1983アルコ堂メディア日記
12月後半分


このページは未森幸月がその日体験したメディアを紹介するものです。

1998.12.15

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ソロピアノ」
/フリップ・グラス
ミニマリストの反復技法に叙情性を加え、 瞬く間にポピュラリティを獲得した現代音楽の寵児。
このアルバムでも単調なことをやっているようで、 実は複雑な構造を持った曲を演奏している。
1989年
発表
CD 「ペイント・ザ・スカイ
ザ・ベスト・オブ・エンヤ」
/エンヤ
いいアルバムではあるんだけれど。 過去十年間のベストアルバムということで、 いい曲が揃っているにもかかわらず、 物足りなさを感じるのは、 やはり、エンヤの音楽離れしているということなんだろうか?。 次回のオリジナルアルバムに期待したい。 1996年
発表
CD アレンジメント+シングルズ
/坂本龍一
「ウォーヘッド」、「レキシントン・クイーン」、「フロントライン」、「ハッピーエンド」など、 過激坂本音楽時代のシングル盤で発売された音源のCD化。 特に「ウォーヘッド」は死ぬほどかっこいいです。ライブで聴きたい。 1990年
発売


1998.12.16

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ドリームランド」
/アズテック・カメラ
教授のファンだったロディが念願かなってプロデュースしてもらったアルバム。 特に聴き所は一曲目「バーズ」のイントロとアレンジ。 80年代の坂本氏風、品の良いシンセ音が聴けます。 1993年
発表
CD 「裸の王様・王様のアイディア」
/小西康陽の仕事1987−1994
作詞・作曲と小西さんが様々な形で関わった楽曲を集めた、 ピチカートマニアならつい手が伸びるオムニバス・ソング集。 どの曲も小西さんならではという曲ぞろいだが、 特にアイドル系の仕事に光るものがある。 メディアアイドルだった芳賀ゆいの「星空のパスポート」は特にその傾向が強い。 平成の筒美京平は小西さんにお任せ。 1995年
発表
CD TO−Y・オリジナルイメージアルバム
/音楽監修:松浦雅也(PSY・S)
人気音楽コミック「TO−Y」アニメ化に伴う音楽集。 音楽監督の松浦氏が当時(1987年)語った言葉、 「劇伴奏曲(BGM)を作るのではなく、 今の時代を表現している音楽をセレクトすることが この作品の音楽ではないだろうか」を正に裏づけるようなアルバム。 PSY−Sを始め、楠瀬誠志郎、バービーボーイズ、ゼルダ、 ストリート・スライダース、クジラ、ゴンチチなど CBSソニー所属アーティストが集合している。 個人的には興味がないアーティストもいるけれど、 結果的にあの頃の気分がここに封印されることになった。 それはさておき、「AMOR」の「ドリーム・スープ」はアルバム中でも屈指の名曲。 この曲だけのためにこのアルバムを購入する価値はある。 1987年
発売


1998.12.17

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「波」
/アントニオ・カルロス・ジョビン
ボサ・ノヴァインストアルバムの最高傑作。 異論はあるだろうが、極端な話このアルバムがあれば、 他のボサ・ノヴァアルバムはいらない。 基本中の基本アルバム。 1967年
発表
CD 「LOVE,PEACE&TRANCE」
/LOVE,PEACE&TRANCE
細野晴臣プロデュース、 遊佐未森、甲田益也子、小川美潮というメンバーの顔ぶれは、 ほとんど雑誌「ポップ・インズ」の世界であり、 同誌の愛好者にとっては思わずニヤリとするのではないだろうか。 細野晴臣流ポップスアンビエントという趣向で実に心地よいのだが、 複数の女性ボーカリストを起用するこの路線はこのプロジェクトで修了、 もっと展開してほしかったと思うのは私だけの思いなのだろうか?。 1985年
発表


1998.12.18

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「養殖」
/O.M.Y
妙にYMOに対する愛情を感じてしまうOMYだが、 それは何故なんだろうかと思う時がある。 余談はさておき後半のライヴ演奏を再現した数曲の聴きどころは、 なんといっても打ち込みで手弾きを表現した部分ではなかろうか。 ビハインド・ザ・マスクもどきの曲では、わざと演奏を遅れさせたり、 ファイバー・クラッカーでは演奏自体を取りやめ、 頭から再度演奏という事態を再現してしまうというのだから。 多分そのあたりに彼らのYMOに対する愛情が隠されている気がする。 1997年
発表
CD 「YMO−MEGA−MIX」
/YMO
愛情といえば、このMEGA−MIXにも同等の質を感じる。 多数存在するYMOリミックス曲だが、 これほど質の高いものは他にないのではないだろうか。 聴いたことがない方はとにかく一度聴いてみることをオススメしたい。 特に1982年前後のブリープテクノ系アーティストが リミックスしたアルバムに辟易した方にはぜひという感じ。 1985年
発表
CD 「EGO」
/高橋幸宏
なんと言っても「レフト・バンク」である。 特に「最強うんぬん」のくだりは何度聴いても鳥肌もの。 自分が過去聴いた曲の中で後々まで影響力がある曲というのは、 数少ないが、この曲はその少ない曲中の一曲に入ることは間違いない。 それだけ自分にとって大切な曲。 1987年
発表


1998.12.19

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD DAY
IN THE NE LIFE」
/高橋幸宏
「EGO」、「ブロードキャスト」と順調に回復した 高橋幸宏氏が放ったアルバム。そのせいか、 全体的に明るい感じのアルバムに仕上がっている。 (実は明るいだけではないのだが) 特に「360゜」はプリファブスプラウト関係の エンジニアが担当しているだけあって、 実に青いイメージの曲に仕上がっている。 1991年
発表
CD 「WHAT,ME WORRY?」
/高橋幸宏
YENレーベル第二弾アルバム。 日本語で朗々と歌う高橋幸宏氏が実にいい。 「FLASHBACK」「DISPOSABLE LOVE」の 二大名曲が収録されているという事実が このアルバムの方向性を語っているのではないだろうか?。 個人的に高橋幸宏氏を知らない人にオススメしているアルバムでもある。 1982年
発表
CD 「テクノポップコレクション」
/TWINS・SOUND−SAMPLER.4
全社員解雇(!!)という YMO全盛期の1980年台初頭には考えられない事態に陥っている、 アルファレコード。
このアルバムは同社が発表したテクノポップ系の曲を集大成した 2枚組のCD。 YMO、坂本龍一、高橋幸宏、ロジック・システム、サンディ等など、 おなじみの顔ぶれによるおなじみの曲がずらりと収録されている。
YENレーベルもいいが、アルファテクノポップ入門編として、 かなり良いCD。
1997年
発表
CD 「SUPER−BEST」
/西村由紀江
1992年時点ですでに10枚のアルバムを出していたとは思いもよらなかった。 しかも「101回目のプロポーズ」の音楽も担当していたとは!! (でも、この手のドラマは見たことがなく全く知らずにいた) 何しろこのアルバムの一曲目は飛鳥の曲なので、なんか違和感あり。 しかも中島みゆき作品なんかも収録されていて、ちょっと・・・。 とはいうものの、さすがにキャリアが長いだけに演奏はかなり楽しめる。 「別れの曲」は映画「さびしんぼう」が大好きな私にとって、 素晴らしい贈り物になった。 1992年
発表


1998.12.20

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ビートコンプレックス1,2」
/95アルファレコードダンスリミックスバージョン
アルファに所属していたYMO、スネークマンショー、 メロン、サンディ、立花ハジメらの楽曲を、 ダンスミックスした企画ものアルバム。 ハウスあり、ジャングルあり、テクノあり、ユーロありと盛りだくさんだが、 どれもこれもいわゆる「お仕事」という印象を拭い去ることができない。 (もっとも、そうと知りながら購入してしまう、 私のようなリスナーにも大いに問題があるのだが・・・) いずれにしろ、この手のものを作るのであれば、 もっと丁寧なものを作ってほしい。 結局、長い目で見たら絶対によい客がつくに違いないのだから。 1995年
発売
CD 「CHRISTMAS−cocktails」
/ウルトラ・ラウンジ・シリーズ
キャピタルが60代に発表したラウンジ系アルバムから、 クリスマスに関連した曲を集大成したアルバム。 おなじみの曲がラウンジものとして甦る。 それにしてもこのシリーズ、本当にいい企画。 1996年
発表
CD 「シネマ・ソロイスト」
/映画音楽オムニバスアルバム
映画のサウンドトラックから、 代表的な曲を抜粋、収録したもの。 とにかく、自分が好きな映画から取り上げられているので、 非常に嬉しいアルバム。 いくつかあげると「ピアノ・レッスン」「グラン・ブルー」「アトランティス」 「ベティ・ブルー」「ディーバ」「ニュー・シネマ・パラダイス」等など。 全部サウンドトラックアルバムは持っているのにもかかわらず、 こうしてセレクトしたアルバムを聴くと、 実は一貫性がある映画を見ていたのだと実感してしまう。 1995年
発表
CDS 「禁じられた色彩」
/デヴィッド・シルヴィアン&坂本龍一
やはりこの曲は名曲だと思う。 ちなみに、このシングルCDには 「バンブー・ハウス」「バンブーミュージック」も収録されていて、 実にお買い得感がある。


1998.12.21

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「CD倶楽部客人会45」
/五代目古今亭志ん生
何しろ音源は昭和34年ということだから、 かれこれ40年以上前の録音ゆえに、音質は良くない。 しかし、客席および演じる志ん生の熱気ときたら、 昨今のテレビ演芸人の比ではない。 多分、客も芸人も毎回毎回真剣勝負でお笑いと対していたのではないか。 そんなことを毎回思ってしまう、このシリーズである。 1998年
発売
CD 「B2−UNIT」
/坂本龍一
過激坂本。 ジャケット、音、パブリックイメージ共に最高。 この音により坂本ファンとして生きていくことを決定づけられたのだった。 いや、ほんと。 もう一度この手の機械的な音が聴きたいのは私だけでしょうか?。 1980年
発表
CD 「ロゼ」
/飯島真理
坂本氏のこのプロデュース仕事は本当に好き。 アルバム一枚で様々なアレンジが楽しめる。 考えてみたら、彼女のアルバムの中でも、 上位にランキングされてもおかしくない出来のアルバムではないか。 1983年
発売


1998.12.22

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
DVD 「フィフス・エレメント」 まあ、明るすぎる未来とか、 今までの反動であのような話になってしまったとか、 色々な御意見もありましょうが、 異常なまでの画質の良さと (ビデオ、LDと比較してもその画質の凄さは段違い) オペラシーンの素晴らしさですべて許されてしまうという。 機会がありましたら、ぜひメディア別の見比べを。 1998年
公開作品
LD 「マタンゴ」 昔々に見てあまりの不気味さに嫌な気持ちになった作品。 ちなみにLDの宣伝文句は、 「燐光を放ち、音もなく人間を襲う第三の生物。 南海の孤島に棲息する吸血の魔性・マタンゴ! 怪奇と戦慄!!。血も凍るマタンゴの正体とは・・・」 というもの。 ちなみに映画マタンゴは案外好まれているようで、 知っている限り福島正実「マタンゴ」、 橋本治「マタンゴを喰ったな」、 同「更にマタンゴを喰ったな」、 大槻ケンヂ「マタンゴ」というように各界著名人により、 文章化されていますね。 1963年
公開作品


1998.12.23

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「YEN−RECORDS−HISTORY」 YENレーベルに残されたシングルを中心に収録された2枚組アルバム。 発売当時、幻のシングル「鏡の中の十月」が オリジナル版で初収録されたと喜んだ覚えがある。 今通して聴いても実にポップ。 しかも新鮮というのは、今の音楽に満足していない証拠かもしれない。 1988年
発売
CD 「DOVE
LOVES
DUB」
/石野卓球
どちらかといえば砂原派の私ですが、 やはりこのアルバムを改めて聴くと、 電気グルーヴというのは、 彼のバンドなんだなと改めて思ってしまう。 石野氏の最近の嗜好はまた変化しているということだし、 来年早々に発売されるサードソロアルバムがまた楽しみ。 1995年
発表
CD 「THE
SOUND
OF
70S」
/砂原良徳
パンナムに捧げるアルバムというコンセプトで、 70年代風のサウンドを90年代後半の音で作り出すという趣向。 何度聴いてもいい。力が抜けていて。 本当に次回作が楽しみな一人です。 考えてみたら、この感覚、80年代を通じて YMO関係者の作る音楽に感じたものと全く同一。 (といいながら、またファーストアルバムを聴いてしまうのだった) 1998年
発表
CD 「THE−MIX」
/クラフト・ワーク
魂のテクノ(C矢野顕子)。 私が持っているドイツ版は何故か8曲目以降が再生できないため、 その後最終曲(11曲目)まで聴くことが出来ずにいる。 「デンタク」はいい。 1991年
発表


1998.12.24

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「ライヴ・アット
・武道館1980」
/YMO
1980年12月27日、日本武道館で収録したライヴアルバムだが、 放送されたヴージョンに散開ライヴの歓声をミックス、 80年当時の熱気を無理矢理過剰に盛り上げようとしたディスク。 何度か挿入される不自然な歓声を良く聴くと、 歓声の後に同じハウリング音が聴かれる。 その無理さ加減を(笑)ぜひ、お聴きください。 1983年
発売
CD 「プラチナ・リパブリック」
/プラチナ・KIT
二枚のアルバムを残して自然消滅してしまったプラチナ・KIT。 このアルバムを聴く度、小さかった時代の雑誌ポップ・インズを思い出す。 特に「ワールド・ゲーム」はポップにはじけてます。
最近、この雑誌の編集長が新雑誌「ストレンジ・デイズ」を創刊。 大好きなブリティシュ・ロックを大特集していますが・・・。 永く続いたらいいです・・・。
1988年
発表


1998.12.25

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「カウボーイ・ビバップ
オリジナル・サウンド・トラック」
/菅野よう子
菅野よう子という人の不幸は、なんといっても仕事のジャンルだと思う。 というのは、主な仕事がサウンドトラックで、 しかもそれがアニメーション作品が中心であるというところにあると思う。 しかも、オーケストラ、テクノ、ジャズ、歌謡曲と、 作品毎に全く違う、多様な方法論で、音楽作品を作っている人だけに、 菅野よう子自身が見えないという部分もあるような気がする。 (これは否定的な意見ではないのだが)
ということで、このサントラでのテーマはジャズ。 クールジャズが好きな私としては、多少熱い感じがしないでもないが、 何曲か(ピアノ・ブラックなど)はクールジャズという形式をとっている。 ザバダック、上野洋子、バイオスフェアレコードの音楽が好きな方に、 彼女の音楽は容易に受け入れられると思うので、 ぜひ聴いていただきたいものである。
1998年
発売
CD 「SONG−TO−FLY」
/菅野よう子
ということでソロアルバムが今年初め発売されていたのですが、 (もっともゲーム音楽5曲が収録されたアルバムなので、 純粋には、ソロアルバムということではないのではないかと思うが) このアルバムでも、彼女の雑食的な音楽趣向がいかんなく発揮されています。 ブルガリアンヴォイスあり、ジャズあり、オーケストラありと、 毎度のことながら彼女の正体が分からなくなるアルバムですが、 やはり、聴きどころがあるアルバムに仕上がっています。 1998年
発表
CD 「イパネマの娘」
/アントニオ・カルロス・ジョビン
もっともボサ・ノヴァらしいアルバムであり、 ジョビンのノリ、ボサ・ノヴァのオーケストレーションの開発など、 話題が豊富なアルバムで今聴いても少しも古さを感じさせない。 シンプルなのだが、味があるジョビンのクールなピアノが魅力の一枚。 1963年
録音
1997年
発売


1998.12.26

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「シングルズ」
/フェアチャイルド
昭和40年代生まれのいわゆるアイドルが全盛時代に生まれて、 YMOのポップ感覚を身に付けた方には 一種既知感が生まれるアルバムの一種ではないだろうかと、 フェアチャイルドのアルバムを聴く度に思う。 この五年間、十二枚のシングルを一枚にまとめた本アルバムを聴くと、 その思いというのは必ずしも間違っていなかったのではないかという確信に至る。
とにかく、ポップ(曲)でテクノ(演奏)でリアルタイム(歌詞)な、 良質な音楽を作りつづけた彼ら。ぜひ聴いたことがないという方は、 一聴をオススメしたい。
特に「夏のスパイ」「ラブ・シックは好き」「スキスキ有頂天国」のポップ感覚は尋常ではなく、 戸田誠司氏の才能に舌を巻いてしまうことうけあい。
1993年
発売
CD 「トゥ・ブリッジズ」
/サイズ
自分の中では、「サイズ」と「フェアチャイルド」というのは同列の存在で、 特に1980年代後半というのは、この二大アーティストが、 YMO的役割を果たしていたように思う。
例えるならば「優等生」なサイズ。「人気者」のフェアチャイルド。 あるいは、「理科」なサイズ、「美術」なフェアチャイルド。 (あくまでも個人的なイメージ。 私だけが分かる感じというようなものなので、他意はなし)
いずれにしろ、サイズを率いていた松浦氏はゲーム界で、 大ヒット作を製作したことで、ますます音楽界での活躍が 期待薄というような状況になってしまったが、 今でも、初期サイズのフェアライトをおもちゃ感覚で操る松浦さんが、 印象深く、その音楽が好きになった私としては、 また、かっこいい音楽を作り出してほしいと思っている。
とにかく、80年代的(雑誌ポップインズ的)アーティスト「サイズ」 再評価の気運が盛り上がることを切に祈りたいものである。
1996年
発表


1998.12.27

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「THIS−IS−EASY」
/オムニバスアルバム(輸入盤)
バートバカラック、ヘンリー・マンシーニ、エスキベル、ジョン・バリー、 BJトーマス、フィフス・ディメンションなどなどの楽曲が、 収録されている2枚組、究極の「イージーリスニングアルバム」。
詳しくは鈴木惣一郎編集長のモンド・ミュージック1,2を参照のこと。
とにかく、音楽に秘められている魔法の謎が解ける一枚であることには違いない。
1996年
発売
CD 「ノンフィクション」
/サイズ
このアルバムが彼らの最高傑作だと私は思う。 まさに雑誌テッチー的なアルバム。 ちなみに裏ジャケットのシリアルナンバーは13881。 1988年
発売
BOOK 「時の顔」
/小松左京
小松左京といえば、私にとって印象深い作品は「果しなき流れの果に」。
この作品は時間を扱った傑作SF長編であるのだが、 今回発売された「時の顔」もやはり時間SFの短編集である。
現在タイムトラベルもの(本、小説、映画など)に凝っていて、 手当たり次第という感じだが、 この作品集はさすが日本SFの重鎮、小松−日本沈没−左京氏の作品だなと、 改めて敬意を示したくなるほどの完成度を誇っている。
やはり、私は本格的なものが好きなのだなと改めて実感した、一冊である。
1998年
発売


1998.12.28

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「OTHER-WORLDS-OTHER-SOUNDS」
/エスキベル(輸入盤)
南国的なエキゾサウンドも大好きだが、 宇宙空間をイメージさせるスペースサウンドも好きな未森としては、 ジャケット写真が美しいこのアルバムも忘れられない一枚。
RCAのリビングステレオシリーズには傑作アルバムが 数多くあるので、今後の研究課題(リスト化)の一つにしたいもの。
やはり夏はエキゾ、冬はスペースに限る。
1958年
発表
1996年
CD発売


1998.12.29

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「恋は水色」
/クロディーヌ・ロンジェ
いかにもA&Mポップスという感じの彼女の音楽。 70年代に不幸なスキャンダルから、 第一線から退いてしまったけれど、 彼女の音楽だけは永遠に愛されるだろう。 とにかく、清涼感あふれる一枚である。 1968年
発表
1994年
CD発売


1998.12.30

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「プレイボーイ・プレイガール」
/ピチカートV
アルバム自体も好きだが、 後半の曲を聞けば聞くほど、 やはり、初期ピチカートスタイルで、 一枚アルバムを作ってほしいと思う。
それにしても、以前から笑えるアルバムというか、 楽しいアルバムが聴きたいと思っていたのだが、 (お笑い系ではなくて、純粋に音楽で) どうやらピチカートVが自分にとってその音楽のようだ。
言い換えれば聴くことでシアワセになれる音楽。 そんな音楽をもっと聴きたい。
1998年
CD発売
CD 「ライフ」
/小沢健二
「ぼくらが旅に出る理由」 どの曲も同世代の共感を得るのだが、 この曲には特にくるものがある。 1999年には新譜を期待したい。 少し大人になった小沢くんの音楽を聴きたい。 1994年
CD発売


1998.12.31

メディア タイトル 感想(その日の気分) 備考
CD 「コンプリート
・ロジャー・ニコルズ&
ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ」
/ロジャー・ニコルズ&
ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
シアワセになれる数少ない音楽の一つ。 A&Mの最高傑作であり、ポップスの宝であり、 フレンチポップスのお手本のような奇跡のアルバム。 (少し誉めすぎか?いや、そうではないと思う)
1998年最後に聴くアルバムはやはりこのアルバムだった。 1999年もいい音楽にふれたいものだとつくづく思う。
1966年
発表
1997年
CD発売


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未森幸月(みもりさつき)への
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