1983アルコ堂メディア日記
2000年11月下旬分


このページはmimo1983がその日体験したメディアを紹介するものです。

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2000.11.21(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

YMOリミキシーズ テクノポリス2000−00


大好評第二弾!すべてを超えるリミックスアルバム!!

一年ぶりのリミックス新譜。 個人的には前回の「−01」より、 今回発売された「−00」の方が好感。 選曲はあいかわらず初期YMO作品が中心になっているのが、 少々不満ではあるけれど、YMOの幻を追い求めるファンにとっては、 とてもいい企画CDといえる。かつてYMOが好きだったすべての音楽ファンに贈りたい。 個人的にはどの曲にも再生YMOの「チャンス」に通じる感覚がある。

この際、毎年この時期に発売するというのはどうだろうか。 その年の流行したクラブ系音楽の傾向が分かるし、 年に一度の楽しみが増えるというもの。 タイトルも2000+01とすればいいわけだし。 果たして+XXまで聴くことが出来るのかという楽しみもある。

80年代初頭の怪物YMOは21世紀まで生き続けることになるのだろうか。 YMOにとって幸運なことなのかは後の音楽史が語る、ということで。


今日のひとこと:
「−01」も「−00」もジャケットのセンスが好み。


2000年11月22日CD発売
「YMOリミキシーズ テクノポリス2000−00」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「ベシタブル/大貫妙子」
坂本龍一編曲。やはり坂本&大貫作品はいいと感じるなあ。 ベストCDRでも作ろうかな。もちろん個人で楽しむんですけれど。

MUSIC
「音楽のような風/EPO」
坂本龍一氏いわく「優等生的」ですね。この洗練された音がいいのかもしれない。

MUSIC
「光の中へ/高橋鮎生」
彼のアルバム「カルミナ」探しているんだけど、 なかなか見つからないなあ。今となってはただただ聴きたい。 もしかしてCDになっていないのかな。

MUSIC
「彩夏夢/かしぶち哲郎」
アルバム「リラのホテル」これも購入しそこなっているので探さなくては。 まだまだCD未購入作品多いのである意味で楽しみ。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年11月21日分


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CD/YMOリミキシーズ テクノポリス2000−00



2000.11.22(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

KRACKERJACK PARTY/MOTOCOMPO


トキメキの激甘ポップチューンからモンドでストレンジな摩訶不思議ワールドまで。 カレイドスコープ並の立体感で迫る一代ワンダーランド完成!!

チャーミングなパーティー・ミュージック「TAKE ME TO YOUR PARTY」(1STシングル)、 ドリーミーなエレクトリックディスコ「DISCOTHEQUE MURDER」(2ndシングル)に続く、 MOTOCOMPOのファーストアルバム。

生き生きと縦横無尽に飛び回る音粒子たちにウキウキ/ワクワクしてしまう。 その中に潜むゆる〜い毒に痺れつつ夢心地、ピコり加減も最高潮!

Dr.Usuiのマイナス・ワンの美学が冴える心地よいハイファイなサウンドプロデュースに、 chihoのしなやかで更にタフネスさを増したナチュラル・ボーンなヴォーカル、HIS@yaの ビターなユーモアと遊び心あふれるアートワークが絶妙なさじ加減で合体。2000年現在形の テクノポップここにあり!!

ニュータイプのMOTOCOMPO流ポップミュージックにポップ新世紀の予感。 シリアスな前近代的な価値観からワープして、21世紀もピコってゴキゲンI.N.G!!!

という感じの新譜。 90年代最後のテクノポップという形容詞が似合う存在。 あるいはテクノポップと括らなくても、 新世代のポップを作りだす、 例えばドゥーピーズ、yukari‐freshというような アーティストたちに近い存在といえるかもしれない。

音響的にエコーがほとんど皆無であり、 エンヤの新譜を聴いた耳にはいささかチープに思えるが、 それが90年代最後のテクノポップアーティスト集団たる所以なのだろう。

さて、次は?。


今日のひとこと:
記号化されたアートディレクションが特にいい。


2000年11月22日CD発売
「KRACKERJACK PARTY/MOTOCOMPO」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「笑顔がスキッ!/制服向上委員会」
オリジナルカラオケが収録されていていい感じ。 典型的YMO系テクノポップ「清く正しく美しく」のCDSもほしい。 カラオケヴァージョン収録されていると思うのだが。 しかし、このカラオケという言葉好きになれないなぁ。 インストとかボイスレスヴァージョンとか、何か工夫がほしい。

MUSIC
「ラブ・シックは好き/フェアチャイルド」
これぞ典型的なフェアチャイルドポップ。 リアルタイムでずっとフェア・チャイルド聴いててよかったなあ。

MUSIC
「DooPee Time/DOOPEES」
チープでキュートでポップな、そんな使い古された表現が似合う楽曲。 とにかくポップファンは聴くべし。自分の位置が分かるし。

本日のメモ
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1983YMOカレンダー−1983年11月22日分


・本日のインプットメディア

CD/KRACKERJACK PARTY/MOTOCOMPO



2000.11.23(木)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

ACROSS THE UNIVERSE/ナイスミュージック


未来に対する暗い展望はもうたくさん。 例え確実に過酷な状況が待っているのだとしても、 心の中に明るい未来感を持ちつづけていたいと思う。 それが楽天的な展望だと批判されようとも。

いつの頃からだろうか。 明るい未来をイメージすることが難しくなったのは。 「ブレードランナー」は今だ好きな映画の一つだが、 あの映画における酸性雨降るデッドテック感覚あふれる頽廃的な未来が、 いつの間にか、明るいヴィジョンで語られるはずの未来の姿を 確実に変えてしまったということはある意味で罪深かったような気がする。 その呪縛を今だ解き放すことができずにいるのは自分だけではないような気がする。

このアルバムにある、明るくあたかも高度成長が永遠に続いている錯覚に陥るような 未来感というのは、実は今必要なのかもしれない。 仮に明るいヴィジョンが持てなかったとしても、未来を常に意識すること。 自分が未来を作っているという意識を忘れないことが、 少なくても「ブレードランナー」的な未来感覚から 脱するカギになるような気がしている。

殺伐とした現在を批判したり嘆くのではなく、 あるいは過去はよかったなどと逃避せず、 自分がその殺伐とした現在を作ったのだという贖罪の意識で、 未来を自分なりのやり方で作り出すこと。 未だ来ぬ「未来」のために自分が出来ることは何かということを 考えるだけで少しは未来は変わるのだと信じたい。

「未来」。実にいい言葉ではないか。明るい「未来」きっと来る。


今日のひとこと:
小松崎茂画伯による明るい未来が感じられるジャケット画がいい。


1994年10月21日CD発売
「ACROSS THE UNIVERSE/ナイスミュージック」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「黄土高原/坂本龍一」
死ぬ直前に聴きたい。最後の瞬間まで。

MUSIC
「メリークリスマス・ミスターローレンス/坂本龍一」
十年以上前に入院していた時、手術前に聴いた記憶がある。 自分にとっての現世の記憶にしたかったのだろうか。来世なんて信じていないけれど。

MUSIC
「きみについて/坂本龍一」
自分自身が語るべきこととは何だろうか。 一生は長いようで短い。生きている短い間に考えたい。 …例え結論は出なくても。

本日のメモ
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1983YMOカレンダー−1983年11月23日分


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特になし



2000.11.24(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

ライフ・イン・トウキョウ/JAPAN・トリビュート・アルバム


美しき「世界一のモラトリアム・バンド」JAPANを日本の「個性派」 ミュージシャン達が好き勝手にカヴァーした!! こんなおもしろいアルバムが今まであったか!?。

RYUICHI・SUGIZO・藤井麻輝・森岡賢・ISSAY・KEN・ 石田小吉・田村直美・土屋昌巳ets…というようなメンバーによる カヴァーアルバムだが、個人的に思うことは少なくても自分が好きだった JAPANはここにはいなかったということ。 カヴァーアルバムは各々の解釈こそが重要で面白いのだろうが、 あのくすんだ独特の音色、デヴィッド・シルヴィアンの声こそが、 JAPANだと思っている一ファンとしては物足りないことも確か。 風俗、現象を解釈したアルバムとしてはいいのだろうけれど。

まずはオリジナルアルバムから楽しんでほしい。 カヴァー、リミックスはその後で充分。


今日のひとこと:
土屋昌巳氏のカヴァーは面白いのだが。


1996年09月04日CD発売
「ライフ・イン・トウキョウ/JAPAN・トリビュート・アルバム」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「オープニング・フロム・ザ・パスト/松武秀樹」
「YMOリミキシーズ/テクノポリス2000−00」から。 やはり全然格が違うという感じ。完全に一つのYMO作品になっている。

MUSIC
「以心電信/YMO」
やはりオリジナルはいい、ということで。 しかし、このコンセプト何度考えてみても今の状況そのまま。

MUSIC
「GRACE/遊佐未森」
この路線はこれ限りかな?。機械と戯れる遊佐未森好きなんだけどね。 森と自然だけが遊佐の音楽ではないというのに…。

本日のメモ
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1983YMOカレンダー−1983年11月24日分


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特になし



2000.11.25(土)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

Lyrisme/西村由紀江


いささか気恥ずかしいが
厚く切った焼き立てのトーストにうすくぬったバター。 ミルクたっぷりの紅茶に、しぼりたてのオレンジジュースとキュイ・サラダ。 そしてまばゆい朝日をあびる庭のテラスで、 まつわりつくヨークシャー・テリアをあやしつつ、リビングから聞こえてくる このピアノ。のんびりウィークエンド。いいなあ!〜羽田健太郎によるライナーから

という気分がこのセカンドアルバムに似合っていることは間違いない。 おそらくこのアルバムを聴いて不快感を示す人は いないのではないか。あまりにもできすぎた典型的な休日の風景。 正直言ってかなり魅力的な音。 また全体的に駄曲がなく、個人的にもかなり好きなアルバムになっている。

が、アートディレクション含め、総合的なコンセプトから 作られた西村像を感じることも確か。 特に最新アルバムの「風」が生まれる瞬間」と 聴きくらべるだけでそれが分かる。 このアルバムでの彼女という存在は素材にしか 過ぎないのではないかと思わせられる。

アルコ堂的コメントをあえてするならば、 エンジニアに小池光夫氏が参加しているというところか。 音を安心して聴くことができたのは彼の力が大きいような気がする。 いわゆる聴き慣れた仕事、ということ。

いずれにしろこのアルバムには19歳の西村由紀江が封じ込められている。 そんな彼女の若々しい音に耳を傾けてみようか。


今日のひとこと:
彼女のアルバムもあと一枚…。21枚も出しているんだもんなぁ。


1987年04月21日CD発売
「Lyrisme/西村由紀江」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「水の星へ愛をこめて/森口博子」
この場に森口とは…。最近Z−GUNDAMのDVDを手に入れたためということか。 作品全体に漂う憂鬱な気分は1985年の気分というより、今の社会全体の気分に近い。

MUSIC
「BRUCE AND RHYTHM/石野卓球」
最強のリズム。メロディアスな部分を捨ててまで彼が目指した場所は…。

MUSIC
「踊り/西村由紀江」
「ドビッシー」と「バルトーク」と「ラベル」が仲良く「音楽」しています。 こういう頭が良さそうな音好みだなあ。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年11月25日分


・本日のインプットメディア

CD/アンティム/中村由利子
CD/Lyrisme/西村由紀江
CD/ダヴ・ラヴズ・ダブ/石野卓球



2000.11.26(日)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

nice to meet the nice music/nice music(プロモ盤)


nice music−Favorite Artists
YMO・クラフトワーク・プラスチックス・ テレックス・ミカド・コシミハル・メロン・スーザン・ ゲルニカ・矢野顕子・鈴木さえ子・ムーンライダース・大貫妙子・ 一風堂・リアルフィッシュ・Shi‐Shonen・テストパターン・アーバンダンス・ シーナ&ロケッツ・ジャパン・ウルトラボックス・XTC・トーキングヘッズ・ スクリッティポリッティ・アートオブノイズ・スパークス・ストロベリースイッチブレイド・ キュアー・エヴリシングバッドザガール・アズテックカメラ・バグルス・トーマスドルビー・ ピチカートファイヴ・キャラメルママ・ディオンヌワーウィック・アントニオカルロスジョビン・ エンニオモリコーネets…


今日のひとこと:
なんだ、アルコ堂主宰者とほとんど同じ嗜好だ。


1993年06月23日CD発売
「nice to meet the nice music/nice music」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「nice musicのテーマ/nice music」
未来派に未来派宣言、 制服向上委員会に制服宣言があるように、 nice musicにはnice musicのテーマがある。 しかもポップで甘く毒が一杯詰まっている。

MUSIC
「風の扉/鈴木祥子」
遊佐未森も参加したアルバム「風の扉」から。 このアルバムはリアルタイムで聴いたんだったなあ。 写真がかなりいい感じ。

MUSIC
「夜明けの背中/濱田マリ」
元ソフトバレエの藤井氏が編曲担当。 彼が得意とする例のアジテーション風味付けがなされている。 せっかくだから彼女には拡声器でがなって欲しかったな。 坂本氏の「体操」のようにね。

MUSIC
「0の丘∞の空/遊佐未森」
CS放送で11月25日の東京厚生年金会館でのライヴが生中継されたらしい。 あーCS入っていたらよかったなあ。とても残念だ。

本日のメモ
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1983YMOカレンダー−1983年11月26日分


・本日のインプットメディア

CD/モノクロームの冒険U/BL.WALTZ
CD/踊ってばかりの国/ハバナエキゾチカ
CD/nice to meet the nice music/nice music
CD/フツーの人/濱田マリ



2000.11.27(月)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

音楽/YMO


以前も書いたような気がするが、 アルバム「浮気なぼくら」はコアなファンに評判が悪いというが、 そのコアなファンとは一体誰のことを指すのだろうかと思う。 「ライディーン」も「君に胸キュン。」も「パースペクティヴ」も 同じYMOの音楽として認めることができる余裕がほしい。

余談はさておき、当アルバムからあえて一曲選ぶとしたら「音楽」を挙げたい。 現代詞のような歌詞と、カラフルなパステルカラーが似合う極上のテクノポップが融合し たような一曲。 実に耳当たりがいい曲ではあるが、 曲の表面だけをなぞっても本質的なものは見えないだろう。

例えば歌詞。一見、音楽を通じた理想的なコミュニケーションの場を形成しているように見え る。しかし実は分かり合いたいのに、どうしても分かり合えないでいる人々の姿を感じる。 一緒にいながら遠くに感じられる、もっとも身近なはずの存在に対して距離感がある、 そんな本末転倒で不確定な時代を生きている自分たちの姿が。

というようなことを考えなくても充分楽しめる音楽であるのも確か、ではある。 様々な要素から成り、あらゆる角度から分析することができる、文字どおりそんな「音楽」。


今日のひとこと:
坂本ソロライヴヴァージョンではなく、 YMO「浮気なぼくら」ヴァージョンを推奨したい。


1983年05月24日LP発売
「浮気なぼくら/YMO」収録

本日聴いた楽曲など MUSIC
「邂逅/YMO」
ライヴヴァージョンよりスタジオヴァージョンの音が好き。 ライヴでは省略されているけれど好きな音色があるから。 これがあるとないでは曲全体のイメージが違ってくる。

MUSIC
「フォーカス/YMO」
この曲は海外で評判がいいようだ。エキゾチックな印象から?。

MUSIC
「以心電信(ショートヴァージョン)/YMO」
歌詞なし、「浮気なぼくら」ヴァージョン。これはこれでかなり好き。

MUSIC
「恋と惑星/ナイス・ミュージック」
ファーストアルバムから。 一曲目〜この二曲目の曲に至る雰囲気は フリッパーズギターの2ndに感じる高揚感と同じものがある。

本日のメモ
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1983YMOカレンダー−1983年11月27日分


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特になし



2000.11.28(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

せかいのうた/フェアチャイルド


YMOを初めて聴いた時の印象と、 フェアチャイルドの音(というより戸田誠司氏の音) を初めて聴いた時の印象はかなり近いものがある。 音のギミック度が高いことはもちろん、 なにより曲がいいということがその共通点。 その印象は今も変わることがない。

基本的に音色がよければ全て許してしまうのだが、 フェアチャイルドの作品はどの曲も音色がいい。 今となってはサンプリングという方法論も、 楽器の代用という形に落ち着いてしまっているが、 もっと幅広い可能性が失われてしまっていることも確か。 世界初サンプリングアルバム「テクノデリック」、 坂本龍一のシンプルで力強いアルバム「未来派野郎」、 細野晴臣による「フィルハーモニー」などに見た、 あの未来感感覚あふれるサンプリングアルバムの数々を 忘れられないでいるのは自分だけなんだろうか。

このアルバムに限らず戸田誠司氏による一連の音楽仕事には、 その失われかけているサンプリング精神を感じないでいられない。 様々な音楽に系譜があるように、サンプリング音楽の系譜に 戸田氏による仕事の数々が存在しているのは間違いない事実。

またギミックだけではなく、どの曲も名曲が揃っている。 個人的には音色だけでも充分なのだが、 曲自体もいいに越したことはないのだから。

さて、今日はじっくりと他のフェアチャイルド作品を聴いてみようか。


今日のひとこと:
10年前だけどリメイクしてもいい曲が多いのではないか。


1990年11月21日CD発売
「せかいのうた/フェアチャイルド」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「じょうだんじゃないよ/フェアチャイルド」
音のギミックが素晴らしい出来ばえ。これぞ戸田氏によるプロの仕事。 じっくりと音色の一つ一つを聴くこと。聴く度新しい発見があるはず。

MUSIC
「オリエンタルガールのうた/フェアチャイルド」
これぞフェアチャイルド。 歌詞と曲&編曲のギャップが激しいところがいい。 ユーモアあふれる楽曲。

MUSIC
「school,beauty,days,/フェアチャイルド」
といいながら音色とユーモアだけがフェアチャイルドではなく、 胸がキュンとする部分も大きいのだ。

MUSIC
「epilogue/坂本龍一」
静かでいながら激しいものを感じさせるピアノ曲。 美しくなおかつ残酷な雰囲気もある。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年11月28日分


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特になし



2000.11.29(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
CD

モノクロームの冒険U/BL.WALTZ


1990年前後はポップとテクノにこだわった時期だった。 とにかく大量に音楽を聴いていたような気がする。 寝ても覚めても音楽、である。

雑誌「POPINS」に出会ったのもこの頃で、 この雑誌に掲載されているアーティストを手当たり次第聴いていた。 遊佐未森、高野寛、ザバダック、さねよしいさこ、 フェビアン、初期フリッパーズ・ギター、鈴木祥子、 プラチナKIT等など。ポップたるものの正体を知りたいと思っていた。 (同時にプリープテクノ、アンビエントハウス、テクノも、 聴いていたわけで、充実した音楽生活を送っていた)

高橋幸宏氏のテントレーベル所属である 四人組の彼ら「BL.WALTZ」もその系統であり、 音楽、グラフィック、トータルコンセプトのどれをとっても 遊佐未森的な叙情派ロック派といえる。 遊佐未森がデビューアルバムで見せ、 その後ある意味で忘れ去ってしまった爽快感がある音世界を展開している。

現実を現実のまま歌うのではなく、 音だけで架空の世界を作り上げてしまった 彼らが作りだしたような音楽をもっと聴きたい。 というより、そんなアーティストがもっと増えることを祈りつつ。


今日のひとこと:
アートディレクションが石川さん。 初期〜中期遊佐未森のイメージを作り上げた立役者の一人。 なるほどイメージが似てくるわけだ。


1990年10月21日CD発売
「モノクロームの冒険U/BL.WALTZ」

本日聴いた楽曲など MUSIC
「感じるままに/西村由紀江」
再発されたアルバム「SUPER BEST」のボーナストラックから。 こういうものが収録されるから再発ものは見逃せないわけか。

MUSIC
「水兵リーベ僕の船/BL.WALTZ」
個人的にギターの音って、本当は好きではないだけど、 この曲でのギター音は好み。

MUSIC
「月夜のドルフィン/サイズ」
コンセプトが好きなんだけど今ひとつ評価が高くない 「エモーションエンジン」から。松浦さんの最新音を久しぶりに聴きたい。

MUSIC
「be with YOU/サイズ」
シングル探さないとなあ。

本日のメモ
・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年11月29日分


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