1983アルコ堂メディア日記
2001年5月中旬分


このページはmimo1983がその日体験したメディアを紹介するものです。
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2001.05.11(金)

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CDS
「Boring Rock/Our Hour」

ノイズと美メロが同居するフシギ音響ユニットOur Hour。 (Osaka Noise King!)
京都大学大学院の地球物理学専攻を卒業した松村と ファッション誌で人気の大阪のカリスマショップ fig 1000fig(フィグ・ミル・フィグ) オーナーの草壁を中心に97年に結成。
バンドコンセプトは「金持ちケンカせず」と「働かざるもの喰うべからず」。
ハナタラシmeetsカーペンターズ。またの名を「ノイズな名曲」。


CD
「アンドロメダ・ハイツ/プリファヴ・スプラウト」

超モダンな雰囲気とノスタルジックなムードの調和に挑んだプリファヴ史上最高傑作!。 バンド結成15年のキャリアを凝縮した瑞々しさといつまでも失われることのないロマンティックな 香りに包まれた通算6作目。

車で移動中に聴く類の音楽と自宅でじっくり聴く類の音楽は確実に存在しているが、 本作品はまさしく後者といえよう。7年ぶりの新譜として1997年発売当時は迂闊にも 車中で聴いてしまったがために印象が薄かったが、久しぶりに自宅のステレオで聴いてみると、 これがとても素晴らしい出来。そのため最近の愛聴盤になっているほど。 つくづく発売当時じっくり聴くべきだったと悔やむことしきり。

結局、時間節約のため自宅でじっくり音楽を聴くことがなくなったための出来事ということか。 「初心忘れべからず」。もう一度音楽を好きになった頃のことを思い出してみようと思う。

今回の教訓「車で聴くのは自宅で聴いてからにしよう」。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年05月11日分



・本日の言葉

連休疲れがそろそろ出てきたら気分転換が一番。



2001.05.12(土)

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今日はお休みです。



2001.05.13(日)

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MOOK
「虚無へ捧ぐる/中井英夫スペシャルU」

中井英夫の代表作といえば「虚無への供物」であることは間違いないだろうし、 個人的にも思い入れが強い長篇小説でもある。「虚無への供物」のあらすじは以下のとおり。

二重橋圧死事件、第五福竜丸の死の灰、黄変米、洞翁丸の沈没と<新形式の殺人>が 相次いだ1954年の暮れから翌年の春にかけて、東京目白の氷沼家を主な舞台に続発した密室 殺人事件の顛末を描いた長篇アンチミステリー。
最後に残されたのは蒼司・紅司の兄弟と、同家に身を寄せる従弟の藍司、叔父の橙二郎の四名。

幻想文学出版社から刊行されたこの「中井英夫スペシャルU」は 未発表資料を満載した「虚無への供物」読本。

「虚無…」発表当時の未発表日記を初公開、塔晶夫、奈々久生への直撃インタビュー、 「虚無…」論集成、そして驚異的かつ空前の企画「虚無への供物」事典を収録するなど、 大手出版社ではできないような、いかにも幻想文学出版局らしい濃い内容に仕上がっている。 ざっと読んだ程度で何ともいえないが、 資料度が高くなおかつ何度でも繰り返し読むことができる内容に満足している。 「虚無への供物」再読してみよう。この「中井英夫スペシャルU」と供に。

今回の教訓「いいものは時を越えて残っていく、ということ」。

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年05月13日分



・本日の言葉

話すことで楽になれるならば、聞くことなどたやすい。



2001.05.14(月)

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今日はお休みです。



2001.05.20(日)

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CD
「好き好き大好き/戸川純」

それにしてもつくづく情念の人だということを感じる。 「女の子はキスが大好き(ヘリクツBOY)」「ときめきたいの(遅咲きガール)」「乙女心見抜けない人(ヘリクツBOY)」 などと安心させておいて、「日常を打破して具体化するエロス(好き好き大好き)」 「潜在的幼児性暴力癖を誘発(好き好き大好き)」 「愛してるって言わなきゃ殺す(好き好き大好き)」 ですから。

音はテクノあり、ロックありであたかも万華鏡のような華やかさ。 この何でもありの状態、いわゆるカオスパニック状態が彼女そのものといえる。

それにしても彼女のような存在(あくまでも存在。彼女自身とは限らない)に愛される人は、幸福なんだろうか、それとも…。

今回の教訓:
「なんだ、椎名林檎じゃない、という言葉が出そうだが、彼女が戸川純的だということ」。


VIDEO
「白線流し・第一話」

七倉園子(酒井美紀)は進学校に通う高校3年生。同級生の大半が進学するため何の 疑問も持たず受験勉強に励んでいる。一方、大河内渉(長瀬智也)は、働きながら 「定時制」に通っている。亡くなった父のように天文台で働くことが夢だが、学費に も事欠く渉にとっては大学受験すら遠い。ある日、そんな二人が出会った。下校を急 いだ園子が、定時制の時間に登校してきた渉とぶつかり合ったのだ。

今回の教訓:
「丁寧に作られた作品はけっして古くならない」

本日のメモ

・本日の更新情報

1983YMOカレンダー−1983年05月20日分



・本日の言葉

ありがと。





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