畳の注文の仕方
1.工事内容
@新畳(しんたたみ)新築や増築等で畳を新設すること
A入替え(いれかえ)敷いてあった畳を廃棄して、新しい畳に入れ替えること
B表替え(おもてがえ)畳床はそのままで、畳表だけを新しくすること
C裏返し(うらがえし)今まで使用していた畳表の裏面を使用すること
2.畳の枚数
4畳半、6畳、8畳等 単に枚数を言って頂いても結構です。
3.畳の大きさ
@中間(ちゅうま)88cm×176cm以内一般的なサイズ、関東間、五八間ともいいます。
A大間(おおま)91cm×182cm以内名古屋・東海地区に多いタイプ、中京間ともいいます。
B京間(きょうま)96cm×192cm以内名の通り京間、本間間(ほんけんま)ともいいます。
C小間(こま)77cm×153cm以内本荘由利地区独特の間取り、昔の出戸むしろの名残か?
4.注文のしかたの例
「中間の6畳を裏返しにして京間の8畳を表替えにしてください。」
5.ちょっと、注意!
自分では、普通間のつもりでいても、京間の場合が結構あるものです。
たたみやさんによっては、京間の畳表・畳床を常備していないお店があります。
小間の場合は、中間の材料を落として使います。