1983アルコ堂メディア日記
2001年4月中旬分


このページはmimo1983がその日体験したメディアを紹介するものです。
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2001.04.11(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「スロー・モーション/ウルトラ・ヴォックス」
アルバム「システム・オブ・ロマンス」より。 歴史的名盤といわれているが個人的には少々物足りない。 やはりリアルタイムで接していないためか。 かろうじてYMOはリアルタイムで聴いていたものの、 同時期活躍していたアーティストたち(特にイギリス系)の作品も、 リアルタイムで聴くことができたらよかったのだが…。

MUSIC
「ライフスタイル/エレクトリック・ミュージック」
カール・バルトス(ex.クラフト・ワーク)のソロプロジェクトが 1993年に発表したファーストアルバムから。
クラフト・ワークがクラフト・ワークたる所以がここにある。 結局、テクノ=クラフト・ワークではなく、 クラフト・ワーク=クラフト・ワークというところか。

MUSIC
「北へ/トーマス・ドルビー」
というような数少ないリアルタイムで聴いていたアーティスト作品のひとつ。 テクノポップ(というよりエレポップか?)歴史的名盤でもある「光と物体」から。 彼に対して科学者的なイメージを持っているのだが、 まさにそのイメージ通りの曲。音がとにかく好み。くぐもった感じを特に支持したい。

CD
「α波オルゴール〜坂本龍一コレクション」
ちょっとアレなCDではありますけれど。

1.energy flow
2.鉄道員
3.put your hands up
4.ラスト・エンペラー
5.ザ・シェルタリング・スカイ
6.The Other Side of Love
7.MIND CIRCUS
8.子猫物語
9.aqua
10.メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス

これ権利関係ってどうなっているんだろうか…。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月11日分



・本日の言葉

地雷ZERO



2001.04.12(木)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「ALL OVER, STARTING OVER〜その笑顔のために/高野寛」
高野寛、緒川たまきが司会を務めた「ソリトンサイドB」の主題歌。 ポップなものとは毒がある。それ以上に 希望あふれるものでなければ、という気分でもある。 アンハッピーエンドの映画、小説もいいけれど、 ひとつの物語が幸せな結末を迎えた場合の爽快感を この曲に感じる。今日は笑顔で過ごしてみようか。

MUSIC
「夢の中で会えるでしょう/高野寛」
最近高野寛について会話する機会があって、 久しぶりに自分の好きな音楽の話を、 リアルタイムでできた。 高野氏にとどまらず遊佐未森、YMO系音楽、 本の話題など多種に渡る内容につい涙。 まさにこの曲の通りという感じだった。
坂本龍一プロデュース。個人的にはアルバムヴァージョンが好き。 特に間奏部。クールでいい感じ。

MUSIC
「ベステン・ダンク/高野寛」
この曲も好み。「ALL OVER, STARTING OVER〜その笑顔のために」と同じくらい。 やはり今の状況は悪いもしくは停滞しているけれど、 未来はきっと何かが待っているというような希望あふれる曲が 彼には似合っているようだ。 そしてそういう音楽を作り出している彼を支持しているファンの一人が確実にここにいるのだ。

CD
「CUE/高野寛」
大ヒットシングル「虹の都」収録、サードアルバム。
コアなYMOファンをうならせつつ、 一般的な音楽嗜好ファンの共感をも得る、 そんな理想的なアルバムだったような気がする。 コアなファン向けだけでは新しい展開は望めはしない。 売れる音楽はよくないという意見もあると思うが、 個人的にはいいことだと思う。
ただし、その売れた音楽が、いいもの、 もしくは残っていくものだという前提はあるけれど。

本日のメモ

・本日のひとこと

今日は高野寛づくしの日でした。やっぱり春は彼の音楽だなあ。



・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月12日分



・本日の言葉

webやぎの目
ガスタンク2001
二つのサイト紹介。後者はほとんど趣味。



2001.04.13(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「le banana split/LIO」
1980年リリースアルバム「LIO」から。 いかにもフランスのアイドルといった趣向。 素材として生かされている部分がいい感じ。 自己主張するアイドルもいいけれど、 虚構の中に生き続けるアイドルも必要ではないかと思う。 売れるかどうかはまた別問題として。

MUSIC
「スティル・ライフ・イン・モウビル・ホームズ/ジャパン」
クールなドラムがいい。特に聴きどころはエンディング部分。 高橋幸宏のドラムではないけれど、唐突に音の文脈から分断される様は ほとんど快楽とさえいえる。アンビエントに静まりかえった再生ジャパンの音もいいけれど、 ポップでいながら捻っている音も捨てがたい。

MUSIC
「カレンダー/高野寛」
後半のストリングスがいつ聴いても泣けて仕方がない。 タイミングといい、音といい、メロディーといい、 これこそ言葉に頼らない泣かせるポップスの理想的な形。

CD
「シークレット・ウィッシュ+4/プロパガンダ」
フリッツ・ラングの映画や、エドガー・アラン・ポーの詩にインスパイアされた、 グループ名どおりの重厚なサウンドを展開する一方で、ライトなポップさも持ち合わせた アルバム。(CD帯から引用)ボーナストラックに「ファム・ファタル」「マブーセ12インチヴァージョン」 「不思議の国のデュエル12インチヴァージョン」「P.マシーナリー12インチヴァージョン」が収録されている 文字通りベスト的要素も兼ね揃えたアルバム。ただし音源はLP版の音源を使用している。 重厚なサウンドでなおかつライトなポップ、これに尽きる。

本日のメモ

・本日のひとこと

いい輸入盤インターネットショップ(国内営業)に巡り会いたい。 上記のような傾向の商品が何気なく大量に備えられているような。



・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月13日分



・本日の言葉

あなたは何を必要としているのだろうか。



2001.04.14(土)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「モスコウ・ディスコウ(松前公高リミックス)/テレックス」
リミックスアルバム「イズ・リリース・ア・ユーモア」から。 考えてみたら彼らのオリジナルアルバムは聴いたことがないので、 リミックスアルバムが唯一の音楽体験ということか。 国内版オリジナルアルバムはすでに廃盤になっているため、 こまめに探しているのだがなかなか見つからない。 果たして彼らのオリジナルアルバムをこの先聴くことはできるのだろうか。

MUSIC
「シー・ユー・アゲイン/高野寛」
デビュー曲にはそのアーティストの全てがあるというが、 なるほどうなずける部分がある。
個人的に高野寛というアーティストうんぬんというより、 高橋幸宏プロデュースという部分に興味があったような気がする。

MUSIC
「世界は悲しすぎる/高野寛」
編曲が好き。

本日のメモ

・本日のひとこと

やはり高野寛ばかり聴いている。



・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月14日分



・本日の言葉

品がないってことは本当に罪。 そして品がないところには品がないものしか集まらない、ということか。



2001.04.15(日)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など



今日はお休みです。



2001.04.16(月)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「Happy Birthday/電気グルーヴ」
電気グルーヴの音についてだが、アルバム「ビタミン」以前、以後という区別をしている。 それだけこの曲が収録されている「ビタミン」には思い入れが強い。 様々な葛藤の末(音楽部分以外の要素)に完成したアルバムということもあり、 実にシリアスな作りの音になっている。 軽薄だと見せかけて実はシリアスという方法論は特に今有効ではないかと思う。

MUSIC
「Fake Hooligan/電気グルーヴ」
個人的に、全体で意味なく騒ぐこと、 一丸となってひとつの目標に向かっていくということが好みではない。 そういう意味でも、この曲に託されているアイロニーに共感を覚える。 所詮偽者は偽者に過ぎないのだ、ということ。

MUSIC
「ドント・ゴー/ヤズー」
元ディペッシュ・モードのクラーク先生によるプロジェクトの一つ「ヤズー」。 いかにも彼が作り出したという印象の楽曲。 80年代初頭、このような音がチャートをにぎわしていたということ。 もう戻りはしないけれど。

CD
「WAVE/アントニオ・カルロス・ジョビン」
坂本龍一氏の最新アルバムはジョビン作品カバーアルバムという噂があるけれど、 もしそれが真実だとするならとても楽しみな作品になりそうな予感。 いわゆる歴史的名盤の予感とでもいったらいいのだろうか。 例えばインスト・ボサ・アルバムの最高傑作であるこのアルバムのような。
坂本作品でもあるテクノ最高傑作「B2−UNIT」は非常に重要な作品だったと思うが、 一般的な作品だとはいいがたい。 その噂の作品こそ一般性を持った、坂本氏にとって最高傑作に仕上がるような気がする。 ただし、その噂が真実だという前提があるけれど。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月16日分



・本日の言葉

村上ユカのサイト「ユカフェ」
村上ユカのサイト「ユカフェ」の入り口



2001.04.17(火)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など



今日はお休みです。



2001.04.18(水)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「窓を開けた時/遊佐未森」
楽曲うんぬんというより音自体が勢いにあふれている。
ファーストアルバム「瞳水晶」は荒い仕上がり、 サードアルバム「ハルモニオデオン」がまとまりすぎているとしたら 演奏とミックスが硬く、非常に好みの音に仕上がっている。 この感じが近作にはあまり感じることがなくなっているため、 惜しい気がする。もっともそれが年齢を重ねるということなのだが。

MUSIC
「MAGATTA KAONO OYAJI(NAGATOMIX)/石野卓球」
最新シングルは80年代テクノポップファンにとって珠玉の贈り物になったが、 石野ファンにとってはこのファーストアルバムに収録されている本作にような曲が好みではないかと思う。 (というより個人的な好みというべきか)

MUSIC
「ママケーキ/電気グルーヴ」
彼らの全アルバム中、最も聴くことがないアルバム「オレンジ」冒頭曲。 歌詞は別にして音色、曲の構成がいい。 彼らのアルバムの冒頭の曲は、 「ドラゴン」以降アルバムを聴く際の わくわくする感覚を満たしてくれる作品が 配置されている。この「ママケーキ」もその期待を裏切ることがない仕上がり。 この構成がうまいかどうかが、アルバム自体の評価につながるような気がする。

CD
「Juniors Magic Orchestra/Juniors Vasquez」
YMOカバーアルバム。正直に言って80年代末期〜90年代初頭の音がする。 非常に下世話な感じをうけるのだが、それは気のせいではないような気がする。
いずれにしろYMOがらみの音源は全て収集するという習慣があるため、 本CDも購入することになったが、おそらくもう聴くことはないだろう。 結論はオリジナルに勝るものはない、ということに尽きる。
それから逃れるためには、全く別の方法論で再構築するか、 忠実に再現するという二つの手段しかないのではないかと思う。
個人的には前者を支持したい。たとえそれがYMOの音とかけ離れていたとしても、 精神を確実に受け継いでいるだろうから。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月18日分



・本日の言葉

自分の思っていることはなるべく外に出すべきだ。 ということに最近、というより今日、改めて気づいたのだった。



2001.04.19(木)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など



今日はお休みです。



2001.04.20(金)

メディア・タイトル 感想(その日の気分)・備考など
本日のインプットメディア

MUSIC
「CUPS/アンダーワールド」
11分45秒に及ぶ楽曲だが全く長さを感じさせない曲の構成には驚かされる。 さすがアンダーワールド。とはいうもの、主要メンバーの一人が脱退したことにより、 今後の展開について不安を残す結果に。果たして次回のアルバムはどうなるのか。 それは残ったメンバーに全てかかっている。

MUSIC
「9月の雨の匂い/飯島真理」
1988年4月10日発売「ミス・レモン」から。 この曲を聴くとあの当時の雰囲気が蘇る。 考えてみたらもう13年(!)経過していることに改めて愕然としてしまう。 これからさらに13年後自分は何をしているのだろうか。

MUSIC
「KARATEKA/電気グルーヴ」
タイトル曲。初期タイトルはガンダムということだから、 YMOのライディーンに対するオマージュであることは間違いない。 未来派要素も入っているため非常にスピード感あふれている。 この曲は砂原氏が手がけていることもあり、アルバム「KARATEKA」中において、かなり好きな曲。
砂原氏といえば、いよいよ待望のニューアルバムが2001年5月に発売決定。 果たしてどのような音響作品が提示されるか、非常に興味深い。

CD
「KARATEKA/電気グルーヴ」
ここで電気グルーヴが活動休止していたら、と想像するだけでも恐ろしい。 テクノの歴史においてここまで名を残すことはなかってのではないか。 それ以上に一般音楽ファンに対するテクノに対する認識も低いままだったのではないかと思わせる。 個人的には下世話な部分は好みではないが、 ある意味で重要な作品であることは間違いない。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年04月20日分



・本日の言葉

やる気がない100人に対するよりも、 やる気がある1人を大切にしたい。





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