メモリアル38
デモテープ1のことなど
98.7.22 落 晃子/AKIKO OCHI(RAKASU PROJECT)さん
はじめまして。突然のメールお許しください。
落 晃子ことRAKASU PROJECTといいます。
デモテープ1では
「うさぎとかめ」のプロデューサーとして名乗っております。
ネット検索でデモテープ1のページを探していると、
こちらのページに行き着きました。
それにしてもよくこれだけ調べられましたね。
とても懐かしいです。
私が中学校の頃、祖父が「うさぎとかめ」の歌の歌詞の中間部分を全てすっとば
しながら見事に歌い切ったのに感心し、デモテープをサウンドストリートに送っ
たところ、見事ON AIRされたときの嬉しさと恥ずかしさは今でも強烈に心に残っています。
そしてLPになることも決定し、私はまだ学生だったので、
もしかして学校にバレたりするとマズイのではないか、などと思ったものです。
(結局バレていないと思ってます)
祖父のドナルドは現在も田舎で犬と元気で暮らしております。
本人は自分の歌がレコードから流れてくるのにいたく感心しておりましたが、
あれから、「うさぎとかめ」を歌ってとせがむと、「また録音するけー歌わん」
とつれないことを言います。しかしあるとき、偶然なのか、普通の歌詞で歌った
のを聞いたことがあります。それも録音しておけばよかったですね。
他にもドナルドの歌はたくさん録音してあるのですが、録音できなかったものに
「ちょうちょ」があります。
歌詞は、
「ちょうちょ ちょうちょ なのはにとまれ
なのはに あいたら とんぼに とまれ」
というものです。
これはあまりに何度も歌わせたため、いざテープをまわす段階でドナルドが間違いに気付いてしまい、
二度とこの歌詞では歌ってくれなくなり、失敗に終わりました。
「うさぎとかめ」の後日談ですが、今から7、8年前くらい、まだ私が学生の頃、
「うさぎとかめ」をモチーフにしてハウス・ミュージックを作ったのですが、
それを矢野顕子さんに送ったところ丁重な御返事を戴き、
その1週間後にはなんとNYの教授からも御返事をいただきました。
さらに、その年のツアーでお二人が広島にいらっしゃった時に、
それぞれに御会いすることができました。お二人とも覚えててくださったうえ、
ドナルドの健康まで気づかってくださったのには感動でした。
私は現在、とある専門学校で電子音楽を教える傍ら、作曲の仕事などやっております。
今年の秋には広島で電子音楽によるコンサートに出演します。
また、北大路書房の「教室がインターネットにつながる日」という本の、
MIDIに関するコラムをちょこっとですが担当させていただいてます。
ホームページも一応あります
http://www.urban.ne.jp/home/aochi/index.html
ので、お寄りください。
それでは、今後の更新を楽しみにしております。
とすると、ドナルド氏の後ろで聞こえる笑い声は落さんのものなんでしょうか。(笑)
私は、当時聞いた時にむしろそちらの方が印象深かったりします。
あの放送から早くも13年もの歳月が経っているのですね。
とりあえず、ドナルド氏がお元気そうでなによりという気がします。
坂本氏も、矢野氏も多分安心なさったことでしょうね。
それにしても、このホームページを開設していたからこそ、
こういう話が聞けるわけで、開設してよかったと本当に思います。
私は、当時放送を聞くだけの一般的リスナーでしたが、
このような形でサンストの状況が再現されるというのは、実に嬉しいものです。
ちなみに、彼女のホームページでは気に入っている音響派の音楽について解説していますので、
興味がある方はぜひご覧になってください。
ちなみに、最近私は未来派とdadaの両方を回顧したcdがお気に入りです。
教授の未来派野郎、バラエティーショーの音源の元ネタです。
未森幸月
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もちろん、サウンドストリートの思い出だけに限らず、
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