field work
tibetan dance
merry christmas mr.lawrence
father christmas
just about enough
rion in lagos


今日のひとこと:
YMO再生時にリリースされたってことですね。


1993年06月21日CD発売
「グルッポ・ムジカーレU/坂本龍一」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「金田/芸能山城組」
映画「AKIRA」サウンドトラックから。祈願「AKIRA」DVD化。

MUSIC
「咲くといいな/遊佐未森」
生で久しぶりに聴くことができたら、いいな。

MUSIC
「ワラビティ族の笛(ブラジル)」
即興的な素朴なメロディが実に気持ちがいい。

MUSIC
「イパネマの娘/アントニオ・カルロス・ジョビン」
一体何ヴァージョンあるのだろうか…。全て収集したい欲望が。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月16日分


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.17(木)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

ベスト・オブ・坂本龍一サウンドトラック/坂本龍一


坂本龍一ベスト盤特集6

このベストは「グルッポ・ムジカーレ」とならんで個人的によく聴くアルバム。 スクリーンミュージックの坂本音楽を集大成したもので、 メロディアスでクラシカルな面で坂本氏を評価している人には受けが良さそう。 残念ながら、オリジナルではなくライヴ収録が多いが、 曲自体の魅力により特に気にならない。

前々から思っているのだが、日本映画のサントラも含めた ベストアルバムがそろそろ出てもいいのではないか。 方向性が違うというのならば、日本映画編、海外映画編と 分けた二枚組アルバムもいいのではないかと思う。

なお収録作品は以下の通り。
ラストエンペラーテーマ
レイン
マンチューコー・パーティー(ライヴ)
マンチューコー・ワルツ(ライヴ)
ザ・ベイビー
ホエア・イズ・アーモ
メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス〜テーマ(ライヴ)
ジャーミネーション(ライヴ)
ザ・シード・アンド・ザ・ソウァー(ライヴ)
ライド・ライド・ライド(ライヴ)
ロンリネス
ザ・シェルタリング・スカイ〜テーマ(ピアノ)
オン・ザ・ヒル
グランド・ホテル
ザ・シェルタリング・スカイ〜テーマ
ハイヒール
ハイヒール〜メインテーマ


今日のひとこと:
廉価版発売によって価格もこなれている。


1993年06月21日CD発売
「ベスト・オブ・坂本龍一サウンドトラック/坂本龍一」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「レーザーマン/坂本龍一」
イントロの坂本節がいい。これこれ。

MUSIC
「song for 2000/zunba kobayashi」
やはりこの曲が始まりということで。

MUSIC
「マーメイド/jellyfish」
今年の夏、彼女たちの2nd、ヘビーローテーションでした。

MUSIC
アルコ堂テーマ曲「THEME1983」
やっと書ける。この一ヶ月もっともよく聴いた曲がこれでした。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月17日分
1983誕生日登録派 2000− ドリームスープさん


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.18(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
MUSIC

10万アクセス記念企画1
THEME1983/ZUNBA KOBAYASHI


Tuesday night,what're you doing?,in 1983
You wished be happening?
Turn up a radio, watching the sky
Do you beleive Magic?
Do you remember the growly‐days of 1983
You wished be something?
turn up a radio, watch in my mind
could you beleive Music?
Loose your life, too bad feeling
change around the world, but i never changed
ra ra ra ra ra
But only music,that great of magic
the voice for me 'I love you!'

意訳;
1983年の火曜日の夜、君は何をしていた?
「何かが起こる」って期待してたんじゃない?
ラジオのスイッチをひねり、空を眺めてみたりする
魔法が起こるなんて信じるかい?
1983年のあの日々を憶えているかい?
「何かがある」って期待していただろう
ラジオのスイッチをひねり、自分を眺めたりする
音楽を信じることが出来るかい?
ピリッとしない人生、パッとしない気分
世界は変わっても、変わることのない自分
でも音楽だけは、その魔法だけは、
ぼくに「I love you」の声をかける


お聴きいただければ分かりますが、声高らかに歌声が入っています。 ボコーダーですが。歌詞は英語になっていますが、 語感と意味合いのニュアンスだけでつくっておりますので、 歌詞に関してはあまり細かいつっこみはなしにしていただけるとありがたいです。 サウンド的には最初はもっとボッサぽくしようと思っていたのですが、 テクノポップ野郎の悲しい性でタイミングをきっちり合わせていったら ボッサっぽさは希薄になってしまいました。 〜コメントZUNBA KOBAYASHIさん

その他楽曲解説などはこちらへ


では、アルコ堂主宰者であるmimo1983はこの曲をどう考えているのか、そして10万アクセス達成はアルコ堂にとってどんな意味を持つのか…。 これは、不定期発行のアルコ堂通信で触れましたが、 一部抜粋、加筆して再度掲載します。
約2年かけて10万アクセスを達成しました。

10万アクセスを迎えるにあたって、何か記念になる企画はないかと前々から思っ ていました。アルコ堂らしい企画とは何だろう…。

その中のひとつとして「アルコ堂」のテーマ曲が出来れば面白いのではないか、 そんなことを漠然と考えついたのです。

しかし、アルコ堂は自分ひとりの運営であり、残念ながら主宰者は音楽を作り 出す能力に欠けているのでした。

ならば音楽を作り出せる人を探しだせばいいではないかという意見もあるでしょうが、 人脈もない一個人ということでテーマ曲というのは夢に終わるのかなと、 半分あきらめていたのです。

 ところが運命とは面白いもので、ちょうどその時期、元「宇宙ヤング」の小林さん にメールをいただきまして、テーマ曲の企画を相談したところ、作詞・作曲・編曲を 快く引き受けていただけることになりました。 しかも、制作費など無料ということで全く頭が上がらない状態です。面識がない全 くの他人に対する温かい気持ち。この場を持って再度感謝したいところです。

出来は想像以上でした。はっきり言って自分にとって涙ものです。 なんだか自分自身がやってきたことが少しは無駄ではなかったのだなあと。

 しかし、問題はその後でした。 いただいたデータ>WAVE化>mp3化の過程で、かなり音質が落ちてしまい ました。 しかもモノラル収録という状況。でも曲自体の質は全く落ちていませんので、 楽しんでいただければと思います。MIDIデータ化というのもいいかも知れません。

それにしても、何気なく始めたホームページがこんな形で展開していくとは全く思ってもみませんでした。たくさんの人に支えられながら、少しずつ少しずつ成長したんだな、と今は感謝の気持ちでいっぱいです。本当にアルコ堂に遊びにきてくださったたくさんの皆さんありがとうございました。これからも更新作業とより面白いホームページ作りに励みたいと思っています。

 最後にこの曲がアルコ堂のテーマとして皆さんに親しまれたらと思います。


今日のひとこと:
重ね重ね音質の劣化、申し訳なく思っています…。すいません、ZUNBAさん。 なおZUNBAさんの傑作テクノポップアルバム「TECHNO the FUTURE」はトルバドールレコードホームページまでお問い合わせください。はっきりいってこのアルバムがあったからこそこの企画が生まれたのでした。


2000年08月17日公開
「THEME1983/ZUNBA KOBAYASHI」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「ああ電子戦隊デンジマン/成田賢」
いわずとしれた松武秀樹氏のいい仕事から。

MUSIC
「羊飼いたちの合図の笛(南米・アンデス)」
不思議な魅力あふれるエリケの音。

MUSIC
「ドアをノックするのは誰だ?/小沢健二」
6分なんて気にならない。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月18日分


・本日のインプットメディア

特になし



2000.08.19(土)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
TEXT

10万アクセス記念企画2
「1983年という時代」


1983アルコ堂EX、10万アクセス企画第一弾は「アルコ堂」という部分に焦点を当てて、テーマ音楽公開という形になりました。

そして第二弾企画は「1983」という部分にこだわってみたいと思います。 果たして1983年という時代は自分にとってどんな年だったのか、 そして、21世紀を迎える今、なぜ1983年なのか…。 1983年を10のキーワードで解読してみます。

ここで注意したいのはあくまでも私的なキーワードと解釈なので、 一般性に欠けるキーワードがあるかもしれないという部分です。 とはいうものの、ここにあげるキーワードはアルコ堂に多大なる影響を与えているということ、今後のHP展開に大いに拘わってくるということが確実なため、 アルコ堂主宰者の主観的な解釈だと了解していただければと思います。

そしてこの企画は、ある意味で10万アクセス以降の決意とでもいえるような気がします。 それではお楽しみください。

「1983年」のすべての事象を対象とした出来事ベスト10です。 これは実に難しいベスト10でした。ベスト10とはいうものの順不動です。

・1月12日〜2月10日 横浜市で起きた連続浮浪者襲撃事件+ 校内暴力激化
17年前のこれらの事件が今の少年犯罪にダイレクトに繋がっているのは興味深い。 特に17年前、そして17歳という符号が実に象徴的である。

・7月15日 任天堂がファミリーコンピューターを発売+ パソコン普及100万台
一般家庭への本格的コンピュータ普及はここから始まっている。 また、ゲーム文化が普及するきっかけになった出来事。

・4月15日 東京ディズニーランド開園
21世紀を迎える今も80年代の空気感を残す場所が出現した。 80年代後半から90年代前半バブル期の楽観主義とエネルギーが 無時間的に流れつづけている空間。

・9月1日 大韓航空機撃墜事件
平和に見える世界も実は情報戦争という戦争に巻き込まれていた。 不安定な世界の住民だったのだ。

・第22回日本SF大会〜DAICONアニメ上映+「超時空要塞マクロス」大人気+「おたく」という「言葉」を中森明夫が初使用
90年代後半のエヴァンゲリオンブームの萌芽が、この三つの象徴的な出来事に見ることが出来る。 80年代から90年代にかけてマニアが生み出す90年代型アニメ文化が始まった。

・「おしん」、「積木くずし」、「金曜日の妻たち3」がブラウン管、「家族ゲーム」が劇場に登場
様々な家族崩壊の姿がメディアの中で語られた。 もはや大家族的牧歌的団欒など存在しえない。

・12月22日 YMO散開〜ハードコア、へヴィメタルの台頭
第一期テクノポップピークが過ぎたという象徴的出来事。 また、同時にサブカルチャー文化も落ち着きを見せる。

・AIDS日本上陸
外部も内部もなく、ただ破壊を繰り返すウイルスが日本に上陸。 新しい差別の種になっていった。

・12月8日 愛人バンク「夕ぐれ族」を売春あっせん容疑で摘発
80年代中期〜テレクラ、90年代の援助交際と男女の欲望は果てることはない。 売春という行為はより個人へと昇華していく

・7月23日 「南極物語」56億円という日本映画史上最高の配給収入+3月角川映画初アニメ作品「幻魔大戦」公開
電波と活字と映画などのメディアミックスという方法論が、 映画自体の質以上に重要になったという象徴的な事例。

という感じです。こうしてみると実に主観的な10大ニュースです。 一般的なニュースももちろんありますが、サブカルチャーニュースも豊富です。 本当はサブカルチャー関係をもっと細かく解説することもできるのですが、、 「1983年」のすべての事象について、という方針もあり今回はこのような結果になりました。

果たして1983年とアルコ堂のかかわりは今後どう展開していくのか。 10万アクセス以降は従来の更新作業と同時に少しずつアルコ堂メインになる1983という部分をこだわりつつ、更なる更新作業を進めていきたいと思います。御愛読の方よろしくお願いします。



「1983年という時代/mimo1983」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「素敵にモーニング/西村由紀江」
1988年の彼女は初々しくもプロ意識があったのだった。

MUSIC
「オリエントの歌(ハンガリー)」
ジプシーの香りが感じられるツインバロムの響き

MUSIC
「HAPPY-GO-ROUND/Paris match」
aosis-records始動。

MUSIC
「こころはタマゴ/影山ヒロノブ」
この曲はやっぱり思い出の一曲ということで。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月19日分


・本日のインプットメディア

CD/volume one/Paris match
CD/aosis smooth/aosis records selection
CD/にじ/吉川忠英&井上鑑
CD/BIOGRAPHY/H2O
CD/ペクレナトルホポワ/さねよしいさ子
CD/ベスト/ナイトノイズ
CD/ファシネイション/西村由紀江
BOOK/星虫/岩本隆雄



2000.08.20(日)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

素敵なランデブー/オムニバス


ポリスター・レコード20年のカタログから選りすぐった15曲。 あの歌は実はあのプロデューサーが!。この歌はあのコンポーザーが!! 聴いてナットク、知ってビックリの2度楽しめる名曲、佳曲、ヒット曲を一挙に収録して2,200円。 リスナーへの感謝を込めたギフト盤。

もうこれ以上書くこともないのだけれど、 何といっても細川ふみえの楽曲を4曲収録(小西康陽、石野卓球作品)しているということや、 高橋幸宏プロデュース、赤羽小百合のアルバムから3曲、 ゴウ・ホトダ、近田春夫がらみの楽曲収録などから、 これはポリスター版のテクノ歌謡アルバムといっても差し支えないのではないだろうか。 もっともテクノ歌謡より洗練されている気がするけれど。

それにしても細川ふみえへの提供曲のクォリティーはかなり高い。 細川ふみえという素材をうまく使い切っている気がする。 このアルバムが発売されるのは9月1日予定なのだけれど、 これを機会にテクノ的視点から捕らえた細川ふみえという素材について、 再評価の気運が高まればいいと思っている。

アルコ堂主宰者にとって、細川ふみえという存在は、 いつまでもテクノなアイドルであり続けるのだ。


2000年09月01日CD発売予定
「素敵なランデブー/オムニバス」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「DISCOTHEQUE MURDER/MOTOCOMPO」
待望の新曲はますますテクノポップ化が激しい一曲に。

MUSIC
「高原のどこかで(南米・アンデス)」
アンデス民謡、ペルーウァイノ舞曲から。

MUSIC
「ドアをノックするのは誰だ?(THE LIFE SHOW LIVE)」
中古CDセールで大量にCDSを購入した中の一枚(約20円/一枚)。そうか、CDS収集という手もあったか…。

MUSIC
「happiness/鈴木祥子」
ということで上記と同じ。鈴木祥子さんのCDSも初めて購入。アルバムはコマメに購入しているのだけれど。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年08月20日分
1983誕生日登録派 2000− 三ツ井 雄真さん
1983誕生日登録派 2000−あさかさん


・本日のインプットメディア

CD/冒険クラブ/フェビアン
CD/うてな/さねよしいさこ
BOOK/発作的座談会/椎名誠+沢野ひとし+木村晋介+目黒孝二





メディア日記8月上旬へ メディア日記8月下旬へ

メディア日記メインへ




ホームページに戻る

mimo1983への
お手紙はこちら
mimori@chokai.ne.jp

2つ戻る 前へ ランダムで移動 日記リング リストを表示 次へ 2つ次へ
連絡


All contents copyright
1983アルコ堂EX・mimo1983