1983アルコ堂メディア日記
10月分


このページは未森幸月がその日体験したメディアを紹介するものです。

1998.10.1

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「テクノデリック」
/YMO
坂本氏の娘美雨さんが本格デビューとのこと。 このアルバムが発売された1981年から遥か遠くに来てしまったんだなあと改めて実感してしまいました。 このアルバムは、やはり音色が好き。
CD 「空の森」
/新居昭乃
雑誌「ポップ・インズ」、ザバダッグ、さねよしいさこ、遊佐未森が好きな人は絶対好きになるアルバム。 秋におすすめの一枚
CD 「ハートビート」 この手のサウンドも好きなので、ぜひもう一度お願いしたい。
BOOK 「異形コレクション4/悪魔の発明・井上雅彦監修」 23人の作家による全篇新作書き下ろし作品集。 今回のテーマはマッドサイエンティスト。 出来不出来の差が激しい・・・
CD 「ビトウィーン・タイズ」
/ロジャー・イーノ
幻のオーパルレーベルから発売された作品。 エリックサティ風のメロディが美しい。 それにしても兄さんのブライアンイーノのアンビエントシリーズが全部CDで揃わないのが心残りです。


1998.10.2

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「千のナイフ」
/坂本龍一
教授のアルバムで好きなアルバムを選ぶとすると、 このアルバムと未来派野郎、 そして音楽図鑑がベスト3です。
CD 「カメラ・トーク」
/フリッパーズ・ギター
名盤です。福原まりさんもキーボードで参加しています。
CD 「私は羊」
/ザバダック
「遠い音楽」が北欧だとすると このアルバムはヨーロッパの地方都市という趣向。
BOOK 「幻想文学53」/アトリエOCTA 3カ月に一度のお楽しみ、季刊雑誌「幻想文学」が発売になりました。 今回の特集は「音楽+幻想+文学」。 企画案にはおおっという思いあり。 ただ、テクノを通過していないといった感があり、 主に70年代的な感覚で編集されているために、 若干物足りない感じ。 ぜひ、第二弾を企画して欲しい。 篠田節子さんインタビューが良かった。



1998.10.3

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「THE CITY OF THE SEA」
/葛生千夏
なんか、この手のインストの人が私の中でブームになっています。
CD 「e−mix」
/上野洋子
ザバダックの上野洋子曲をリミックスしたもの。 やはり、どの曲も良い。 バイオスフィアのようなマイナーレコード会社もいいが、 メジャーでの展開は出来ないものか?。 福原まりさんしかり。
CD 「坂本龍一ベスト/グルッポ・ムジカーレ」
/坂本龍一
これ以後MIDIから、各種ベストアルバムが発売されるが、 このアルバムこそまさにベストアルバムといったアルバム。 ただし、2,3については?。
CD 「ゴッデス・イン・ザ・モーニング」
/ゴッデス・イン・ザ・モーニング
新居昭乃さんのプロジェクト。 個人的には単独でもよかったのではないかと思うのですが・・・。 これは3年前のアルバム。
BOOK 「時の幻影館」
/横田順彌
鵜沢龍岳シリーズの短編集第1弾。以下2、3と続くもの。 京極夏彦の京極堂シリーズに似た登場人物構成だが、こちらの方が早い。

時は明治の後期、文明開化も進み、科学思想も一般に受け入れられつつあった。 しかし、いかなる科学をもってしても、解釈のつかぬ怪事件が続出する。

明治版怪奇大作戦というか、Xファイルというか。 ただし、殺伐とした描写や展開になならないのが、作者の力量か?。 一応この鵜沢龍岳シリーズは完結しているのだが、続けてほしい。


1998.10.4

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「オクターヴ」
/福原まり
最初は福原さんらしくないなと思った本CD、聴く度に良くなってきます。 さすが福原さんものは違う。
CD 「SNAKE EYES」
/坂本龍一
教授のサウンドトラック輸入盤。坂本節は健在という感じです。
CD 「ラゥル」
/ヴィータ・ノヴァ
ディーヴァたちの世界音楽紀行といった趣向アルバム。 なにしろ、ゲストボーカルとして「本間哲子」 「遊佐未森」「上野洋子」「EPO」「葛生千夏」「JURI」 という面々がそろっているという、「ポップインズ」で「テッチー」なアルバム。 (本当、驚異的な人選という感じ。殆ど自分のCDの一段という感じ)
CD 「スプリガン・オリジナルサウンドトラック」 映画は・・・でしたが、音楽は民族っぽくて(実は2曲しかなかったけれど)良かった。
COMIC 「名物!たびてつ友の会1−7」
/山口よしのぶ
てっちゃん(鉄道マニアの総称?)が主人公のギャグマンガ。 そうかぁ、マニアが登場する物語はこういう風に描けば一般化するのかと実感することうけあい。 読むほどに鉄道の旅に出かけたくなります。
BOOK 「緒川たまきのまたたび紀行−ブルガリア篇」
/緒川たまき
ヨーロッパロケはお金がかかるというけれど、 やはり写真の色なんかの質感が違うという感じ。 緒川たまきさんが撮った写真の写真集も見たい感じ。


1998.10.5

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「音楽図鑑」
/坂本龍一
何度聴いてもいいアルバム。この時期聴くと本当に和みます。


1998.10.6

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「フィルハーモニー」
/細野晴臣
この時期定番の一つ。
このアルバムを聴くと文化祭を思い出すのです。
あと、第一回高橋幸宏単独ツアーライブ。
CD 「WHAT, ME WORRY?」
/高橋幸宏
上記アルバムとセットという感じ。
私にとってこれが高橋幸宏氏の最高傑作。
「フラッシュバック」は高橋幸宏氏と坂本龍一氏からの最高のプレゼント。
CD 「アンビエントハウス」
/コンピレーションアルバム
今にして思うとアンビエントというより、ハウス色が強い一枚という感じ。
本当にDFCチームは良かった。(軽薄で)
このアルバムではORB、KLF、モレナス、エクストリームなどが、
過激な静けさを演出しています。
CD 「FOUR STONE
カール・ストーン」
細野晴臣的モナドセンスあふれる好盤。
やはり、秋になると無性に聴きたくなる一枚。
矢野顕子氏の声を「引用」している曲などもある。
現代音楽とポップの幸せな融合アルバム。
CD 「LES NOUVELLES
/POLYPHONIES CORSES」
坂本龍一氏の二、三曲で参加しているアルバム。
地中海に浮かぶフランス領の島、コルシカ島の伝統合唱アルバム。
ブルガリアンボイスは少しくどくてという御仁には特にお勧めできる。
BOOK 「動画王
巨大怪獣特集」
特技監督列伝、造形師、アートなど日本怪獣にとことんこだわった一冊。
アメリカ版ゴジラに失望した方にはお勧め。
(ただし、日本特撮をご覧になったことがない方はかなり厳しいものが(笑))


1998.10.7

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「春の夢」
/川村万梨阿
セントギガのナレーションを担当していた彼女。 細野晴臣さんの曲も収録しているクワイエットな一枚
CD 「ニューシネマパラダイス」
/オリジナルサウンドトラック
タイトル曲が流れただけで、映画のシーンが甦り、思わず涙という一枚。 映画は完全盤より当初公開されたヴァージョンの方が名作。
CD 「モザイク」
/遊佐未森
うーん、いいアルバムなんだけれど、 個人的には今ひとつのらないアルバム。
CD 「ワールドスタンダード」
/ワールドスタンダード
細野晴臣プロデュースの環境音楽風アルバム。 なんと言ってもジャケットが奇麗。 重ね重ねノンスタンダードが駄目になったのが惜しまれる。
CD 「ソング・フロム・シークレットガーデン」
/シークレット・ガーデン
三曲目はガブリオレ・フォーレのパヴァーヌにそっくりなんだけど・・・。 とにかく全曲「グッ」とくる曲が勢揃いしています。
CD 「MCMXCa.D.」
/エニグマ
二枚目、三枚目は朗々と唄っているのが嫌いなのですが、 一枚目はインストに徹しているのでまだ好感がもてます。


1998.10.8

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「テナン」
/リアル・フィッシュ
福原まりさん作曲の「水がわたしにくれもの」。 この一曲だけで満足。今日も何度聴いたことか・・・。
CD 「パラレリズム」
/越美晴
テクノと耽美の融合。 この言葉がすべて。 ここ十年の彼女の活動については、テクノの部分がなくなっているので、・・・です。
CD 「水の冠」
/鈴木祥子
このアルバムは何度聴いても好きなアルバム。 そういえばミニライブにも行った覚えがあります。
CD 「ポッシュ」
/エヴリシングプレイ
マーティンデニーをもっと東洋的にした感じ。 YMOを経過した後の無国籍音楽という趣があり。
CD 「かわったかたちのいし」
/竹中直人
なぜ竹中さんのアルバムが?と1984年に思った。 バックメンバーも高橋幸宏、細野晴臣、上野耕治、鈴木慶一、立花ハジメ、桑原茂一と例の方々。 内容は・・・まあいいでしょう。現在と芸風が変わっていない竹中さんに驚愕。


1998.10.9

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「4」
/リアル・フィシュ
福原さんの曲は何度聴いてもいい。
CD 「ごはんができたよ」
/矢野顕子
矢野顕子氏の本領発揮というよりも、編曲、ライブ再現という趣向が良かったのではないか。 名曲ぞろいだが、特に名曲「ひとつだけ」にはやはり涙。
CD 「ドント・トラスト・オーバー・サーティー」
/ムーンライダーズ
個人的に彼らの最高傑作。 「マニアの受難」はなんとも耳が痛い詞。 「何だ?この、ユーウツは」で、当時の状況を思い出してまたまた落ち込みました。 でも好きなアルバムで、この時期から冬にかけての愛聴盤。
CD 「イエローマジックオーケストラ」
/イエローマジックオーケストラ
発売当時は嫌いなアルバムだったが、 ここ十年自分の中では、かなり上位にランクされるアルバムの一つ。 細野晴臣色がかなり強い、無国籍風東京音楽という部分に引かれるのかも知れない。


1998.10.10

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「シニフェ」
/大貫妙子
前作「クリシェ」と同路線。 個人的に今だに大貫さんといえばこの2枚でのイメージが強い。 またやって欲しいものだ。
CD 「映画・BUSUサウンドトラック」
/板倉文
気に入っている青春映画の一つで、なおかつ音楽が好きなもの。 キリングタイムの板倉さんの作曲だが、最近の活動が全く不明なのが気になる。
CD 「鉄腕アトム・音の世界」
/大野松雄
文字どおり、同テレビ番組中効果音として使用された音をCD化したもの。 シンセサイザーを使用せずに作り上げられた作品というだけでも貴重。 古きよき時代の音がする。
CD 「サム・スモール・ホープ」
/ヴァージニア・アストレイ
坂本龍一氏プロデュースの一枚。 何と言っても教授と彼女が作詞、デヴィット・シルヴィアンがゲスト参加している、 タイトル曲が美しい。
CD 「オリエンタル・マグネティック・イエロー」
/O.M.Y
完全コピーしたものより、 微妙に違った曲が収録されているこのアルバムの方が、 YMO以上にYMOぽいのはなぜだろうか?。
CD 「YEN・BOX/BONUS−DISC−MALE」
/細野晴臣、YMOほか
思い返すにYENレーベルはいいレーベルだったと思う。 このアルバムには坂本龍一氏のビックラゲーションのテーマ収録。
LD 「劇場版伝説巨人イデオン接触篇・発動篇」 人間の業というものはなかなか深いものがあると感じる映画。 この映画が1980年代初期に製作されたことに対して、 改めて驚異。


1998.10.11

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「アンビエント2/プラトー・オブ・ミラー」
/ハロンド・バッド+ブライアン・イーノ
作家日野啓三氏も愛聴の一枚。 ブライアンイーノのアンビエントシリーズ。
CD 「アンビエント4/ONLAND」
/ブライアンイーノ
同シリーズ1−3は楽器によるアンビエント音楽だったが、 このアルバムでは自然音、あるいは電子楽器による自然音を素材にアンビエント音楽を作っている。
CD 「イブニングスター」
/フリップ&イーノ
アンビエントものはちょっとという方もこのアルバムは聴きやすいのではないだろうか?。 表題曲はアンビエントものとしてあまり意識せず聴ける一曲。
CD 「パール」
/ハロンド・バッド+ブライアン・イーノ
ほとんど空気のように存在する音たちが曲を作り上げる。 アンビエントものは表現は穏やかだが、 表現しようとしているものは実に過激なものがあるのではないだろうか?。


1998.10.12

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ソング・トゥ・フライ」
/菅野よう子
跳ぶアルバム。 菅野よう子氏の作り出す曲はどの曲も魅力的。 主にアニメーション音楽界で活躍しているが、 そこだけにとどまっているのは実に惜しいと思う。 私にとって彼女の音楽は、上野洋子、福原まり、葛生千夏などと同じなので、 ぜひ、この文脈で語ることができるようになれたら、とつくづく思う。
CD 「sonic-skate-surveyor」
/O.M.Y
YMO風の音楽を作り出す彼らだが、 このアルバムでもその本領を発揮している。 YMOということにこだわらずとも、 80年代テクノポップファン必聴するべきアルバム。
CD 「マーキュリックダンス」
/細野晴臣
モナドシリーズはどのアルバムも好きだが、 中でもこのアルバムが個人的に一番好きなアルバム。 天河に行きたいという気持ちは今でも変わらない。 角川から発売されていた細野晴臣と中沢新一の対談集「観光」が、 このアルバムのテキストでもある。


1998.10.13

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「YEN・BOX/it's A Y.T WORLD」
/高橋幸宏
高橋幸宏氏のYENおよびALFA時の活動はもっと再評価されるべき。
ある意味では、YMO後期は彼がかなり影響を与えたのではないだろうか。
願わくはもう一度・・・。
CD 「thinking about myself」
/cosmic−baby
1993年発ハウスもの。 マイケルナイマンがハウスしてみましたという趣向の、 音楽を知っている音楽家が作り上げた良質の音楽。
CD 「ミュージック・フォーエアポーツ」
/ブライアン・イーノ
彼のアンビエントものを聴くのならば、まずこの一枚を推薦。 ここ数年、神経がまいった時に、このアルバムを聴くことが多い。 最近、ニューヨークで再演された。


1998.10.14

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ブレードランナー・サウンドトラック」
/ヴァンゲリス
この名作のサントラはとにかく必聴のこと。 酸性雨降りしきる未来が頭の中に出現することうけあい。 併せて映画も必見のこと。
CD 「坂本龍一ベスト・グルッポムジカーレ」
/坂本龍一
このベストさえあれば、他のベストはいらないのではないだろうか。 まさに坂本ベスト中ベスト作品。
CD 「DOVE−LOVES−DUB」
/石野卓球
電気グルーヴよりこちらの方が好き。 やはり、言葉がない分好きなのかもしれない。 もっとも、電気の魅力は詞でもあるのだろうけれど。
CD 「ニューシネマパラダイス・サウンドトラック」
/エンリオ・モリコーネ
一曲目タイトル曲のイントロに涙。 映画の一シーン一シーンが眼に浮かんでくるようだ。
CD 「アンビエント」
/オムニバス(輸入盤)
ヴァージンレコードによる2CDコンピレーションアルバム。 イーノ、ララージ、ゴング、ジョンハッセル、ハロンドバッド、グリッド、タンジェンドリームなどなど、 アンビエントの歴史が一目で分かる素晴らしいCD


1998.10.15

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「B2−UNIT」
/坂本龍一
1980年9月21日発売のこのアルバムがバイブルという人多し。 今だに斬新なサウンドだと思う。この時期のYMO系の人たちの作品は、 海外のアーティスト的存在感だったとつくづく感じる今日この頃。
CD 「コンストラクション・タイム・アゲイン」
/デペッシュ・モード
デペッシュ・モードの中では1983年発売のこのアルバムが一番好き。 音色が好きなのかもしれないが。「エヴリシング・カウンツ」は何度聴いても好き。
CD 「A.V−KIDS」
/RADICAL−TV
1986年作品。この時期テクノの空白時代だけに、懐かしいのテクノという感じだった。 雑誌「テッチー」、「KBスペシャル」を愛読していた時期だけに、 音を聴くとこの雑誌のことを思い出さずにはいられない。
CD 「アニマル・インデックス」
/ムーンライターズ
1985年発売。テントレーベルも結局不発のまま終了してしまった。 このレーベルについては、高橋幸宏、ムーンライダーズのレーベルという印象より、 フェアチャイルドという印象が強い。


1998.10.16

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
BOOK 「火星人類の逆襲」
/横田順彌
やっと古本屋で発見した文庫本。

押川春浪、吉岡信敬らバンカラたちの集団・天狗倶楽部の面々が大活躍するシリーズの一冊。 10年前に新潮文庫から発売されて、絶版になっていたもの。

明治44年8月、巨大な円筒が東京湾に落下した。 円筒から姿を現した4台の怪異な機械。 それは何と13年も前にロンドンを襲った火星人類の戦闘機械だった。 光熱光線を発し、帝都を焼き払う戦闘機械。 帝都あやうし!

この本に登場する押川春浪始め 天狗倶楽部のほとんどの登場人物は実際に実在した人物たち。 この本では、映画「宇宙戦争」や オーソン・ウェルズの放送などで有名な火星から宇宙人がやってきた話が 現実にあったとしたら、彼ら天狗倶楽部の面々はどう活躍するのだろうか、 という物語を展開している。

とにかく、横田順彌さんのこの明治シリーズは 痛快で理屈抜きに面白いのでぜひお勧めしたいもの。


1998.10.17

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「シークレット・ウィッシュ」
/プロパガンダ
坂本龍一「未来派野郎」、 YMO「BGM」、 そしてこのアルバムがあれば・・・。

西ドイツ出身、あのZTTレーベル出身のプロパガンダ。 もっと評価されてもいいと思うのだが・・・。
CD 「coda」
/坂本龍一
年末に発売される坂本氏のアルバムはこういう路線だったらいいなぁと思う。 かなり好きなアルバム。
CD 「ウルトラ・クラシカル・コンパイル」
/コンピレーションアルバム
ウルトラシリーズのBGMからクラシックテイストのBGMを選曲したもの。 それにしてもバップのこのシリーズは本当に侮りがたい。 円谷プロ作品集、大林宣彦作品集、刑事もの、お笑いものなど、 このシリーズを追っていくことでテレビ界の変遷が垣間見られるのではないか?。
CD 「蜜の味」
/ハーブ・アルバートとティファナ・ブラス
オールナイトニッポンのテーマ曲「ビタースウィート・サンバ」が収録されているアルバム。 1965年リリースの初全米ナンバーワン獲得アルバム。 ハーブ・アルバートはじめ、バートバカラック、カーペンターズなど 60年代から70年代にかけてのA&Mからリリースされたアルバムは 本当に素晴らしいものばかり。
CD 「コチン・ムーン」
/細野晴臣&横尾忠則
この混沌とした様はまさにYMO前夜にふさわしい。 アンビエントかつ、テクノ。 混沌を経てYMOへとつながっていく過程は正に奇蹟と呼ぶより他にない。 とにかく、聴くことをお勧めしたい。


1998.10.18

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「コインシデンタル・ミユージック」
/細野晴臣
1982年から1985年までの細野晴臣のCM音楽集。 この時期については今後の研究課題でもある。 それはさておき、どの曲も小品ながら名曲ぞろい。 アンビエントモノ、ボーカルものも良いがこの手の音楽も好き。 それにしても坂本氏のCM音楽集は出ないものだろうか・・・。
CD 「テクノドンライブ」
/YMO
結局1993年のYMO再生とはなんだったのか?。 少なくても言えることは、あの再生騒動で完全にYMOが終わったということ。 とはいうものの、個人的には「テクノドン」かなり好きです。
CD 「ベスト・オブ・坂本龍一サウンドトラックス」
/坂本龍一
戦場のメリークリスマスからシェルタリングスカイまでの映画音楽の集大成。 やはり、坂本氏には映画音楽が良く似合うと思う。 ねがわくは一度日本映画音楽を作ってほしいと思う。 もちろん監督は坂本氏。


1998.10.19

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「Tripomatic-fairytales」
/jam&spoon
トランステクノもの。 1993年から94年にかけて、ご多分にもれずテクノばかり聴いていました。 その中でも気にいっていたアルバムのひとつ。
CD 「グルッポ・ムジカーレ2」
/坂本龍一
第2のアルファ商法ということで(笑)。 坂本氏のベスト何枚出したかな?。 願わくは、「おしゃれTV」、「オネアミスの翼サントラ完璧盤を望む」


1998.10.20

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「オービタル2」
/オービタル
トランスもの。 特に30分にも渡る連続した5曲は聞き物。 今聴いても少しも古くなっていないアルバム。
CD 「バリエ」
/飯島真理
飯島真理初のベスト。 発売当時(1984年)マニア人気は頂点に達していたと思われる。 2枚のアルバムからの選曲がされている前半と、 ライブで構成されている後半の2部構成のアルバムだが、 ライブの出来の悲惨さには彼女のおかれていた立場が、 実直に表現されていると思われる。 前半の坂本龍一アレンジの曲の素晴らしさは言うまでもない。
CD 「エンドレス・トーキング」
/細野晴臣
私がサウンドスケープに興味をおぼえるきっかけとなった、 1985年発売モナドレーベル最終リリースアルバム。 自然の森の中、オブジェクトから音楽が流れてくるというコンセプトは、 賛否両論があったが、個人的にはとてもイメージが広がった。 好きなアルバム「銀河鉄道の夜サウンドトラック」の兄弟アルバムとして、 愛聴しているアルバムでもある。
CD 「チューブラー・ベルズ3」
/マイク・オールドフィールド
彼のアルバムについてはORBがリミックスしたものしか知らないが(!)、 ぜひ、このアルバムで彼の音楽に触れたいと考えている。 エニグマ、ディープ・フォレストファンにはお勧めのような気が。


1998.10.21

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「YEN卒業記念アルバム」
/YENオールスターズ
YENとYMOで育った、あるいは青春時代をおくった者にとって、 至福がここにある。結局自分にとって80年代前半はこのアルバムを語るにつきる。
CD 「ヴィエナ」
/ウルトラヴォックス
何曲かまったく受け付けない傾向の曲が収録されているが、 後半は名曲ぞろい。特にベースは必聴もの。 YMOでの細野晴臣のシンセベースにいかれた方にはぜひお勧め。 少なくても当時最強のリズムがそこにある。
CD 「桃と耳」
/遊佐未森
名曲ぞろいのアルバム。 遊佐についてはデビューアルバムからのファン (というよりファーストアルバムプロデュースの成田忍ファンだった、というのが正解)なので懐かしさが先行する。 このアルバムと同時に1992年11月には「遊佐未森コンサート・月夜にくるり」があった。初めて見る遊佐のコンサートだったが、一列目の真ん中という異常に良い席で感激した覚えがある。「僕の森」は何度聴いても名曲としかいいようがない。
CD 「チューブラー・ベルズ3」
/マイク・オールドフィールド
昨日に引き続き聴いている。 彼の過去のアルバムに非常に興味を覚える。


1998.10.22

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「光と物体」
/トーマス・ドルビー
シンセの音色が好きなアルバム。 「彼女はサイエンス」、矢野顕子参加の「ラジオサイレンス」、「北へ」、「哀愁のユウローパ」など好きな曲ぞろい。それにしてもいまだに謎なのが私の好きなバンド「プリファブ・スプラウト」のプロデュースのこと。このサウンドでプリファブの曲が演奏されたとしたら・・・。実に興味深いのだが・・・。
CD 「FREQUENCIES」
/LFO
YMO、クラフトワーク、ディペッシュモード、タンジェンドリーム、ブライアンイーノ、klfが好きな人は絶対気に入るアルバム。彼らもライナーにこれらアーティストに感謝の言葉を書いている。ワープレコード全盛に突入する夜明け1991年に発売された名盤。
CD 「CD倶楽部名人会43」
/三代目三遊亭小圓朝
なんといっても「富士詣り」のグルーヴ感は尋常ではない。 これにドラムマシーンが絡んでくるとほとんどハウスもの。 とにかく感激もの。


1998.10.23

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ベスト・オブ・クラフトワーク」
/クラフト・ワーク
なんといっても、クラフトワーク。 テクノポップを語る場合、このグループはかかせない。 それにしても、新アルバムはいつ発売になるのか?。
CD 「テクノバイブルY.M.O/THE−LATER」
/YMO
1983年、YMO活動再開から散開までのベスト集。 それにしても「浮気なぼくら」と「サーヴィス」が同年に発売されたという事実は・・・。結局最後まで実験性と過激なコンセプトで修了したプロジェクトだったのだなと改めて実感する。
CD 「テイク・オフ・アンド・ランディング」
/砂原良徳
YMO+アート・オブ・ノイズ+クラフトワーク。 これらアーティストが好きな人は必聴すべきアルバム。 同時にコンセプト好きの方にはぜひお勧めしたい。


1998.10.24

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「センチネル」
/マイク・オールドフィールド+ORB
ほとんどORBの世界。 やはりこの人はYMOの東風のリミックスのような仕事より、 こういうビートが激しいものが良く似合う。 もっとも最近うわさ聞かないけど・・・。
CD 「EGO」
/高橋幸宏
幸宏氏がもっとも内面を吐露したであろう作品。 何度聴いても「レフトバンク」はしみる。 このアルバムを経て、「ブロード・キャスト・フロム・ヘブン」収録の 「リハビリテーション」をもって回復する姿には感動をおぼえる。
CD 「MIKADO」
/ミカド
タイトルコピー「フレンチな愛らしさ」通りの作品。 小池玉緒の「鏡の中の十月」はミカドの曲の影響大。 どちらも、心地よいサウンド。
CD 「東方快車」
/ロジックシステム
松武秀樹氏の最高傑作ではないだろうか。 哀愁のオリエント急行はメロディアスだし、 クラシカルガスはアレンジがかっこいい。 あなたも架空のアジア横断ヨーロッパ鉄道旅行はいかがでしょうか。
CD 「マニア・マニエラ」
/ムーンライダース
なぜお蔵入りになったのか全く理解不能の作品。 これがそのまま発売されていたら、 ムーンライダースの歴史も変革していたのだろうか?
DVD 「青の6号」
/オリジナルビデオアニメーション
フルデジタルで製作された作品。 しかし、CGI部分は良く出来ているが、 ゲームのオープニングのアニメーションのようで、 どうもなじめない。 やはり、手書きで執拗に動きをシミュレーションしてほしい。 そういう意味ではやはり、映画「アキラ」以上のものは出ないのか。 以下続刊に期待したい。


1998.10.25

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「恋花」
/renfa
グートオンライン第一回卒業アーティストです。 例のアジア節が全篇という感じでとても好きなグループ。 それにしても明らかに宣伝不足。 売る気があるのだろうかと疑ってしまう。
CD 「WHAT,ME WORRY?」
/高橋幸宏
個人的に一番良く聴いているアルバム。 何度聴いても良い、という言葉しか出ないアルバム。 過激で、叙情派で、しかもかっこいい。 この時期の幸宏さんは本当に好きでした・・・。
CD 「サンクス」
/高野寛
高野さんのアルバムの中でも好きなアルバムの一つ。 「君といたいな」「衛星から愛をこめて」「二十歳の恋」「サンクス」などなど高野マジックがかかった曲が勢揃いしている。「衛星・・・」は高野流「以心電信」という趣。


1998.10.27

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「A」
/電気グルーヴ
彼らの最高傑作(?)。 個人的にはビタミンを最初に聴いた時ほどの衝撃はなかった。 シャングリラ路線でこのアルバムが作られていたとしたら・・・、 恐ろしいことになっていたと思われる。
CD 「オムニ・サイトシーング」
/細野晴臣
もう十年が立とうとしている(!)細野晴臣の集大成的アルバム。 「LAUGH−GAS」を初めて聴いた時の衝撃が忘れられない。


1998.10.28

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「Symphonic Suite AKIRA」
/芸能山城組
改めて映画「アキラ」サウンドトラックである本作を聴くと、 もう一度「アキラ」が見たくなる。 それにしても、FOEが音楽をやっていたら、 もっと面白かったに違いないと思うのは、 私だけだろうか・・・。
CD 「リサイクルA」
/電気グルーヴ
つまらない出来のアルバム。 どうしてリミックスものというのはこうも当たりはずれがあるのだろうか・・・。


1998.10.29

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「サブスタンス5」
/人生(ZIN−SAY)
石野卓球氏って昔からこんなことやっていたんだ・・・と、再認識。 「玉ノ海、戦場でクリスマスをむかえるの巻」は 坂本氏の戦メリの替え歌ヴァージョン。
CD 「KARATEKA」
/電気グルーヴ
何度聴いても表題曲「KARATEKA」の出来はいい。 当初YMOのライディーンに対抗してガンダム(笑)と タイトルが付けられていたという話は本当だろうか?。 やはり私は砂原派。
CD 「epitone」
/前田和彦
グルーヴとハーモニーの心地よさにブッたまげたのは教授。 got bounceレーベルがリリースされた中でもお気に入りの一枚。 ただ、難を言えばエンディング部分が盛り上がらず物足りない曲が多し。
CD 「浮気なぼくら」
/YMO
「音楽」、「邂逅」は何度聴いても素晴らしい。 一番最初リリースされたCDをこの間まで愛聴していたが、 最近購入した同アルバムと音質のあまりの違いに驚愕。 音が厚く、前面に出ている感じで良くなっている。 とても同じアルバムとは思えない出来。 改めてマスターリングの効果を思い知る。


1998.10.30

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「COSMORAMA」
/コスミック・インベンション
1981年8月21日発売のこのアルバム。 YMO武道館ライブの際にはちびっこバンドとして演奏しましたね。 それにしても今聴くと実に素朴。 「みんなのうた」にかかるようなテクノ童謡というような趣向。 シングル曲「YAKIMOKI」は実に懐かしい・・・。 ちなみに教授編曲のシングル「コンピューターおぱあちゃん」もカバー(?)してます。
CD 「サーヴィス」
/YMO
SETのギャグの部分は風化しているけれど、 音は今聴いても素晴らしい。 特に「LIMBO」と「THE−MADMAN」のベースはただ事ではない。 このアルバムに収録している曲はどの曲も好きだが、 特に「Shadows on the Ground」は私のYMOベスト3に入る。
CD 「安田成美全曲集」
/安田成美
発売当時はあまりの歌唱力の悲惨さと、 細野晴臣さんのシングル、高橋幸宏氏のアルバムプロデュースのギャップに悩んだものだが、 こうして時間が経過してしまうと、また別のいい味が出ているから不思議だ。 シングル「銀色のハーモニカ」は安田成美版細野晴臣エキゾもので聴きもの。
CD 「ペイント・ザ・スカイ」
/エンヤ
1997年11月10日発売のこのアルバム(もう一年も経過してしまった・・・)。 エンヤの全てがあるといいたいところだが、この人の場合もベストより、 各々のアルバムを聴くのがベスト。新曲が何曲か入っているけれど、ほとんど分からないという欠点あり。
CD 「アリス」
/小森まなみ
やはりこの時期聴いてしまう。11月には新譜が出るし、楽しみ。 人気カルトラジオDJだけにレギュラー現在何本あるのだろうか?。 しかし、あまりありすぎて区別付かず。しかも内容が薄くなりがち・・・。 2−3本に絞った方がいいのではないだろうか。
CD 「遠い海の記憶」
/ドリーム・ドルフィン
それにしても、だ。 一体一年に何枚リリースしたら気がすむのだろうか、このプロジェクトの皆さんは。 今回は歌を前面に出しているようだが、 こんなに続けて出しては内容が薄くなって当然という気がする。 1998年
11月1日発売分
CD 「永遠の舞踏会」
/アディエマス3
1,2枚と壮大なハーモニーを聴かせてくれたが、 今回のアルバムは小品という感じ。 まあ、息抜きという感じでいいのだが・・・。 1998年
10月21日発売分


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1983アルコ堂EX・未森幸月